2022.01.28
こんにちは、エビスダニです。
もうすぐ2月に入りますね。
このタイミングでまたまん延防止等重点措置というやつが発令しましたね。
埼玉県はワクチン検査パッケージ制度ってやつに登録しないとお酒の提供は終日自粛とのこと。
この制度にどれだけ効果があるのでしょうか。
大野知事は「ゼロリスクではないが感染防止対策を講じ、経済との両立を図る事業者が報われることが必要」と言っていて、そう言われるとそれも大事なような気もしてきます。
一方で埼玉県保険医協会は「ワクチンを打っていれば感染しないという誤ったメッセージを発信し、不必要な安心感を与えている」とこの制度の見直しや中止を申し入れたとのこと。
私にはいくら考えても何が正しいかはわかりません。
ただ、なんかその制度に賛成したくないと思いました。
ワクチン打ってます??じゃあどうぞどうぞ!はいかんぱーい!って。。
打ってない?それは危険!PCRの結果あります??なきゃダメです~。って。。
なーんか、きもちわる。
それなら、今お酒出せなくても、いいかなと。
みなさんそれぞれの事情があります、どんな選択も尊重します。
酒場の経営と比べたらお酒が出せないことのダメージが小さいこともありますが、ちゃぶだいはそういう選択をしました。
かわいそうなのは夜の間借り店主のコータ君。
1月一杯で祝卒業だったところが、突然の終わりです。
悲しすぎるので、マンボウ明けたら延長戦やろうとは話しています。
またその時にはお知らせしますね。
コータBAR 〜goen〜(@ko_ta.bar.5) • Instagram写真と動画
2月
さーて、2月はおとなしく。
毎月の催し以外にイベントは組んでいません。
ちっちゃい夜カフェの企画なんかは突如やるかも知れません。
シェアハウス
ちゃぶだいのシェアハウスは2月から入居が始まります。
2月後半にイベントも企画中。
このシェアハウスを作ってくれているのが「たくみくん」です。たくみくんを中心に入居者さんも手を動かして作っています。
まだちゃぶだいがリノベ中だった頃、ご縁があり手伝ってくれたたくみくん。
当時は学生さんでしたが、家づくりというライブを楽しみ尽くせ!というビジョンのもと家を作る HandiHouse project を経て早々に独立。独立して最初の仕事にちゃぶだいシェアハウスをお願いしました。
入居者さんともこまめにやり取りを重ね、ちゃぶだいに泊まりこんで携わってくれています。
さぁ、ラストスパート!
ふゆやすみ。
ちなみに私事ですが、2月のはじめに冬休みを頂きます。
ちょっと、息継ぎをさせてもらうことにしました。
でもこんなんじゃどこにも行けないけどね~。
今年は、すこし働き方を見直してみようと思っています。
それでは、みなさんどうかお元気で。
2022.01.07
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さんはどんな年末年始を過ごしましたか?
我が家は年末は最後の2日間で大掃除、クタクタで大晦日を迎えました。
今年はサスケが大晦日じゃなかったのでチャンネル争いをすることもなく、平和に紅白を見て年を越しました。
スーパーでかき揚げを買ったらかなりのボディーブローとなり、年齢を感じる瞬間でした。
お正月は3日間のお休みがあり、近所の神社で初詣を済ませ、実家に顔を出した以外はのんびりと駅伝を見たりして過ごしました。
子供は元気なもので遊びたがるのですが、アラフォーの子育ては体がついていかず「お正月だからダラダラしようよ~」と説得していたことにより年明けの保育園で「ぼくね~ダラダラしちゃったの」と先生に報告する始末。
子供は素直です。
2020のちゃぶだい
まだまだ油断できない状況ではありますが、今年はもっと攻めていきたいですね。
我慢していたことを少しでもできればと思います。
今年も一緒に楽しんで下さい!
とりあえず今決まっている1月の催しがいくつかあります。
12日は「暮らしの書」。
書家であるメル珈琲のマスターが先生になって指導してくれる書道教室。
書き方だけでなく字の成り立ちのお話も聞くことができます。
今回のテーマは「おもいっきり書初め」です。
詳細はこちら→https://www.instagram.com/p/CYF5bLHLf1V/?utm_source=ig_web_copy_link
21、22日は、カフェスタッフまゆゆの古着屋さんyokfuukuのPOP-UPがあります。
このブログでも何度か紹介しているまゆゆの活動。地道に続けて、みるみる応援してくれる人が増えています。
元々の持ち主さん、新しい持ち主さん、それぞれを大切につないでくれる古着屋さんです。ぜひ覗いてみてね。
22日の夜カフェは古本市!
