宿プラスアルファー。
いやはやf(^^;
ブログを書き途中のままスリランカの旅に出てしまいました。
改めまして、、私が最近感じていたことアレコレです。
独り言のようなものですが。
すずのやが
オープンしてから、週末に何回かお手伝いバイトをしています。
すずのやとglin coffeeのオープンを見てきて、飲食店の始まりをわずかながらも体感できています。
まず、地元の人からは目につく場所ですし、ずっとシャッターが降りていた長屋が何になるんだろう?という好奇心をくすぐる物件であったことで工事中から気になっていた地元の人が来てくれます。
そして、同じ川越で色々なお店をやっている人も来てくれます。
リノベーション関係の人も来てくれます。
また、新しい動きに敏感な鼻が利く人が来てくれます。
更には地域の重鎮といえるほどの方も来てくれます。
人が人を呼び、おもしろいように、繋がりが増えていきます。
この、飲食店オープンの爆発力みたいなものってすごいな、と。
でも
これがゲストハウスだったら?
地元の人は工事中から気になっていても、オープンしていざ宿だと入れない。
こちらは、地域と関わっていきたいのに、結局知り合いと宿泊者しか入れない。
どうぞ誰でも気軽に入ってきてください、と言われてもたぶん入れない。
だからやっぱり宿泊者以外の人が入れる仕組みは絶対に必要なんだけども、そっちありきになってしまいたくはない。
宿泊ゲストが居心地良くないといけないので。
今までの予定だと一階はカフェを作ろう、という話だけど、どんな感じがいいかな~。
たまに
お手伝いをしているゲストハウス、シーナと一平で4月から行っている家庭科室みたいな使い方もいいな、と思っています。
でもこれってやりたいと思って簡単にできることではない、お互いの理解や信頼関係ができていないと。
セルフカフェにして場所を提供し、
地域のお母さん達がお裁縫教室やお料理教室を開いて、大人も子供も一緒にわいわい楽しんでいます。
豊島区は椎名町に、福祉・世代をつなぐ場所ができました。
その名も「長崎二丁目家庭科室」。 まちに飛び出した「家庭科室」で世代をつなぎ、
それぞれの年代に合わせた健康の保ち方を学んだり、
介護・福祉についてまちの人たちが知るきっかけをつくっています。
家庭科室のホームページのトップに出てくる文章。
ゲストハウスが、こんな使い方をされるなんて、すごいなぁ、シーナと一平。
シーナと一平ができる前から、豊島区のオモシロイ人が集まるとしま会議やマルシェイベントなど、豊島区の人の中で活動してきた人達が作った宿だからこういうことができるのでしょう。
なんとなく、、
そんなものを見てきてなんとなーく思ったのが、オーナー日替わりのカフェorバー。
飲食店経営してみたい!けれど家庭もあるし時間の自由もそんなにない。
もしくは開業する前に試してみたいとか、単純に料理が大好きで人をもてなすのが好きな人とか、いるんじゃないかなーと。
むしろ飲食じゃなくて、アート作品のエキシビジョンや、雑貨の展示販売もいい。
いろいろできる場所にしたい。
これは今ふわっと思い浮かんだだけで、田中さんにもにっしーにも相談してないし、色々問題が出てできないかも知れないけど、なんかこんなのできたら楽しそうだなーと思いました。
とにかく
何かしら作るので、オープンしたら宿泊でなくても遊びに来てください!
そして何よりも、、物件見つけなきゃね。
ひとりごとのつづき・・・
いやぁ、あの80%のアニキ達、すっごい想いがアツくて、バリバリ仕事こなして、知識も経験も人脈も「この木なんの木」みたいに広がっているカッコイイ4人組だなぁなんて崇拝するように思っててさぁ、、、
いや、その通りではある。
あるんだけど、
やっぱり下ネタは男の共通言語で、美人の訪問者に会えないとガッカリしてブーブー文句言って、なんかそんな「フツウのオジサン」、というか男子高校生か?くらいの部分も最近ようやく見えてきてね、なんか楽しいんです(笑)。
ふふふ。
chusゲストハウス
毎年、といっても5年目くらい?ですが、年に2回、木工時代の仲間と山に行く日があります。
海の日と、体育の日。
目指すは百名山ですが、まだまだ。
この前の海の日は那須岳、別名茶臼岳に登頂、そして黒磯のゲストハウスchus(チャウス)に泊まりました。
美人じゃない方がエビスダニです。
(このヒントでの正解率検証したい笑)
ちなみにちゃぶだいのにっしーは宿泊済。さすが。
chusのこと。
この宿の魅力は宿自体もカッコいいけれど、周辺施設を含めたエリアの面白さだと思いました。
chusは家具工房をリノベーションした宿で、コンセプトは、"大きな食卓を囲む"。
そのもとに、
朝市を日常的にたのしめる「MARCHE(直売所)」、その食材を 使った料理をたのしめる「TABLE(ダイニング)」、そして魅力あふれる那須の旅の拠点にできる「YADO」という3つのコンテンツが揃います。
ホームページより。
chusはもともと朝市から生まれたお宿なのです。
マルシェはこんなかんじで、
地場産の野菜や
chusオリジナルのお菓子や
おしゃれな生活雑貨や器やお酒などわくわくするものがたくさん!
