川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

みなさん、お元気ですか

お久しぶりです、ちゃぶだい・エビスダニです。

 

世界が大変なことになってしまいましたね。

みなさん、お元気にしていますか?

 

ちゃぶだいはいま、休業しています。f:id:chabudaikawagoe:20200420115901j:image

感染拡大を防ぐために私たちができる最善策だと思っています。

ちゃぶだいの特徴から、私たちは休業の道を選びました。お宿は特に共有部分が多く、対策が困難なのです。

それが正しいのか間違っているのかなんて、わかりません。

他のお店、ゲストハウス、それぞれ色々な対応をされています。テイクアウトのみの営業にする、営業時間を短縮する、一日一組限定にする・・・。

それぞれのお店が、色んな要素を考えて考えて、出した今の答えなんだと思います。

従業員の安全も収入もどちらも守りたいってみんな思っているし、お店だって守りたい。守りたい人、場所、関係、どうしたら守れるかをみんなが考えている。

そこから生まれてくる色々な取り組みを見ていると、人間の強さを感じます。

テイクアウトやデリバリーをするお店が出てきたら、それをマップにまとめたりSNSで紹介したり、色んな店舗の商品が集結する場を作る人が出てくる、今支払って未来に使えるチケットや、オンラインを駆使した仕組み、無人販売・・・。人ってすごい。

 

私も何も考えずに落ち着くのを待っているわけではありません。こういう、時代の変わり目で柔軟に対応できないと長く生き残っていけないんだろうなぁとは思う。

自分の好きなこと、向かいたい方向に向かいつつ変化していけるか。

私が思いつくことはとても小さい。やっぱり自分に向いているのはもっと小さい規模の商売なんだろうとはいつも思っています。

 

ちゃぶだいでも、レンタルオフィス的に個室やラウンジを貸し出すことを考えたりもしましたが、外出を促すことにもなるため、実行しませんでした。思いついてもできないこともたくさんあります。

 

今現在やっているちゃぶだいの取り組み

次回4/26のラストサンデーマーケットはお野菜の予約販売(詳細はコチラ/26日の詳細は22日までにはアップされます)という形になります。

ラストサンデーマーケットに関しては、イベントではなく生きていく為に必要なものを販売する「市」なので、形を変えて開催することにしました。

また、実は4月から月3~4回、火曜日のカフェの時間にちゃぶだいでランチ営業を始める予定だった Holon さんのお弁当の予約販売もあります!体に優しく、美味しく満足感もあるのに罪悪感のない夢のようなご飯、ぜひお試しください!

 

スタッフが大掃除などで現場にいる日は本の物々交換と貸し出しを行っています。その日は一部ドリンクのテイクアウトも可能です。


f:id:chabudaikawagoe:20200420160617j:image

 

また、フードハブ・プロジェクトの瓶詰や UMEBACHI FURNITURE ズコウシツの木の小物の販売もしています。

本が出ている日はスタッフがいるので購入可能です。

f:id:chabudaikawagoe:20200218201653j:plain

↑紫蘇の黒糖漬けは完売しています。


f:id:chabudaikawagoe:20200420120501j:image

 

明日、火曜日の夜にはコータbar店主コータ君のお弁当販売もあります。予定やメニューなどはコータ君のインスタグラムをチェックしてください。

今後は曜日や時間が変更になる可能性も有り。

 

土曜日の朝に行っていた朝ヨガライブ配信をしています。気分転換にぜひ!

 

これからも状況を見つつ、できることを模索していきますので、どうぞよろしくお願い致します。


f:id:chabudaikawagoe:20200420120043j:image

 

みなさん、どうかお元気で!また、気兼ねなく楽しく笑える日が戻ってくるのを心待ちにしています。