2021
こんにちはー。
えびすだにですー。
ブログさぼりすぎて、さぼりすぎすぎて、新しい記事をあげる勇気が出ないくらいでしたが、重い腰を上げてみました。
最後の記事が8月。
あれから、秋頃までは街に人も増えてカフェも宿も活気が戻ってきた感覚がありました。
それから冬になってきて皆さんもご存知のように新型コロナはどんどん勢いづいていまして。
年明けからはカフェも宿も静かな日が増えました。
まぁそれでも、笑顔で過ごせている日々ではあります。
書-店街
昨年9月から始めた新しいことの一つに「書-店街」があります。
閉鎖中のドミトリールームが本屋さんに変身!(決してB〇〇K AND BEDのパクリではありません)
ここは、もともと霞ヶ関(川越市)の角栄商店街にあった38℃というお店が移転することになり、移転先が見つかるまでお店の本の一部をちゃぶだいに持ってきているという状況です。
38℃は個人オーナーの小さい本屋さんが集まった場所。そこでコーヒーが飲めたり、音楽が聴けたり、なぜだか居心地がよくなりファンになってしまう人続出のお店でした。
店主の吉田さんはおちゃらけた人のようで理屈っぽいところもあり、たまに難しい言葉を並べて何言ってるのか理解できないときもある、なんだかよくわからない人です。
そんな人が展開する本屋さんは入るたびに何か発見がありそうな、そんなかんじ。
2段ベッドに本が並んでいる様も面白いです。
yokfuuku
カフェスタッフまゆゆが始めた古着屋さんyokfuuku(ヨクフウク)。
まゆゆといえば、ちゃぶだいのアパレル担当で古着大好きなおしゃれさんです。
将来は古着屋さんをやりたいまゆゆの第一歩がちゃぶだいで始まっています。
私たちが物件を探しているころ、ひたすら「空き家」を探していました。
それはいくつか理由がありますが、その一つに、スクラップ&ビルドってなんだかなぁという気持がありました。今ある物を活用する、そういうことがしたかったのです。
まゆゆの古着屋さんにも似たような想いがあり「使い捨て」のファッションへの挑戦状のような想いも古着屋さんをやりたい理由の一つです。
ファストファッションの裏側、毎年何万トンという服が、一度も袖を通されることなく廃棄されている現実・・そういうことも伝えていきたいのだそう。
古着は他の人と被らないところもいいですよね。
yokfuukuでは、商品に着ていた人のストーリーがついているのも楽しい。
服への愛着が3割増しに。
一期一会、宝探しのような服選びって楽しいじゃない。
今後、服を譲ってくれた方へ「お見立て」のリターンを構想中。
自分では似たような服ばかり選んでしまうけれど、新しい自分を発見してみたくないですか??
ちなみに私は、ピンクのカーディガンと、緑のチェックのスカートのリターンを頂きました。
小学生のころピンクのTシャツを着ていたら、男子に「ブタみたい」と言われてから選ぶことがなくなったピンク。
まゆゆが選んでくれたのは、すこしくすんだピンクで網目の模様やボタンがかわいいカーディガンでした。しかも暖かい。
スカートの裾には後ろ側に見覚えのある生地が。譲った服を使ってリメイクしてくれたのです。
柄は好きで買ったものだったので、また着ることができて嬉しい^^
こういう風に物(資源)がサイクルしていくのっていいなーとじわじわ。
yokfuukuの開催日は不定期ですが、インスタグラムをチェックしてみてくださいませ!!
そんなかんじで
感染を広げずにできることってすごく小さなことなんだけど、そういう小さなことを積み重ねている毎日です。
ちなみに私の活動「 ズコウシツ」は古い建具の額縁が好評で、材料がなくなりそうー。古民家の解体情報あったら教えてください。
ここまできたら、耐え。
がんばろー!
みんな、元気でいてね!!!