ちゃぶだいで普段扱いのある個人の古本屋さんを中心に5組ほどの出店があります。
それぞれの個性的な選書を楽しんでください。
17時過ぎころから本が並び始めます。
23日は装丁ワークショップ。
お気に入りの文庫本をオリジナルのハードカバーに装丁し直すというワークショップです。
お気に入りの本がもっと特別なものになりますね。
参加方法等は今後のSNSで告知します。
そしていよいよ今月一杯のコータBAR~goen~もよろしくお願いします!
ヘルパー募集
さて、住み込みヘルパーさんは引き続き募集をしています。
詳細はこちらでご確認ください→https://www.instagram.com/p/CSjDEOTF5VA/?utm_source=ig_web_copy_link
年末まで初めての住み込みヘルパーさんを迎えたちゃぶだい、次のヘルパーさんは2月から1カ月程度を予定しているので、3月以降に始められる方がいたらいいなと思っています。
ちなみに、待遇に大きく変化があり、現在進行中のシェアハウス内に広くはないですがヘルパーさん用の個室を備えられそうです!
仕事とプライベートの切り替えがしやすくなると思います。
初代ヘルパーゆゆちゃんから、ヘルパーをしてみて良かったことを聞いたのでこちらで少し紹介しますね。
・様々なバックストーリーを持つ人とたくさん関わることができた。
様々な価値観、世代の人と関わることで今までになかった気づきや経験を得ることができる。
・川越を好きになれた
ヘルパーさんとして滞在することで地域の人にも認知されやすく、積極的に歩いて交流をするととっても楽しい!
・興味・関心の幅が広がる
ちゃぶだいの催しを通して関心を持てるきっかけを得ることができた。
・自主的に動こうと考える力をつける練習ができる
仕事を先読みする力があればあるほどフットワーク軽く動くことができる。ヘルパーとしての役割や理想の立ち振る舞いを考えることはすごく難しいけれど、その分やりがいを見出せる。
・宿泊の仕事を通して生活の知恵を得ることが出来る
掃除や自炊を通して生活に役立つ気づきや発見を得る機会が多い。
・毎日が非日常に感じられる
通常のカフェ・宿泊営業以外にも間借り営業やレッスン等、毎日違った風景が広がり様々な人が行き交うので、日々マンネリ化することなく刺激を受けながら過ごすことができる。
and more...
・・・ゆゆちゃん、さすがです。
なんかすっごくいいじゃん!ヘルパー!って思える~笑。
でも、ほんとにいい経験になるはず。
私も海外で住み込みヘルパーをやったり、シーナと一平でも通いのヘルパーをやったりしたのは、あの時にやっておいて良かったと思うことの一つになっています。
次なるちゃぶだいファミリーへのご応募、お待ちしています!!
2021.12.27
今年もお世話になりました。
なんだか記憶もないくらいあっという間。
今年ちゃんと365日ありました?
こうして無事に年が越せるのも、普段から支えて下さる皆様のおかげです。
私たちはそんな皆さんの支えに見合うような何かをお返しできているでしょうか。
そういうことを忘れずに、来年も頑張っていきたいです。
年始に向けてご報告
さて、ちゃぶだいは転換期を迎えています。
これまでちゃぶだいのカフェを引っ張ってくれていたしおみちゃんがついに産休に入りました。
2月後半が予定日とのこと、あかちゃんの顔を見られる日を楽しみにしています。
そしてまゆゆも、2月以降は新たな場所に拠点を移すこととなり、ちゃぶだいでの勤務は少なくなります。
そしてそして、日月火の夜を盛り上げてくれていたコータ君も、1月一杯でちゃぶだい間借り店主を卒業することになりました。
3人は新たなステージへ。
さみしーい。けれど、祝福の気持ちで!でもさみしーい。
ですが、この度新たなカフェスタッフが2人、仲間入りしました。
スパイスカレーが得意なあかりちゃんと湘南(平塚)出身のちはるちゃんです。フレッシュ!
