川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

いま、かんじていること

ずいぶんブログさぼっちゃっいました。

 

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毎日あっという間なんだけど、いろんなことがおこる日々。

 

ブログを書くと、だいたいFacebookでシェアするようにしています。

たまにシェアしないものは、Facebookをやっていない人向けの内容だったり、たくさんの人に読んでもらうことを目的としていない時だってりします。

ブログを書いているのにたくさんの人に読んでもらうことを目的としないのは、自分の為の備忘のようなことや、心を整理するための独り言のつぶやきだったりします。

今回のブログもそんなような感じで、読んで頂いても、あんまり楽しい内容ではないかもしれません。

 

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ちゃぶだいの営業が昨年末から始まって、手続きとか、経理とか、経営の難しくて大変な面は田中さんやにっしーが担当していて、私がしてる仕事なんて大したことはできていないのだけど、それでも自分の甘さに気づいたり、難しいと感じることはたくさんありました。

 

例えば、

その色々な難しくて大変なことを人任せにしすぎてしまったこと。理解していない大事なことがある状態。自分の中でわかっていることとわかっていないことをしっかり整理しなければ。

 

ほとんどすべての決め事は、みんなで話し合って決めること。こんなに少ない人数でも、組織なんだと感じる。組織特有の、決断が遅いなどの弊害も出てくる。一人で経営している人は、相談できる仲間がいるのはいいねと言うけれど、いい面ばかりではない。自分がやりたいと思ったことが全てできるわけではないし、やりたくないこともやらなければいけなくなってくる。

 

会社として、ちゃぶだいという組織として、関係各所への対応がおろそかになっている時があること。情報共有がしっかりできていない為だったり、役割分担ができていない為だったりする。

 

人を雇う立場になって、働いてくれている仲間にたいして悪い意味で甘えてしまっている部分があったこと。自分が末端で働いていた頃は、自分が経営者になったらこんな風に従業員と接しようと思っていたことが実行しきれていない。人は大切にしなければいけない。機械と仕事をしている訳じゃないのだから。尊敬と感謝の心と、礼儀を忘れてはいけない。

 

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ちゃぶだいプロジェクトが始まって、丸一年物件を探し続け、オーナーさんからGOサインが出た直後に妊娠が発覚した私。

私の100%でちゃぶだいと向き合うことができなくなった申し訳ない気持ちや、もともとビジネスの思考が欠けている自分に自信がなく、それでいいのかな?と思うことがあっても言い出さず、きっとそういうモノなんだろうと思い込もうとしてきたところがある。

だけど今になって、何であの時自分の意見を伝えなかったんだろうと後悔することもある。

自分が正しいと思うことは、間違っていようが、見当違いだろうが、それによって恥をかこうが、きちんと口に出そう。出す努力をしよう。

 

そういうふうに思った。

 

正直に言えば、今の形が自分の思い描いていた理想の宿ではないけれど、今の自分にできることはここで頑張ること。

もう少し余裕が出てきたら、もっと色々なことを試していきたい。

 

今まさに、0から作り上げるという経験の真っ最中なのであって、悪いこともいいこともきちんと拾って歩いていきたい。

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