ドミトリーも1ベッドが広くてプライバシーが守られる安心感があります。
こういう作りなら男女ミックスでもいいな。
個室もすごくキレイ。
レストランは広くて天井もたかくて開放的。
ランチタイムは開店前から名前を記入して待っている方もたくさんいました!
朝食。
野菜もおいしいのですが、パンがとってもおいしくて、黒磯駅前のパン屋さんまで買いに行きました。
そして帰りがけにはマルシェでも野菜などを買いました。
ここに来たら、手ぶらでは帰れません(笑)。
shozoと周辺のこと。
chusのすぐお隣にあるのがshozo cafe。
こちらもまた古い建物のリノベーションでとってもかっこいい!
写真がこれしかない(笑)。行ってください、ぜひ。
ケーキもコーヒーもとてもおいしかったです!
でも、東京のカフェの味と比べてどっちが上かはわからないです。味だけでいうなら。
だけどこの店はとても繁盛していたし、この建物自体も素晴らしかった。
それプラスその場の空気感とか、周りのお店もあってこそ!みたいな魅力がある。
そう、このエリアには他にもたくさんの面白いお店がありました。
こちらはshozo room
お花屋さん。
この周辺にある雑貨屋さん、古本屋さん、食堂、洋服屋さんなどが同じようなテイストでこじんまりとまとまっていて歩いてまわれるのがとても楽しかった。
ここが1つの町みたいでした。
共感の連鎖
shozoができた時の話は何も知りませんが、きっと一発目を作るのが一番大変だったんだろうな。
周りのお店はshozoと関わっていた人が始めたものが多いという話だし、この1店舗から今あそこまで広がっている、まさに点から面への、エリアリノベーション!
shozoに共感した人が物件を貸してくれたり、新しいアイディアを生み出したり、そろばん弾いたり、DIY手伝ったりしながら広がっていったのでしょうね。
リノベーション関係では雲の上の存在、ブルースタジオの大島さんのライブアクトを一度だけ聞いたときに出た「共感の連鎖」という言葉を思い出しました。
川越ではもう既にいくつかの点が存在しています。
すずのやとglin coffeeのあの長屋も、新しい点となって、そこから共感の連鎖が生まれていくのでしょう。
私も点になりたいです。
ちなみに、少し前にちゃぶだいのFacebookページを作りました。
https://www.facebook.com/chabudaikawagoe/
まだ操作が不馴れですが、よろしくお願い致しますm(__)m
物件について「報告」と「お願い」です
まずはご報告
少し前から匂わせていた交渉中物件についてのご報告です。
年明け頃、物件オーナー様にゲストハウスとして利用することを提案させて頂きました。
オーナー様はとても真剣に私たちの事業、ゲストハウスというもの、に対し考えて下さり、3月の後半に話を進めてもいいと回答を頂き、初めて内見をさせて頂きました。
この物件は、明治の末~大正時代に建てられた長い歴史を持つ伝統的な町家です。
木造の建具の引き戸を開けると広い土間があり、表からは見えない中庭へ続いていきます。
室内の建具もとても凝った組子のものや、ゆらゆらした昔のガラスを使ったものなどがあり、柱や梁もとても立派なものが使われていました。
漆喰の壁も、急な階段も、一つ一つに対し「好きだ」と思いました。
ここでゲストハウスができたら、外国人にはもちろん喜んでもらえるでしょうが、日本人である私でも泊まってみたい!と思える宿ができると思い、ワクワクが止まりませんでした。
現代っ子は畳を知らない子供もいるらしい時代、子供さんに昔のおうち体験をさせたり、広い土間では川越の素敵なものを展示販売するスペースも作れるかも!と、リアルな夢が膨らみました。
用途変更の壁
改めて田中さんが図面を起こしてみると、100平米を超えていることがわかりました。
私たちはあくまでも合法に、きちんと旅館業の営業許可を取ってやろうと思っているので、100平米を超えると建物の「用途変更」というものをしなければなりません。
これをやるのはとても大変で、建築基準法に準拠する必要がありますし、時間もお金もかかる作業になります。
また、この建物は市の都市景観重要建築物に指定されているもの。
そもそも用途変更はできるのか?