ちなみに2人とも結婚されていますので不適切なお誘いはご遠慮ください笑。
しおみちゃんはこれまで、私たち3人に足りない部分を補いつつカフェの運営を固め、自分が楽しむことも忘れずちゃぶだいをけん引してくれました。
時には我々も尻を叩かれ、自分の意見ははっきり述べつつ相手の意見も聞ける、私よりもよっぽどしっかり者のしおみちゃん。
こっちが学ばせてもらうこともたくさんありました。
どんなお母さんになるのか楽しみです。
ジブリで子育てするのかな~^^
コータBAR~goen~として夜の店主を務めてくれたコータ君。
コータBARに来るお客さんは、コータ君が好きなんだなーといつも思います。
みんなコータ君と話したい。コータBARの時間はちゃぶだいも空気が違う。それがまた面白いんです。
「呑んで つまんで 語らう場」
場は人が作るんだよなーと改めて思う瞬間です。
自分の店舗を持つ日が楽しみ。ちゃぶだいはこれからもコータ君を応援します!
進捗情報はコータ君のSNSで!
https://www.instagram.com/ko_ta.bar.5/
※間借り店主、募集しています~。ご応募、お問い合わせは info@chabudai-kawagoe.com まで。
まゆゆは、これからもちゃぶだいでの勤務を続けるので改めての話はやめておきますが、自分で築いた縁でのつながりで新たな場を得ることとなりました。
縁を大事にできる人には道が広がるのだなと思います。
2022、ちょっと新たなちゃぶだいとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。
改めまして、本年も大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
ちゃぶだい
2021.12.4
ちゃぶだい3周年
先月4日、ちゃぶだいは3周年を迎え、4年目に突入しました。
どうにかこうにか、3年という日々を乗り越えてくることができました。
いつも応援してくださる皆様に恵まれ、従業員に恵まれ、環境に恵まれ、続けてくることができました。
遅くなってしまいましたが、本当にいつもいつも、ありがとうございます。
4年目も皆様にとってなんかちょっといい出会いや発見、何かのきっかけが見つかる場所、息が抜ける場所、日常でありつつ非日常も体験できる場所であるよう精進して参ります。
どうか引き続き暖かく見守ってください。
ちゃぶだい新作サコッシュのこと
3周年に合わせて新作グッズがお披露目となりました。
カフェスタッフでもあり、着なくなった服を新しい持ち主へつなぐ古着屋yokfuukuとして活動しているまゆゆにお願いして作ってもらったサコッシュです。
全然売れないな~と思っていたサコッシュも気づけば完売!
新しいサコッシュを作ろうとなった時に、大量生産品にただプリントするだけのものではなくもう少しちゃぶだいらしさを詰め込めないかと、ちゃぶだいのおしゃれ番長まゆゆに相談したのです。
こちらからの提案もざっくりでずいぶんとまゆゆを悩ませてしまいましたが、とっても素敵なサコッシュが完成しました。
再生糸を使用して作られたサコッシュ本体を仕入れ、ちゃぶだいが洋裁店だった頃に使われていたと思われる糸や、川越唐棧や革のハギレ等で作ったワッペンを配置して仕上げています。
川越唐棧とは、江戸後期から幕末にかけて流行した縞木綿のテキスタイルです。
唐棧は老舗の呉服笠間さんから仕入れ、革の端切れは、弁天横丁で靴鞄の修理をされている坂庭さんにご協力頂きました。
まゆゆが直接相談、お願いに伺い、関係を築いてくれました。
こだわりが詰まったサコッシュは全て一点ものです。
ぜひ一度ご覧になってみてください。
ゆゆちゃんのこと
ちゃぶだい初代ヘルパーに来てくれたのは悠々(ゆゆ)ちゃんという大学生でした。
ものすごくふんわりで穏やかながらも、受け答えは私よりもしっかりしていて気が利くし、周りのことをよく見ることができる人でした。
ちゃぶだいに関わる一人ひとりをとても大事にしてくれて、自分から飛び込むことができ、そしてそれが重すぎない、相手に合わせて最適な距離で接することが出来る、たった2カ月でみんながゆゆちゃんファンになってしまいました。
私たちもずいぶんゆゆちゃんに甘えてしまったなぁ。
初めてのヘルパーさんでこちらも手探りな部分が多かったけれど、文句ひとつ言わず一緒に考えてくれる人でよかった。
某リゾートホテルに就職が決まっているゆゆちゃん。
ゆゆちゃんならゲストさんへ幸せな滞在を提供することができることでしょう。
いや、ほんと、私よりよっぽど向いてると思う。ちゃぶだいに就職してほしいよ笑。
これからの人生たくさんの嬉しいこと、しんどいこと、いろんなことがあると思うけれど、ゆゆちゃんなら大丈夫!
