川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

2021.2.10

ちゃぶだい暮らし

『ちゃぶだい暮らし』始まります。

カフェスタッフしおみちゃんが主導で企画した新しい試み。

暮しにまつわるモノの「かう・つかう・すてる」をより良い未来の為にできることをちゃぶだいなりに考え、手を動かそう!という企画です。スバラシイね!

一回目の今回はスパイスやコーヒー豆等の「量り売り」を開催。

必要な量だけ、無駄なパッケージも使わずにお買い物を楽しんでみませんか。

ビンやタッパーなど、入れ物持参でお越しください。

 

【日時】

2月13,14日

11-17時

 

スパイスなんて、ほんと少しでいいんだよね。使いきれないことがたくさんある。

今週末だけど、コロナ対策してますので是非に!

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いきなりところでですが、

プラネタリーヘルスダイエット

ってやつを始めました。

この間ついうっかりNHKスペシャルに出くわしてしまった。出会うとなかなか終わらせられないやっかいな奴だ。

 

観たのは途中からだけど、食の話をしていて、今の食生活を続けていると2050年には食糧危機が訪れ、自給率の低い日本の国民の多くは飢えに苦しむ、というようなこともひとつの話として言われていた。

 

また、「バーチャルウォーター」という言葉も初めて耳にした。

バーチャルウォーター(仮想水)とは、食料を輸入している国において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したものです。例えば、1kgのトウモロコシを生産するには、灌漑用水として1,800リットルの水が必要となります。また、牛はこうした穀物を大量に消費しながら育つため、牛肉1kgを生産するには、その約20,000倍もの水が必要となるのです。つまり、日本は海外から食料を輸入することによって、その生産に必要なぶんだけの自国の水を使わずに済んでいます。
言葉を換えると、食料の輸入は、形を変えて「水」を輸入していると考えることも出来ます。 

 ※環境省のページから引用

ショックだったのは、最近ではよく見かける南アフリカのワイン、ワイン作りに必要な大量の水の為に貧しい人たちの生活用水が厳しく制限されていること。

そんな会社なくなっちまえって思うけど、そこには雇用などの経済効果もあるだろうし私にはどうしていいかわからない。だけど私はもう自分から選んで買うことはないと思う。

 

アメリカにある飼料となるトウモロコシを育てている大規模な畑では地下水が枯れ始めているという。

単純に考えて、環境に負荷のかかる方法で育てられているのだということがわかる。

 

私にはベジタリアンの友人が少しいるが、そうなった理由として「家畜を育てる為に必要な飼料を分配すれば世界の貧困がなくなるから」という理由が多かったと思う。

私は肉はたくさんは必要ないけれど、好きだから食べたいので「選んで食べる」というところに落ち着ている。

「環境に負荷のかからない方法で育てられたことがわかる肉」を食べるということ。

もちろん毎日という訳にはいかず、買い食いもするしたまには外食もする。そこはガチガチにならないようにゆとりを持っている。

肉はいわゆる安心安全をうたう宅配の会社から買ったり、知り合いの農家さんが育てた豚を買ったりしている。

 

それでいい気もするが、今回の番組を観て危機感が増してしまい(けっこうこの手の話は真に受けるタイプ)どうすればいいんだろうと困惑したころ、解決策のひとつとして提示されたのが「プラネタリーヘルスダイエット」というものだった。

EAT財団というところが発表した、環境にも体にも良い食事として推奨している一日あたりの摂取量が↓

全粒穀物(パンや米)232g、野菜350g、果物200g、乳製品250g、肉43g(牛肉・羊肉・豚肉14g、鶏肉・その他鳥肉29g)、魚28g、ナッツ50g、砂糖31g

 

肉、すくねぇぇっ。

これを基準にとりあえず今は肉に焦点を当て、まずは夕飯だけこの分量に収まるように取り組み始めた。

トレーサブルな肉は例外として認め、夫が昼に何を食べてるかは気にしないことにした。

今のところ少し豚肉がオーバーしてるけど、鶏は食べてないとかなんとなくバランスをとりつつやっている。

あとこれ、海藻が入ってないとか、日本人の食生活・日本の環境バージョンではない気がするので全てをこのままやるのは違うのかもしれない。

 

こんなことを始めてから一つ増えた野望が「残飯や野菜くずを鶏に与え卵を得る」という循環を庭で試みたい。のでそういうことができる家がほしい。


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と、個人的に主張したいことを長々と書かせてもらったのだが、「ちゃぶだい暮らし」のように必要なものを必要な分だけ買うことが普通になっていけばきっと未来の食にもいい変化があると思う。

衛生面やオペレーションなど課題が多い「量り売り」だけど、もっともっと広がっていけばいいな。

 

今週末の「ちゃぶだい暮らし」、よかったら是非おこしください。

2021

こんにちはー。

えびすだにですー。

 

ブログさぼりすぎて、さぼりすぎすぎて、新しい記事をあげる勇気が出ないくらいでしたが、重い腰を上げてみました。

 

最後の記事が8月。

あれから、秋頃までは街に人も増えてカフェも宿も活気が戻ってきた感覚がありました。

それから冬になってきて皆さんもご存知のように新型コロナはどんどん勢いづいていまして。

年明けからはカフェも宿も静かな日が増えました。

まぁそれでも、笑顔で過ごせている日々ではあります。

 