この辺は田中さんが市役所へ聞き取りに行ったりしていました。
修繕費用の壁
内見した際、一番修繕にお金がかかるかも、と思ったのが屋根でした。
雨漏りをしていたのです。
その頃、ちょうど80%の長屋も工事中だったのでそこに携わっていた屋根屋さんに見てもらうと・・・。
私たちの予想をはるかに超える金額が叩き出されました。
理由は、まず都市景観重要建築物のため、必ず瓦で直さなければなりません。
更に、使われている鬼瓦と棟瓦がかなり高価なものだったこと、泥葺きという手法で直さなければならないこと、そしてびっくりなのが、瓦にも「川越規格」があるということ!
また、市からは都市景観重要建築物に対し、外見を修繕する場合には補助金が出る・・はずなのですが、現在は利用できないとのこと。
調べてみると知らないことばかりでした。
とても残念なことですが、素晴らしい物件に出会えて、オーナー様にも会えて前向きな返事を頂けたのに、現状、困難なことがあり今後の可能性を探りながらも他の物件も探し始める方向へ舵を切りました。
オーナー様は本当に真剣に考えて踏み切って下さったので、いつかどうにか・・・!という気持ちは持ち続けています。
物件情報求む!
お願いがあります。
川越中心市街地で、空き家利用に悩んでいる、そんな話を聞いたことがある、などの情報があればご連絡下さい!
先日オープンした連雀町の80%の長屋を見て頂ければわかりますが、既存の建物をできるだけ残し、必要な個所をきれいに直していきますので、昔を思い出せます。
街の景観を変えることはありません。
新しくカッコいいものを作るより、今作り出すことができない古いものを大事にしたいと思っています。
古すぎるかもとか、魅力ないかもとか、修繕費用が、とか、そういったことはとりあえず忘れて是非お声がけください。
まずはお話をしましょう^^
どこの誰かもわからないし、ということなら是非直接お会いさせて下さい。
空き家は原石です。
フェイスブックを通じてメッセージを頂くのでも、80%を通してでも、すずのやへ来て頂くのでも構いません。あ、すずのやに確認してないな(笑。たぶん大丈夫。
どうぞよろしくお願いいたします。
ゲストハウスちゃぶだい・チーム一同からのお願いでした。
すずのや、オオオオオープン!
すずのやグランドオープンでの出来事
あ、すみません、前回のブログで続きは明日、なんて大嘘ついちゃいましたf(^^;
半べそで帰った翌々日、すずのやは晴れてグランドオープンを迎えました。
あぁ、灯りがともってる。
私は仕事が終わってから向かいましたが、その頃にはもう満席状態!
そんな中、この場では色んな人と出会いました。
まず「リノベーションスクール@そうか」に参加され「つなぐば」という家守会社を立ち上げた小嶋さんと、職場の仲間の方々。
・仕事につながる ・母親とつながる ・地域につながるを軸に、「女性が笑顔でいられる」まちづくりを目指していくのだそう。
すごいなぁ、パワフルな人がたくさん。
いや、単純に会社立ち上げるってだけで、面倒だし、お金もかかるし、エネルギーめっちゃ使うことなのに。
いざ自分も会社を作ることが視野に入ってきてから、開業した人のことはみんなすごいなーって思ってしまいます。
強い想いを持って仕事してる人たちはカッコイイ。
ブログからの出会い
このブログを始めて半年くらいですが、先日、川越出身の同世代の女性がコメントをくれたんです。
現在はホステルに勤めていて、地元川越でインバウンドの役に立ちたいという想いがあり、ゲストハウスがあるのか検索していたら引っ掛かって、とのこと!
おお!引っ掛かってくれるんですね!
早速お会いして、これまでのちゃぶだいの経緯などを説明、にっしーと3人で楽しくお酒を飲んで打ち解けました。
アライちゃんという、とっても楽しい元気な人!
アライちゃんはホテル業界が長く、宿泊施設の全体の動きから、予約サイトの使い方(どのタイミングでいくらで売るかはけっこう戦略が必要なんです)なども詳しく、かなり強力な助っ人!!
そしてこの日にもすずのやに来てくれて、更に引き合わせたい人がいる、と連れてきてくれたのが、川越観光親善大使の阿里耶(ありや)さん。
え!顔がめっちゃ小さい!
阿里耶さんはMCや司会などのお仕事をされているそうで、すっごくキレイでしたぁぁ。
アライちゃんのホステルからたまに川越へツアーを出しているらしく、そのガイドさんもされているそうです。
阿里耶さんもアライちゃんも、目をキラキラさせながら田中さんのリノベーションの話を聞いているもんだから、田中さんもいつもよりなんだか楽しそう(笑)。
「もう1個カッコイイ話していい?」なんて言ってたような・・・内容忘れちゃいましたけど(笑)。
いつも私は田中さんの話についていくのに必死で、イモみたいな顔の眉間にしわ寄せて聞いているんですものね、そりゃ美女がキラキラしてたらいいよねぇ。
とにかく楽しそうで良かったです。
そして、ブログも(これでも)たくさん悩みながら書いているんだけど、やっててよかったです。
私もアホ面なんだけど、田中さんも半分寝てるやん(笑)。
左の方が阿里耶さん。なんか合成写真のようにキレイ。
柱にしがみついているのがアライちゃん。
後ろの真ん中にっしーも、ホワイトでキメた荒木さんもいい感じに楽しくなっちゃってますね!