ちゃぶだいはずっとゆゆちゃんの味方です。
どうしてもしんどくなったらいつでも帰っておいで!
ゆゆちゃんのこれからに、川越からエールを送ります!だいすきだよ~!!
2021.10.11
こんにちは、エビスダニです。
あっという間に10月ですね。
朝の連ドラが終わりに近づくと時の流れの速さを感じます。
ところで、最近変わったゲストさんが来て。
何日か連泊してくれていて最初から色々聞いてはいたものの、私の宿直の日に今日どこへ行っていたのかと聞くと、「今日6時間くらい警察につかまってて・・・」。
理由を尋ねると、通りがかりの家の犬が吠えてきて、その犬はネグレクトを受けていて散歩に全然連れて行ってもらってなかった、なので散歩してあげた、そしたら飼い主に警察呼ばれた、ということだったようでした。
それだけでもだいぶびっくりする話なんですが。
「普通の人」「変な人」という言い方は好きじゃないけれど、自分が変わってるという自覚はあるようで、もし子供ができても子供も変になっちゃうんじゃないかって思うんだとか、色々と話をする中でこの子は子供のような正直な奴に見えるけどそんな自分に生きづらさを感じたりもしているのかなーなんて思いました。
本当のところ彼が何を考えているかなんて何にもわからないけどね。
思えば私も普通じゃない自分に苦しんできた気がします。
男になる修行に明け暮れて集団行動を拒否し、道端に落ちてる開封済みのポテチを喜んで食べ、制服のYシャツの袖に何のためらいもなくラクガキをするような子供だったし、(最初の)結婚祝いはホームベーカリーがほしい、と友達グループにリクエストするし、忘年会で社長からのサポートがあると聞けば「いくらもらえるんですか」と聞き、離婚が決まったらさっさと離婚届を出したいがために近くの友達に承認のはんこおしてーと気軽に頼むような大人になった。
大多数の人が「それはちょっとおかしいんじゃない」と思うことが、おかしいことに気づかないということがたくさんあった。
そして今も、あれ、これ普通じゃなかったかも、とビクビクする時もたくさんある。
だからという訳ではないけれど、私は変な奴は(めんどくさいけど)嫌いじゃなくて、遠慮なく接することができるところは楽だと感じたりもする。
ゲームやろうよと言われても、やらないよ!とはっきり言えるし、靴下どれがいいと思うと聞かれても、靴下くらい自分できめなよ、と言える。
馬が合わないのにやたら話したがる人に気を遣う人よりずっと楽。
変人と普通の人の境界は実にあやふやでみんなきっと出たり入ったりしていると思う。
決まった服しか着ないスティーブジョブズ、白ご飯と牛乳の組み合わせが好きという菅田将暉、素手でトイレ掃除する高橋一生、ちょっと変じゃない?
彼の最後の夜はケイゴ君が宿直で、ゲストは彼だけだった。
翌朝話を聞くと、ラウンジの畳の上で寝てしまったとのこと。そしてケイゴ君が「それくらい安心してくれて良かった」と言っていたのが私は嬉しかった。
変な奴だっていいんじゃない、と言うの忘れたなーと思って。
でもきっとあいつは私のブログなんか読まない。もし読んだら「私のブログ「なんか」って言っちゃうような仕事なんですね~」と言われて「いちいちあげ足とんなよ」と返す。それでいいのよね。(スタッフとお客さまの関係として「いい」のかはよくわからないけど)
変人だってそのままでいいのだ!
