川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

一年が経ちました

去年の11月4日にお披露目会をしたちゃぶだい。

つまり、オープンから1年がたったんですね。いゃー、、たったんですねぇ。アンビリーバボー。
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この1年どうだったかというと、もう記憶喪失です笑。

0歳の、一日中寝てるか乳飲んでるか泣いてるかだけだった子供が、いっちょ前に食事の好き嫌いしてテレビ見て笑って小走りする1歳になる間に起こる目まぐるしい成長と、宿の立ち上げ、カフェの運営、イベントの企画、スタッフの管理、全体の経営、まぁ私はどれをとっても中途半端にしかできなかったけど、、これが精いっぱいだヨ...ユルシテ...

この一年は、場を固めようともがいてたら終わった。色んな人に迷惑かけたし、助けてもらったし、自分の力量や人と関わる中で大切なことに気づかされた。

みんな、ごめんなさい&ありがとう!

色んな人からさりげなく励ましの言葉をもらったことがどんなに嬉しかったか。

そして至らなすぎて受ける叱咤もまたありがたい...けれど何度泣いたことか。

なーんもちゃんとできないなージブン。っていう1年。

 

というわけで!もう先を考えよう笑。

 

2年目からのちゃぶだいはどうありたいか、どうしていきたいか。

 

個人的にはもう少し自分のやりたいことを企画していきたいと思っています。いろいろ考えています。また改めてお知らせできればと。

 

ちゃぶだいとしては、新しい試みもあるし、まだまだ伸びしろがある。これからももっといろんな人に関わってもらって、色んな色が混ざり合う場になる。ちゃぶだいは、ちゃぶだいに関わったたくさんの人で構成される場として成長していければと思う。それが、ちゃぶだいの進む方向だと思う。

ちゃぶだいが形になる前に私が思っていたよりももっと、ちゃぶだいは「事業」。正直、私の手に収まるような事業ではなく、私の頭の中にあったちゃぶだいは実態を得て私を追い越し成長を続けている。それでいいと思う。ちゃぶだいは、そういう場所だと思う。実際、私以外のたくさんの人の手を得て羽ばたいているのだから。

私もちゃぶだいを構成する一人として、多少の方向修正をしながら縁の下の力持ち的な感じでちゃぶだいと成長していければと思っています。

 

私が宿直をするのは週に1~2回。自分でも思っていた以上に家族で過ごす時間を大事にしたいと感じていて、これ以上宿直を増やしたいとは思っていません(家族との時間と両立できるのなら増やしたいけど)。でもね、それって宿やってる醍醐味がないんです。そして、ずっと末端で働いていた私は現場至上主義笑。夜の現場に出られない状況で、自分から女将を名のることはやめました。

 

・・・あれ、なんか愚痴みたいになってる??

 

愚痴っていうか、常にそういうことで悩んではいます。この一年、ずっと悩みながらでした。まだしばらくは悩み続ける気がします。

 

なーんか、ぱっとしない記事になりましたが、年末年始の営業予定をお知らせしておきます。

ちゃぶだいカフェ年内最終営業日は28日です。年始は4日から!

お宿は休みなし!

ちなみに29日はコータbarの年内最終営業日です。

 

残り少ない2019、そして2020もどうぞよろしくお願い致します!


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