川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

2021.3.8

こんにちは、エビスダニです。

 

暖かくなったり寒くなったりで体がまいっちゃいますね~。

けれどだんだんと春を感じられて、花粉症ではない私は好きな季節になってきました。

みんなでわいわいとお花見が楽しめる春が早く戻ってきてほしいですね。

 

3月の催し

まだまだちゃぶだい百貨店のような大きなイベントはできませんが、ちゃぶだいとして表現したいこと、伝えたいことを伝えられるような催しを、小さな規模にはなりますが

企画しています。

 

―旅の風景と装い―


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エビスダニと、カフェスタッフまゆゆによる写真と古着のポップアップショップです。

私たちの人生からすっかり遠ざかってしまった旅。

今回は、旅に出ることができない私たちへ

「旅で感じる心躍らせる瞬間、旅の準備中に感じる胸を膨らませる時、他者の日常に触れて自分の日常も愛おしく思い直せるあの時間…」

そういうものを少しでも感じてほしい、そんな展示を企画しました。

 

私たちはちゃぶだいのスタッフですが、私はズコウシツという名前で木工を、まゆゆyokfuukuという名前で古着屋さんの活動をしています。

今回は、ゲストハウスという場所だからこそ伝えたい旅の魅力を、私たちの共通するコンセプトを通して表現しました。

私たちはどちらも、ものを長く無駄なく使うこと、捨ててしまうものを利用すること、そんなことをコンセプトの一つにしています。そういった要素を盛り込みながら、私は放浪に明け暮れていた頃に撮った写真を廃材のフレームなどに収めたものを展示し、まゆゆは旅におすすめの古着やコーディネートの提案などをお見せします。

 

「旅」というものをいつもとは違う形で感じていただければ嬉しいです。

 

3月26日 11:00~16:00

3月27日 11:00~17:00

※入場の際にカフェで1オーダーをお願い致します。

 

ちゃぶだい暮らし vol.2

先月から始まったちゃぶだい暮らしの2回目が今月も開催されます。

 

「ちゃぶだい暮らし」とは、暮しにまつわるモノの「かう・つかう・すてる」をより良い未来の為にできることをちゃぶだいなりに考え、手を動かそう!という企画です。

今月も前回に引き続き好評だった食材の量り売りをやります〇

今回も前回同様、スパイスやコーヒー豆がメインとなりそうです。

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前回は自宅でチャイが作れるスパイスセットや自家製スモークナッツが人気でした。

この催しに伴い、空き瓶も募集しています。

もしご自宅に不要な空き瓶があったらぜひちゃぶだいまでお持ちください。

こちらで煮沸消毒をして量り売りの際に使用させて頂きます。

 

私たちのやっていることは小さなことだけど、食材だけでなく、洗剤とか、色々なものの量り売りが広がっていくといいな。

 

3月12日 11:00~16:00

3月13日 11:00~17:00


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こうしたことをきっかけに、

ゴミを出さないためにできることを色んな人に少しずつ考えてもらえたら嬉しいです。

私たち一人ひとりができることはとても小さいですが、このままこの大量生産・大量消費の暮らしを続けていけば、良くない未来が待っている気がしてならないのです。

だけど、こういうマジメになりがちなことも、楽しく見せたり、取り組めていけたらもっといいなと思うのです。

3月のちゃぶだい、お気軽に参加して頂けたら嬉しいです〇