カフェスタッフ募集中
この流れでアレなんだけど、変人を探している訳ではありません。
この度、ちゃぶだいのカフェをまゆゆと2人で引っ張ってくれていたしおみちゃんが、めでたく産休に入ることになりました!いつからかは未定。
そこで、調理を含むカフェ運営全般を一緒に頑張ってくれる仲間を探しています。
土日どちらかは出られる方が良いのですが、平日含め週〇日出たいとか、これくらいの調理の経験ならあるとか、時給もっとほしいとか、細かいところは相談しましょう。
詳細はこちらの投稿をご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CUcRxj9vfGj/?utm_source=ig_web_copy_link
ちゃぶだいカフェの仕事は、飲食の提供や調理・接客だけでなく、場づくりのような要素があったり新しい企画を考えたりなど、考え、実行することも大事です。
現に、しおみちゃんは「ちゃぶだい暮らし」という新しい企画を生み、動かしてくれてくれているし、まゆゆは新しいちゃぶだいグッズを鋭意制作中です。
しおみちゃんは、ちゃぶだいを自分たちが考える「より良いもの」にする為にできるたくさんのことを提案してくれました。時には私たちのほうが気づかされることもたくさんありました。
まゆゆは、店舗前だけでなくお向かいさんの軒下まで掃除をし、一人一人のお客様を大切に接客してくれています。まゆゆの対応に感激してまたカフェに来てくれたり泊まってくれたりするお客様もいました。
場所は同じ「ちゃぶだいカフェ」で、方向性は一つであっても、スタッフの個性も活かせる場でありたいと思っています。
なんかちょっといい出会いや、きっかけや、発見がある場所。
このちゃぶだいカフェを大切に楽しんでくれる誰か、探しています。
子供を産むって、とても嬉しいことでもあり、寂しい面もたくさんある。
これまで普通にできていた色んなことがしばらくできなくなるし、その代わりに得られる喜びも気づきも成長もあるのだけど、頑張っていた場から離れるのは、一人置いてけぼりになったような、忘れられるような、もう要らないって言われてるような、そういう寂しさが伴う。
しおみちゃんが元気な子を産んで帰ってくるのを、ちゃぶだいは待っています。
がんばれ母ちゃん!
2021.09.03
こんにちは、エビスダニです。
早いものでもう9月ですね。
庭の池に睡蓮を入れたらいいかんじです。
ところで、よくお店や施設にある「お客様の声」的なやつ、利用したことはありますか?
私けっこう好きなんです。
何をするかというと、「ホメホメ便」です。
レジの人が素早いのに丁寧だったり、自社の利益にならないのに優しい対応をしてくれたり、働いている誰かの対応に感動した時に「お客様の声」にホメホメ便を投函します。
あとは人身事故でジジイに責められている鉄道職員さんを見かけたりすると、いやむしろその人たち被害者だよ、と言ってあげたくなるので応援や復旧作業ありがとうのメッセージを送ったりします。
もはや趣味のように投函しています笑。
自分もなんだか気持ちよくなります(偽善者?)。
少し前にスマホが壊れた時、以前息子のおもちゃ用で頂いたスマホがあり、それを利用することを思いつきました。
そこで必要になった手続きが「シムロックの解除」でした。
他社の端末を自分が契約している携帯会社でも使えるようにするための作業です。
それをお願いした際の店員さんの対応が素晴らしく、「他社ユーザーだし、こんな金にならないお願い嫌がられるのでは・・・」という心配はとり越し苦労に終わりました。
それをホメホメ便しようとその携帯会社のウェブサイトからお客様の声コーナーを探すのですが、その携帯会社のアカウントを持っていないと伝える手段がほぼなく、LINEを使うことを選択したのですがこれがまたクソなシステムで(作った人ごめんなさい、個人の感想です)。
問題点を簡潔に入力しなければならず、私の感動した気持ちを書き連ねたメッセージは「文書が長すぎます」と拒否される始末。
短く区切って送信したものの、届いているのかもよくわかりませんでした。
これってクレームを前提としたシステムなんですかね。
すごくいい気分が台無しになりました。
・・・あれ、嫌な話で終わっちゃう。
じゃなくて、感謝を伝えるっていい連鎖を呼ぶ気がするので、もし機会があれば色んな人にやってみてほしいな、っていう話。
ヘルパーさん随時募集
ちゃぶだいでもついにヘルパー制度を導入させて頂くことになりました。
「ヘルパー」って??
