chusゲストハウス
毎年、といっても5年目くらい?ですが、年に2回、木工時代の仲間と山に行く日があります。
海の日と、体育の日。
目指すは百名山ですが、まだまだ。
この前の海の日は那須岳、別名茶臼岳に登頂、そして黒磯のゲストハウスchus(チャウス)に泊まりました。
美人じゃない方がエビスダニです。
(このヒントでの正解率検証したい笑)
ちなみにちゃぶだいのにっしーは宿泊済。さすが。
chusのこと。
この宿の魅力は宿自体もカッコいいけれど、周辺施設を含めたエリアの面白さだと思いました。
chusは家具工房をリノベーションした宿で、コンセプトは、"大きな食卓を囲む"。
そのもとに、
朝市を日常的にたのしめる「MARCHE(直売所)」、その食材を 使った料理をたのしめる「TABLE(ダイニング)」、そして魅力あふれる那須の旅の拠点にできる「YADO」という3つのコンテンツが揃います。
ホームページより。
chusはもともと朝市から生まれたお宿なのです。
マルシェはこんなかんじで、
地場産の野菜や
chusオリジナルのお菓子や
おしゃれな生活雑貨や器やお酒などわくわくするものがたくさん!
ドミトリーも1ベッドが広くてプライバシーが守られる安心感があります。
こういう作りなら男女ミックスでもいいな。
個室もすごくキレイ。
レストランは広くて天井もたかくて開放的。
ランチタイムは開店前から名前を記入して待っている方もたくさんいました!
朝食。
野菜もおいしいのですが、パンがとってもおいしくて、黒磯駅前のパン屋さんまで買いに行きました。
そして帰りがけにはマルシェでも野菜などを買いました。
ここに来たら、手ぶらでは帰れません(笑)。
shozoと周辺のこと。
chusのすぐお隣にあるのがshozo cafe。
こちらもまた古い建物のリノベーションでとってもかっこいい!
写真がこれしかない(笑)。行ってください、ぜひ。
ケーキもコーヒーもとてもおいしかったです!
でも、東京のカフェの味と比べてどっちが上かはわからないです。味だけでいうなら。
だけどこの店はとても繁盛していたし、この建物自体も素晴らしかった。
それプラスその場の空気感とか、周りのお店もあってこそ!みたいな魅力がある。
そう、このエリアには他にもたくさんの面白いお店がありました。
こちらはshozo room
お花屋さん。
この周辺にある雑貨屋さん、古本屋さん、食堂、洋服屋さんなどが同じようなテイストでこじんまりとまとまっていて歩いてまわれるのがとても楽しかった。
ここが1つの町みたいでした。
共感の連鎖
shozoができた時の話は何も知りませんが、きっと一発目を作るのが一番大変だったんだろうな。
周りのお店はshozoと関わっていた人が始めたものが多いという話だし、この1店舗から今あそこまで広がっている、まさに点から面への、エリアリノベーション!
shozoに共感した人が物件を貸してくれたり、新しいアイディアを生み出したり、そろばん弾いたり、DIY手伝ったりしながら広がっていったのでしょうね。
リノベーション関係では雲の上の存在、ブルースタジオの大島さんのライブアクトを一度だけ聞いたときに出た「共感の連鎖」という言葉を思い出しました。
川越ではもう既にいくつかの点が存在しています。
すずのやとglin coffeeのあの長屋も、新しい点となって、そこから共感の連鎖が生まれていくのでしょう。
私も点になりたいです。
ちなみに、少し前にちゃぶだいのFacebookページを作りました。
https://www.facebook.com/chabudaikawagoe/
まだ操作が不馴れですが、よろしくお願い致しますm(__)m