お披露目会に来てくれた方々
更に、お披露目会に来て下さり、80%のクラウドファウンディングにも協力して頂いた女性の方が早速来店されていて!
しかもゲストハウスにすごく興味がある、と、お披露目会で話しかけて頂いた方。
Web関係の仕事をされているそうで、このブログも早速読んで下さりアドバイスをくれました。
その方が勧めて下さった、金子光晴の「マレー蘭印紀行」という本を早速図書館で借りてみました。
まだ最初の数ページしか読めていませんが。
この本からは、現地の風景だけでなく、臭いや空気感みたいなものも伝わってくるのだそう。
そして夏の暑い日、クーラーをかけずにコーヒーを飲みながら読むのが最高!とのこと。
こういう時間の過ごし方をされてる人ってなんかイイ、好きです。
また、ご近所の方で、お披露目会の時に「こんな場所があったらいいなって思ってたんだよー!」と言っていた男性も早速登場!
たしかに、すずのやの辺りには仕事帰りにサクッと気軽に飲めるようなお店はなかったんですよね。
この店を待ち望んでいた人がたくさんいて、別に私の店じゃないんだけど本当に嬉しいことだと思いました。
お馴染みたばちゃんも
何回かブログにも登場しているたばちゃんこと田畑さん。
このプロジェクトが始まった時からサポートしてくれている市役所の方です。
とっても優秀でたくさんお世話になっているのですが、優しくて涙もろくて、とにかく、いい人!
吉野さんに凹まされて、少し、ずーん、、、となっていた私ですが、たばちゃんはすごくありがたい言葉をくれました。
その言葉たちは、心の中にある「開けると元気になる箱」の中にそっとしまっておこうと思います。
しょっちゅう開けちゃうかも(笑)。
そして、たばちゃんは4月から部署が異動になっていて、後任の吉田さんもいらしていました。
若い女性です。
たばちゃんがこれだけみんなから愛されちゃっているし、実際にすずのや開店させたし、吉田さんはさぞかしプレッシャーを感じていることと思いますが、やっぱり優秀でアツい想いを持っている方です。
きっとやってくれるでしょう!と、更にプレッシャーをかけてしまったかなf(^^;
改めて、開店おめでとうございます!
おまけのコーナー
すっかりご無沙汰おまけのコーナー。
川越名物の一つに「太麺焼きそば」というものがあるのはご存知ですか?
阿里耶さん作詞、作曲、振り付け、歌、のこんな動画も♪♪♪
昭和のころ、川越の子供たちの間では太麺のやきそばが最高のおやつだったそう。
何で太い麺が誕生したのかは謎です。
ちなみにウィキさんでは↓
もともとかつて川越城周辺の駄菓子屋や蓮馨寺の境内や門前で販売されていた焼きそばで、麺が極太で短くモチモチの食感が特徴。肉は多くの店で入っておらず、キャベツが少々(店によって紅しょうがと青海苔)。ソースの味は店によって違うが薄め。安さ(300円くらい)と量の多さが特徴。埼玉B級ご当地グルメ王決定戦に出場し、知名度が上がりつつある。
その太麺焼きそばのお店の一つに「みどりや」というお店があります。
川越高校のお隣にあり、店の入り口側は駄菓子屋さん、奥側にはテーブルが置いてあり、数々の著名人のサインを眺めながら焼きそばを頬張ることができます。
お店を開いてからなんと53年!
川越高校の卒業生が子供を連れて来店、なんてことも。
おじいちゃん、おばあちゃんお二人とも80オーバーですが、おしゃべり大好きでとてもお元気^^
ここに来れば、川越の昔の話がたくさん聞けます。
昔は松江町~大宮まで路面電車が走っていた頃、この店からも見えたんだとか、目の前の小学校に通っていたけれど、いつも太鼓(今でいうチャイム)が鳴ってから行くもんだから、先生から往復ビンタくらってたとか。
直接お話を聞いているとね、なんだかその光景が目に浮かんでくるから不思議です。
この店の雰囲気のせいですかねぇ。
焼きそばもモチモチでおいしいのですが、このご夫婦が何よりの名物!
おばあちゃんは川島から嫁いで来られて、「後悔してないですか?」と聞くと「後悔してますよ」と笑顔で(笑)。
最高です!
まだまだ元気にお店を続けてほしいです。
大工町長屋の晴れ舞台
80%お披露目会
6月18日、ついに80%の長屋のお披露目会の日がやってきました。
ついに、、、ついに!ですね!!