ゲストハウスに詳しい方でないと馴染みがないかもしれません。
フリーアコモデーションを短くして「フリアコ」と呼ぶこともあります。
宿の1つのベッドやスタッフルームを無償で提供する代わりに、掃除やチェックイン対応などをお願いする、というシステムです。
私も海外を放浪していた頃は宿代を浮かせるためにやっていたことがあります。
お給料が出ないので結構ハードル高いですが、
お仕事をお願いするのは週に24時間以内なので(ちゃぶだいでは)自由時間には他のバイトへ行ったり、リモートでお仕事をしたり、学校へ行ったり、遊びに行ったりすることができます。
お試し移住したい方や、将来ゲストハウスやカフェを経営していみたい方、色んな人に出会いたい方にとっては活用する価値のある制度だと思います。
今年いっぱいくらい(予定)で最初のヘルパーさんに来てもらえることになりました。
もし興味があれば来年以降からとなりますがぜひお問合せください。
詳細は、ヘルパー募集時のSNS投稿をご確認ください。
https://www.instagram.com/p/CSjDEOTF5VA/?utm_source=ig_web_copy_link
9月のちゃぶだい
9月はこんなご時世ということもあり、特に目新しいイベントなどは組んでいません。
既存の営業を大事にしていこうと思います。
詳しい予定はこちらでご確認ください。
https://www.instagram.com/p/CTTy7ylvppl/?utm_source=ig_web_copy_link
ちなみに、10/9にはのきしたマーケットやダーニングのワークショップ(要予約)を予定しています!
ちょっと心が弾むような一日になるかと!
直前の中止もあり得ますが、ぜひスケジュールに入れておいて。
後悔はさせません〇
では、9月も健康に過ごしていきましょう。
2021.8.8
こんにちは、えびすだにです。
オリンピック、やりましたね。ほんとにやったね。
私はけっこう直前までやめればいいのにって思っていました。
実際、すごい勢いで感染拡大してるしね。
だけど、やってるとやっぱ見ちゃうじゃないですか。
純粋に応援しちゃいますよね。
選手たちには何の責任もないしここに合わせて努力してきている訳で。
いつも思うのですが、結果がすべての世界なのかもしれないけれど、結果が出せなかったことに責任を感じないでほしい。
悔しい気持ちは持っていいと思うけれど、申し訳ないなんて思わないで。
みんな頑張った!みんな素敵です。誰にも責められるべきではない。
見ていて初心に帰った部分もありました。
全力でぶつかり合った者同士、讃えあう姿に。
人種、国籍、言語、宗教、スポーツや芸術ってそういうのを超えてくる。
2010、バンクーバーオリンピックの時にボストンのホステルの食堂でみんなでオリンピック観戦したことをよく覚えています。
色んな国の人と、相手の国の選手について「アイツスゲーナ!」と褒めあったり、悔しがったり、自慢しあったり、楽しかったというかそこには平和があった。
そう、ゲストハウスはそういう場であるべきだと思っています。
色んなボーダーを超えられる場所。
「一人」「一人」としていられる場所。
もう今はあの頃のようにどんちゃん騒ぎをできる体力はないけれど、色んな人のことを穏やかに認めあえる、そういうピースフルな場でありたいと改めて思いました。
ちゃぶだいの店頭にもともとあったベンチがあって。
よくおばあちゃんが休んでいたりするのですが、お店になってから座っていいのか戸惑う方もいて、イラストを描いたんです。
このイラストも、私なりにボーダーを超えた画だったのだと思う。
自分らしくいるって難しいけれど、全ての人がそうであって良いとおもう。
8月のちゃぶだい
カフェの営業時間はいつも通りです。
夜はお酒を出さない夜カフェが金と土。
カフェ終わりからずるずると夜カフェに移行します。
コータBARはお酒が出せるようになるまでお休み。
Holonさんの残りの営業日は24、31日。
ちゃぶだい暮らしは14、15日。
今回は食材のほかに洗剤が登場するかも!?
量り売りにもバリエーションが出てきます。
※スパイスミックスのワークショップは9月に延期です。
朝ヨガは21日8時半~。
と、いつもよりちょっと雑なお知らせでした。
・・・・私が私らしくいられますように。
・・・・あなたがあなたらしくいられますように。
今日頑張ったすべての人へ、お疲れ様でした!