川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

未来を選ぶこと

年が明けて間もない頃、ちゃぶだいに新たな出会いがありました。

 

川越市内のエコハウスで暮らしている高橋真樹さん、由美子さん夫妻。
エビスダニがピースボート繋がりでお宅にお邪魔したのがきっかけでちゃぶだい+80%の荒木さんともご一緒する場を持てました。(もちろんすずのやで。荒木さん大興奮)

 

エコハウスってすっごいの!断熱・気密がしっかりしていて、家じゅうが夏は涼しく冬は暖かい心地いい生活がすごく少ないエネルギーで実現するんです。
今一番ほしいもの、エコハウス(笑。

エコハウスでの暮らしを紹介しているご夫婦のブログはコチラ

 

ゆみさん(由美子さん)は、ピースボートで主にツアーガイドや新しいツアーを作ることなどをしてこられた方です。

ピースボートですから、一般的な観光ツアーもありますが、先住民に会いに行くツアーや現地の若者と大交流、現地で起きている問題について学ぶツアーなどユニークなツアーもあります。

そんなツアーを1から作るゆみさんの仕事はイモトのようなものだとのこと(笑。

ゆみさんには今後ちゃぶだいの良きアドバイザーとして頼ることがあるかと思っています!


そして真樹さんは2月からポレポレ東中野で公開している「おがやかな革命」という映画でアドバイザーを務められたジャーナリストです。

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この映画は、色々な地方で始まっている地域資源を生かしたご当地エネルギーを立ち上げた人たちのこと、そこから始まる地域の中での色々なもの、人の循環などを取材されたドキュメンタリー映画です。

 

私も観に行きましたが、ゲストハウス関係だと、岡山県西粟倉村のあわくら温泉元湯が紹介されています。

元湯がそれ単体ではなく地域の資源や住人とうまーく繋がりをもって成り立っている宿なんだということがよくわかりました。

 

この映画で紹介されているのは自然エネルギーをキーワードにしているので、私たちがいま川越でやっていることとは一見違うようではあるけれど「ほしい未来を自分たちで作る」という気持ちは共通しているなぁと思いました。

すごく勇気と希望をもらえる映画なので是非みてほしい!

 

そして最近つくづく感じているのは、買い物、つまりどうお金を使うかって、ほしい未来を選ぶことだなぁということ。

気づくの遅いよって思われるかもしれませんが、、、

電力会社を選ぶこともそうだし、ただ安いからといって何でもかんでも〇Kストアで買うのはもうやめようっと。

川越には地場産野菜を売るお店だってあるし、手仕事で作られた雑貨を売る店だってあるし、現代でも使える伝統工芸品を売る店だってある。

外食チェーンではなく、ていねいに作っている人の顔が見える小さな飲食店もたくさんある。

私が選ぶ一つ一つのものが未来につながっている。

 

「私が思うほしい未来」をどうちゃぶだいで提供できるか、そんなことを考えるようになりました。

頭が足りないので大したことは田中さんとにっしーが考えるとして、私は大したことないアクションでもちゃぶだいを通じて起こしていきたいと思っています。

 

さぁ、ちゃぶだいもいよいよ忙しくなりそうですよー!

それって・・・どういうこと!?

ふふふ、これからもお見逃しなく!!