川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

北千住へ行ってきました

そうです、北千住です。

ピンときた方もいらっしゃるのでは??

伺ったのは ゲストハウス かがり火 さんです。


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駅から近いとは言えない距離ですが、北千住の暮らしをより身近に感じられる場所にありす。

 

「またゲストハウス巡りの報告か~」

と思ったアナタ!

確かにそうですが、ちょっと違いますよ!

 

営んでいるのは、板垣さん、阿部さんという二人の男性です。

このお二人は、北千住の前に川越でゲストハウス物件を探しておられました。

その時のお話を聞けたらと思い、チームちゃぶだいの田中さん、フィリピンから帰ってきた西村さん、私の3人で伺いました。

あ、年末の無銭飲食での田中さんへの借金はちゃんと返済しましたから!

 

お昼過ぎ、掃除などで忙しい時間帯にも関わらず、スイーツまで用意していただき!気持ちよく招き入れて頂きました。

宿の中もぜーんぶ見せて頂きました‼

泊まるわけでもないのに、お話だけ聞かせて下さいなんてムシのいい話、人によっては嫌がられることもあると思うのですが、本当に快く了承して頂きました。

よかったー、本当にいい人たちでよかった!

 

ゲストハウスちゃぶだいのストーリーを真剣に聞いて頂き(私のつたない説明に田中さんがわかりやすく肉付けしてくれました)、川越での挑戦で苦労した点など、具体的な話も聞くことができました。

物件探しもですが、その後の消防、保健所とのやりとりも苦労することになるな~と実感。

サトウサンズレストのナナさんも言っていましたが、消防、保健所の対応は地域によって本当に違うようです。

 

お二人が川越で物件探しをしていた頃、チラシを作ったり、Facebookの掲示板に投稿したり、直接ピンポンしたり、かなり精力的に動いていらっしゃいました。

結果、北千住でオープンすることにはなったのですが、北千住では苦労も少なく開業に至ったようなので、そっちに向いていたということなのでしょうか。

運や、流れや、タイミング、開業には色々な要素が必要なんだと改めて感じました。

 

しかし、市役所側でもまちづくりキャンプを企画したり、ゲストハウスに前向きな不動産屋さんがいらしたり、応援してくれる方が増えているのは、きっとお二人が頑張っていたこともあるんじゃないかなーと思います。

 

川越に私たちがゲストハウスを作らなくても、いずれ誰かがやる、それはけっこう確信を持って言えます。

だったら自分達で!!

挑戦は本当にまだ始まったばかりなので、まだまだ頑張れます!

 

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真剣でアツい語り口調の板垣さんと、ほんわかニコニコの阿部さんコンビ。

ちなみに私の阿部さんの印象は、若い頃の堂本光一でした(笑)。

板垣さんは発酵について勉強されてこられて、ゲストハウスを通じて海外の方にも知ってもらったり試してもらったりしたいという想いがあるそうです。

次に会う時には発酵の話もたくさん聞きたいです!

 

しかし商店街と銭湯は下町の強みだなーとしみじみ感じました。

ベリージャパニーズですよね~。

 

いや、もう、とにかく物件ですね!

いま一番ほしいものは物件in川越!

古くてもいいんです!

その方が特徴があって味が出ます!

オーナーさんは貸してくれるだけでいいんです!

修繕とか全部私たちがやります!

川越の良さをもっと感じてもらいましょう!

おーー!!!