改めて、80%とは、ゲストハウスちゃぶだいチームができあがった川越市主催の「まちづくりキャンプ」で飲食チームだった皆さんが立ち上げた家守会社です。
ちゃぶだいの田中さんも参画しています。
この長屋には、80%のメンバーでもある鈴木豪さんが営む「すずのや」という川越野菜のおでんと日本酒、果物を使ったサワーなどがメインで楽しめる日本酒バルと、現在市役所の交差点にある、コーヒーやコッペパンが好評の「grin coffee」の二つの店舗が入っています。
80%メンバーと物件オーナーさんとglin coffee 大谷さん。
左から、兄弟がそっくりな大谷さん、GOさん、オーナーさん、安定の司会の松ヶ角さん、ちゃぶだい田中さん(この二人揃ってギンガムチェックシャツ!)、しゃがんでいるのが代表の荒木さん。
みんな、幸せそうだー^^
お披露目会では
やはりメンバーの直接の知り合いが多くいらっしゃっていましたが、近所の人も割といらしてて、「ずっと気になってた」とか、「あんなに古かったのにこんなにキレイになるの!?」なんてビックリされる方も多かったです。
なかでも、昔この長屋が店舗として使われていた頃を知る方が、「ここの洋品店のオヤジはいっつも外眺めてたよね」とか、フルーツ屋さんだったオーナーさんは今でも違う場所で商売をされているらしく、ここの話をしたら喜んでた!とか!そういう話を聞けたのはとっても嬉しかったです!!
また、この日まで現場で配っていた新聞があり、それを書いていたわかちゃんにやっと会えた!
こんな新聞!
わかりやすいし味あるでしょ!
でも実は相当キレ者だと思いますぜ。
わかちゃんは「すずのや」の文字のデザインも作った人です!
わかちゃんのお仕事はコチラからチェケラ↓
http://2784wakawaka.strikingly.com/
そして事業説明会・・・
ローカルテレビや新聞の取材もあり、、固い、固い、カタいですよーー。
行政が係わった事業だから仕方ないのでしょうか。
実はこの場でゲストハウスちゃぶだいのPRをさせて頂く時間を少しだけ作ってもらったのです。
そう、そうです。私が大の苦手としているプレゼンが再び!!!カタいのこわい!!
荒木さんが家守会社の説明や物件がどう変わって行ったか、また、松ヶ角氏が事業スキームの説明などされてたのですが、、ごめんなさい、緊張でほとんど頭に入ってないんですわ。
ちゃぶだいプレゼンの内容としては、これまでやってきたのと同じようなかんじ。
ゲストハウスの必要性、表だけでなく「飾らない川越」を楽しんでほしいという想い、誰と出会ったかでその旅は何倍にもなるということ、そんなことを伝えました・・・田中さんが。
私は第一声からつまずき、頭が真っ白状態。でもメモは見ないと決めていて(見たほうが良かったかも)結局一言だけ、「川越をもっと好きになってもらえる宿を作りたい」、これだけ言えました。
真っ白になったら、これだけ言おうって決めていたので。
あーあ、情けない。
でもとりあえず、ちゃぶだいのアピールはできました。
オープニングパーテー!!
ぃえーーーい!おめでとう!!!!
夜には、8598の皆さんなどまちキャンの戦友たちや、同じように川越でカッコいいお店をやっている方々、豪さんの家族や友人、たくさんの人が訪れました。
更になんとこの日は豪さんの奥さんのお誕生日で、急きょみんなが少しづつお金を出し合い、まちキャンの役所サイドでとても力になってくれた田畑さん(通称たばちゃん)がケーキを買ってきてお祝い!!
そして父の日ということもあり、お嬢さんからもプレゼントが^^
そんな素敵家族の写真ですがまるで隠し撮り(笑。
夢を実現させた豪さん、本当におめでとうございます!
店の内装、インテリアなど、豪さんのこだわりが随所に現れているお店です。
豪さんがずっと、具体的に目標を持っていたってことですよね。
私の作った額縁もこの店に3つありますー!
やっと私も役に立てて、額縁屋さんもいい仕事だなと感じさせてもらいました。
だって、コレ、かっこいい。
豪さんがずーーーーっと着ていたTシャツなんです。
穴とかもあってボロボロだったけど、愛を感じて、それを額装させてもらえたのはとても光栄なことでした。
さぁ、これはどこにあるでしょうか!?
店に来て、探してみてくださいね!!
吉野さん登場
吉野さんとは、私の辞書では「鬼コーチの総称」と出てきますが、まちづくりキャンプで飲食チームのチューターをされていた方です。
圧迫面接とか得意だとおもいますよ~!
まちキャン最中では私もけちょんけちょんにやられました。
でも、このプロジェクトにずっとアドバイスをくれ続ける優しさと信念を持っている方。
まさか京都から来るとは・・・!
