川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

2021.12.4

ちゃぶだい3周年


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先月4日、ちゃぶだいは3周年を迎え、4年目に突入しました。

どうにかこうにか、3年という日々を乗り越えてくることができました。

いつも応援してくださる皆様に恵まれ、従業員に恵まれ、環境に恵まれ、続けてくることができました。

遅くなってしまいましたが、本当にいつもいつも、ありがとうございます。

4年目も皆様にとってなんかちょっといい出会いや発見、何かのきっかけが見つかる場所、息が抜ける場所、日常でありつつ非日常も体験できる場所であるよう精進して参ります。

どうか引き続き暖かく見守ってください。


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ちゃぶだい新作サコッシュのことf:id:chabudaikawagoe:20211204193852j:image

3周年に合わせて新作グッズがお披露目となりました。

カフェスタッフでもあり、着なくなった服を新しい持ち主へつなぐ古着屋yokfuukuとして活動しているまゆゆにお願いして作ってもらったサコッシュです。

全然売れないな~と思っていたサコッシュも気づけば完売!

新しいサコッシュを作ろうとなった時に、大量生産品にただプリントするだけのものではなくもう少しちゃぶだいらしさを詰め込めないかと、ちゃぶだいのおしゃれ番長まゆゆに相談したのです。

こちらからの提案もざっくりでずいぶんとまゆゆを悩ませてしまいましたが、とっても素敵なサコッシュが完成しました。

再生糸を使用して作られたサコッシュ本体を仕入れ、ちゃぶだいが洋裁店だった頃に使われていたと思われる糸や、川越唐棧や革のハギレ等で作ったワッペンを配置して仕上げています。

川越唐棧とは、江戸後期から幕末にかけて流行した縞木綿のテキスタイルです。

唐棧は老舗の呉服笠間さんから仕入れ、革の端切れは、弁天横丁で靴鞄の修理をされている坂庭さんにご協力頂きました。

まゆゆが直接相談、お願いに伺い、関係を築いてくれました。

こだわりが詰まったサコッシュは全て一点ものです。

ぜひ一度ご覧になってみてください。f:id:chabudaikawagoe:20211204194010j:image

 

ゆゆちゃんのこと


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ちゃぶだい初代ヘルパーに来てくれたのは悠々(ゆゆ)ちゃんという大学生でした。

ものすごくふんわりで穏やかながらも、受け答えは私よりもしっかりしていて気が利くし、周りのことをよく見ることができる人でした。

ちゃぶだいに関わる一人ひとりをとても大事にしてくれて、自分から飛び込むことができ、そしてそれが重すぎない、相手に合わせて最適な距離で接することが出来る、たった2カ月でみんながゆゆちゃんファンになってしまいました。

私たちもずいぶんゆゆちゃんに甘えてしまったなぁ。

初めてのヘルパーさんでこちらも手探りな部分が多かったけれど、文句ひとつ言わず一緒に考えてくれる人でよかった。

某リゾートホテルに就職が決まっているゆゆちゃん。

ゆゆちゃんならゲストさんへ幸せな滞在を提供することができることでしょう。

いや、ほんと、私よりよっぽど向いてると思う。ちゃぶだいに就職してほしいよ笑。

これからの人生たくさんの嬉しいこと、しんどいこと、いろんなことがあると思うけれど、ゆゆちゃんなら大丈夫!

ちゃぶだいはずっとゆゆちゃんの味方です。

どうしてもしんどくなったらいつでも帰っておいで!

ゆゆちゃんのこれからに、川越からエールを送ります!だいすきだよ~!!


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