プレゼン見られてなくて良かったーー。
ピンクのわかちゃんと話している右側の男性です。
ちなみにピースの彼女は田中さんの愛娘、ももかちゃん。
大人の中でも動じない肝のすわった娘さんです。
次回は私の代わりにプレゼンしてもらえません?
吉野さんは、基本はおもしろい方なので、普通に話している分には楽しいしとても勉強になります。
夜のオープニングパーティーでは私も緊張から解放され、豪さんのおいしい料理とお酒をたらふく楽しんでいました。
そのせいで何かがゆるんだのか・・
まぁ、そもそも吉野さん的には、宿泊のツーリズムが確立・可視化されていないのにゲストハウスはない!
という考え方。
他にもデータを都合がいいように解析しすぎ、など指摘は頂いていたのですが、
地雷、踏みました。
吉野さんはすごい人なんです。
いつでも確信と自信を持っていて、それはどこから・・・?的な質問してしまったものだから!
「自信もってやるのは当然やろ!ないんだったらやるな!」
からの、
「女将とは?」
の質問にぐちゃぐちゃと返答していると
「一言で言えないならやるな」
やべぇ!
「お母さんです!」
と答えるも、「放っておいてほしいときは距離を保ってあげたい」というようなことを言った私に、
「それは本当にオカンなん?それだったら40代くらいの人間の方があってるかも知れんし、オカンやったら元気ないときガンガンくるやろ。」
ううう、しかし!普段は元気で明るい人でも、たまには沈んでしまう日もある。
この人はどっちだろう?と見極めてちょうどよく気配りしてあげたいんです、が!
「そんなのはサービス業としてできて当たり前!」
ぐぅぅぅ。
「ぐうのね」だけは出ました。
女将とは?
宿題です。
でもやっぱり「お母さん」が強いんだよな。
しかし、私に「吉野さんロス」は向こう2年くらい訪れないかなぁ、、
このブログが吉野さんへ届きませんように・・・。
すっごく楽しかったのに半べそかきながら帰る、濃いぃぃ一日でした。
なんだか、書いていてもぐったりしてきたので、グランドオープンのことはまた明日でどうかお願いいたします。
・・京都からドロップキックが飛んできそう・・。
guest house MARUYA
guest house MARUYA
熱海のゲストハウス、マルヤさんに行ってきました。
リノベーションスクールで誕生した宿ということもあり、いつか行きたいとは思っていました。
きっかけは、熱海のお隣の函南町にあるオラッチェという観光牧場でのイベント、酪農家さんとバーベキューってのに参加することになり、そんじゃ前ノリだ!ってなわけで。
マルヤ、すごく良かったー!
駅からは徒歩15分くらい、行きは下り、帰りは上り。
行きはよいよい帰りはなんちゃらってやつ。
海はすぐそこ。
周りは飲食店たくさん!
商店街の1画で、道路に面している側はテラスとして開け放たれていて宿泊者以外も出入りできます。
ラウンジは広くて、キッチンもキレイ。
そしてベッドがドミトリーというかカプセルになってるのてす!
これがすごく良かった。
私の部屋。
ドミトリーの部屋で一緒に泊まる人と「どこから来たんですか?」って会話があるのもいいんだけど、睡眠の質を考えると絶対こっちのほうがいい。
でももし古民家物件でやるならやっぱ畳に布団がいいかなぁ~。
特に外国人には。
そしてこの日はたまたまYahooライフマガジンのライターさんが取材に来ていて、そちらの記事を読んでもらったほうがよくわかるかも!さすがプロ!
https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/5474
熱海自体をあまり満喫できる時間がなかった滞在の中で良かったところは、とにかくレトロでローカルな温泉と、マルヤのテラスで行われたブリしゃぶパーティー。
マルヤスタッフのオススメで、お風呂は福島屋という旅館の日帰り入浴(400円)へ。
すっごく趣のある木造の建物(つまり古い)で、フロントの親子?夫婦?はニコリともしない(笑)。
しかし、貴重品はきちんと預かってくれるし、マルヤのゲストだと伝えると日帰り入浴時間が少し過ぎていても入れてくれるのだとか。
お風呂もとっても古いけれど掃除はちゃんとされているし、決してフレンドリーではないけど実はいい人達なんだろう、と思うとなんだかかわいいとすら思える(笑)。
洗い場にシャワーはなく、大きな桶と一般的なサイズの洗面器が置いてあり、お湯と水の蛇口をひねりながら温度調節をする。
私は、大きな桶に多めにお湯をためて洗面器ですくって洗う、という方法にしてみたけれど、他に誰もいなかったのでそれが正解なのかは不明。
床も湯船も丸や四角の大小様々な色や形のタイルが貼られていて、天井は板張りだけど温泉成分の働きなのか塗装なのか、少しうす緑がかっている。
しーんと静かで、たまに隣の男湯のおじさん(たぶん、「お兄さん」ではない)が、「っああぁぁぁ」と一日の疲れを温泉で癒している声が聞こえたり、木造建築特有の二階の足音が響いてきたりする。
窓はないのに、どこからかやってくる空気の流れを感じられる。
タイムスリップしたような気持ちでこの空間を独り占めしながら、日々のコマゴマしたことなどがぼんやりと頭の中を巡っていった。
とてもいい時間だった。
オーシャンビューでいくつもの種類の湯船があって、アメニティも充実、みたいなお風呂が好きな人には決して勧められないが、ディープでローカルな感じが好きな人にはぜひ行ってもらいたい。
そしてブリ!
これが1000円+ワンドリンクって!安っ!
地元の飲食店の方が仕入れたブリ1本、刺身でもいけるくらい新鮮。
地元の歯医者さんや干物屋の若旦那、移住してきた親子やマルヤのリノベーションにも関わったアーティストさん、そして私とライターさん以外に女の一人旅があと二人!
色んな人が出たり入ったり。
干物屋さんのご先祖は韮山反射炉の建設に重税が課されるのに対し漁民一揆を起こした方なんだという話から、ストリップ劇場の話まで、色んな地元の話が聞けた。
地元の人とたくさん話せると、そのまちがどんどん見えてきてどんどん好きになれる。
まちを作っているのは人だからです。
マルヤではこんなイベントをよくやっていて、地元の人も次はなに?と期待している。
いいコミュニティーができてるなーとしみじみ感じられました。
地元の人がわらわらと寄ってくれるようなゲストハウス、作りたいなぁ。
そして朝食でもローカルな文化を感じられる仕組みが!
マルヤの前には3軒の干物やさんがあり、自分で好きな干物を買ってコンロで焼いて食べられるのです!
マルヤではご飯とお味噌汁を用意してくれます。(300円)
どうやらそれぞれの店で味やラインナップの違いがあるそうで、地元の人は「お気に入りの干物やさん」 があったりするのかなーなんて思いました。
海なし県民としてはまさに異文化。
こういう何でもないようなその土地の暮らしを体験するのってやっぱり楽しい。
この経験が人生の役に立つのかはわからないけれど、なんとなく、幅が広がるような気がするのです。
今回の熱海での体験はこれくらいだったんだけど、「マルヤがあるから」熱海にまた行きたいです。
牛のこと
そして、もし酪農に興味があればここからも読んでみてください。
注・ゲストハウス、関係ないです(笑)。
私もいい大人ですが、牛について知らなかったことがたくさんありました。
パラグライダーが飛び交う丹那盆地での酪農家さんとのバーベキュー。
私は子供のころは毎日この丹那牛乳の低温殺菌のものを飲んで育ちました。
「牛のからだ」という子ども向けの紙芝居でも牛の視力は0.15くらいだとか、1リットルの牛乳を搾るのに400リットルの血液が必要だとか、知らないことがありました。
おいしくお肉を頂いた後には酪農家さんを囲んで車座トークがあり、そこでは酪農家さんの一日から現代の牛の管理システムまで聞くことができました。
驚いた話のなかには、哺乳はロボットが行い、一頭一頭に与えるミルクの量を調節できたり、牛舎にウォーターベッドを入れたことにより、通路で寝る牛が減り清潔を保てることで乳腺炎が減り、乳質がよくなり乳量も増えるとか。
また、メスはミルクの為に妊娠、出産を繰り返させられ、乳の出が悪くなるとペットフードなどになる、
雄は遺伝子検査をされて優秀な雄しか生き残れないのだとか。
「国産牛」という名前で安く売られているのはホルスタインが多いのだそうです。
そして、主に北海道にメス牛を妊娠させる種付やさんがいて、優秀な雄の精子がストローに冷凍保存されているらしい!
ストロー1本4000円~10000円くらいで、妊娠させてから自分の牧場へ帰ってくるみたい。
それでも、確実に受精する訳ではないんですよねー。
また、今は輸入の牛乳は入ってきていないけれど、アメリカの牛乳が安い理由には、広い農地安い資材、国からの高い補助金に加え、成長ホルモンを投与してどんどん搾り取っているのだそう。
日本人としては倫理観的にも認めたくないし禁止されているけれど、アメリカの要求になかなかNOと言えない日本にこんな輸入牛乳が入ってくる日も来るのかしら。
牛乳も牛肉も身近だけど(あ、牛肉はめったに買えないか;^_^)、知らないことばかりでした。
80%のお披露目会
6月18日、我らが兄貴分、80%のお披露目会がついに行われました!
大大大盛況!
20日のグランドオープンと合わせて、次のブログで書きますね!!
本当におめでとうございます!!
80%のアニキたち
さてさて、お知らせのようなものですが、私たちがゲストハウスちゃぶだいプロジェクトを始めるきっかけとなった川越市のまちづくりキャンプで、飲食チームだった方々が80%という家守会社を立ち上げ、長い間シャッターが閉まっていた長屋をリノベーションしています。
♪完成予想図♪
いよいよ、6月20日にオープンが決まりました。「ムニオ」と覚えてね。むちむちした男のムニオ君。
テナントに、同じくまちづくりキャンプで飲食チームだったグリグリ頭の鈴木豪さんが営むおでんと日本酒のお店「すずのや」さんと、川越市役所の交差点にあるコーヒー屋さん「glinコーヒー」さんが入ります!
私も、最近はよくglinさんで豆を買うことがありますが、みなさん接客が丁寧でいい笑顔^^
自宅からも近いし、すずのやさんは14時開店ということもあり(!) あー、早くあの店で昼間っから飲みたい。
この事業は、素敵な飲食店がオープンするだけでなく、長い間閉まっていたシャッターが開くことに大きな意味があると思うのです。
この長屋の通りは、かつては商店街でしたが今はひかり飯店という食堂とお魚屋さんが頑張っているだけになってしまいました。
だけどこの場所がにぎわっていた頃を知っている方も多い。
私は、当時を知らないけどその頃の感じを味わいたかったなー、と思っている。
どっちの立場の人も感動させられるものができるはずです。
それは、既存の建物をできるだけそのままにしているから。
街の風景を変えずに、新しい、わくわくするようなことが始まります!
このようなやり方を見て頂くことで、もしかしたら空家利用で悩んでいる方が80%に相談に来るかもしれない!
そうしたら、ゲストハウスに向いている物件とも出会えるかも知れない!
ゲストハウスじゃなくても、朽ちるのを待つだけの空家が現役だった頃の面影を残しつつ、わくわくして、住む人にも嬉しい何かに生まれ変わっていく。
そして80%はそんなみんなの大家さんになるっ。
期待してまっせー!
豪さんは、グリグリ頭と音楽にはとってもこだわりがある方(もちろん料理もね)。
80%代表の荒木さんに川越ホームの松ヶ角さん、チームちゃぶだいの田中さんも参画し、DIYも多く取り入れオープンに向けて頑張っています。
いつもきっちりスーツの松ヶ角さんが頭にタオルを巻いていた姿は、孫悟空がスーツを着るくらいの衝撃でした~(まちづくりキャンプでさえスーツで来てた気がする)。
私も、先日ペンキ塗りのお手伝いに!
(写真は80%Facebookより)
作業着がいい感じにペインターパンツとなりました。
こういうことで、この店への愛情もどんどん強くなります。
そして自分もこのまちに関われることが嬉しい!
豪さんに頼まれた額縁も製作中。
縛られてます。。
ちゃんと作ってますよー!
どんな風に飾ってもらえるのか、楽しみです。
80%はクラウドファンディングにも挑戦中です!
https://faavo.jp/saitama/project/2030
ポチポチポチっといっちゃいましょー!
後悔はさせません(80%が)。
オープンまであと少し、踏ん張りどころの80%のアニキたち。
そして、また違うペンキ塗りも。
もともと川越にあったコーヒー屋さんのtangoさん。
ゲストハウスの話もいつも真剣に聞いてくれて勇気をくれる素敵なご夫婦が営んでいます。
近所にあって、大好きだったのですが、入間へお引越しされてしまいました。
すごく寂しいなーと思っていましたが、先日お引越し先のペンキ塗りのお手伝いに伺ったら、なんだかとてもお二人らしい場所と家で、川越でやるより似合っているように感じました。
tangoさんももうすぐオープン。
家族や友人と丁寧に作り上げている素敵なお店です。
屋根のペンキ塗りの最中、焙煎の煙突からはコーヒーの匂いが漂い、でも少し先には茶畑が広がっている。
tangoさんからは、これからは入間だよ!と何回か言われましたが、まだ、川越で頑張るつもりです。
とはいえ、ちゃぶだいのにっしーはまぁもともと色々やってる人ですが、人に会いに行く旅のポータルサイトを立ち上げるとか?相変わらずアグレッシブにグイグイと進んでいて、田中さんも80%でバリバリと、ってか出会ったときから社長だから既にバリバリなんだけど、豪さんも荒木さんもどんどん想いを形にしていってる。
少しおいてきぼり気分な、名前だけの女将な私です。
いや、でも、がんばるよ~!!
そういえば、以前に蔵の会さんのワークショップで土壁の左官体験をした時の壁!
これこれ。
先日、川越成田山の蚤の市へ行く途中で発見しました。
水谷意匠一級建築士事務所さんで!
こうなってた。
漆喰を塗って、最終的にはテーブルにするそうです。
お、重そう、、、、