書-店街

昨年9月から始めた新しいことの一つに「書-店街」があります。

閉鎖中のドミトリールームが本屋さんに変身!(決してB〇〇K AND BEDのパクリではありません)

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ここは、もともと霞ヶ関川越市)の角栄商店街にあった38℃というお店が移転することになり、移転先が見つかるまでお店の本の一部をちゃぶだいに持ってきているという状況です。

 

38℃は個人オーナーの小さい本屋さんが集まった場所。そこでコーヒーが飲めたり、音楽が聴けたり、なぜだか居心地がよくなりファンになってしまう人続出のお店でした。

店主の吉田さんはおちゃらけた人のようで理屈っぽいところもあり、たまに難しい言葉を並べて何言ってるのか理解できないときもある、なんだかよくわからない人です。

そんな人が展開する本屋さんは入るたびに何か発見がありそうな、そんなかんじ。

 

2段ベッドに本が並んでいる様も面白いです。


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yokfuuku

カフェスタッフまゆゆが始めた古着屋さんyokfuuku(ヨクフウク)。f:id:chabudaikawagoe:20210118141234j:image

まゆゆといえば、ちゃぶだいのアパレル担当で古着大好きなおしゃれさんです。

将来は古着屋さんをやりたいまゆゆの第一歩がちゃぶだいで始まっています。f:id:chabudaikawagoe:20210118141256j:image

 

私たちが物件を探しているころ、ひたすら「空き家」を探していました。

それはいくつか理由がありますが、その一つに、スクラップ&ビルドってなんだかなぁという気持がありました。今ある物を活用する、そういうことがしたかったのです。

 

まゆゆの古着屋さんにも似たような想いがあり「使い捨て」のファッションへの挑戦状のような想いも古着屋さんをやりたい理由の一つです。

ファストファッションの裏側、毎年何万トンという服が、一度も袖を通されることなく廃棄されている現実・・そういうことも伝えていきたいのだそう。

 

古着は他の人と被らないところもいいですよね。

yokfuukuでは、商品に着ていた人のストーリーがついているのも楽しい。

服への愛着が3割増しに。f:id:chabudaikawagoe:20210118141440j:image

 

一期一会、宝探しのような服選びって楽しいじゃない。

 

今後、服を譲ってくれた方へ「お見立て」のリターンを構想中。

自分では似たような服ばかり選んでしまうけれど、新しい自分を発見してみたくないですか??

ちなみに私は、ピンクのカーディガンと、緑のチェックのスカートのリターンを頂きました。

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小学生のころピンクのTシャツを着ていたら、男子に「ブタみたい」と言われてから選ぶことがなくなったピンク。

まゆゆが選んでくれたのは、すこしくすんだピンクで網目の模様やボタンがかわいいカーディガンでした。しかも暖かい。

スカートの裾には後ろ側に見覚えのある生地が。譲った服を使ってリメイクしてくれたのです。

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柄は好きで買ったものだったので、また着ることができて嬉しい^^

こういう風に物(資源)がサイクルしていくのっていいなーとじわじわ。

 

yokfuukuの開催日は不定期ですが、インスタグラムをチェックしてみてくださいませ!!

 

そんなかんじで

感染を広げずにできることってすごく小さなことなんだけど、そういう小さなことを積み重ねている毎日です。

 

ちなみに私の活動「 ズコウシツ」は古い建具の額縁が好評で、材料がなくなりそうー。古民家の解体情報あったら教えてください。f:id:chabudaikawagoe:20210118141737j:image

 

ここまできたら、耐え。

 

がんばろー!

 

みんな、元気でいてね!!!

挑戦できる場所

こんにちは。

ダイエットの成果は出ていないエビスダニです。ちゃぶだいには常に甘いものがあるんだもの。

梅雨明けた・・?いきなりあつー。

なのに・・・冬のコートをクリーニングに出していない。

もはや恥ずかしくて出しに行けない。。

さて、どうしたものか。。

 

それぞれの挑戦

コロナがあって、ちゃぶだいでは今できることをスタッフと一緒に考えてきました。

そんな状況で動き始めたことの中から、スタッフ自ら始めたことを紹介します。

 

川越moreDAY!!

宿泊スタッフたいき君は、チップ制まち歩きガイドを始めました。

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ブルーベリーを狩るタイキ

 

ワンコイン500円でお申し込みできるので、お気軽に頼めますよね!

宿泊の方はちゃぶだいでテイクアウトドリンクを頼んで飲みながらまち歩きもオススメです。

ガイド終了後に満足度に応じてタイキ君へチップを渡してください(500円とは別で)。

※宿泊しない方でもお申込み頂けます〇タイキ君の都合もあるので前日までにお問合せください^^

一人一人のご希望を丁寧にヒヤリングした上であなただけのコースを考えます。

インスタグラムを見て感じるのは、タイキ君のような若者がお店を紹介するのではなく、川越の歴史、根本から知って伝えようとしていることがとてもいいと思う。

チップ制っていうのも面白い!

川越に詳しい方はぜひタイキ君に色々教えてあげてください。

ところで「川越moreDAY!!」は「川越詣(もうで)」と読ませるそうです。

900年前に流行した観光の原点「熊野詣」からインスピレーションを受け、カジュアルにアレンジ、「もっと、楽しい・面白い・充実したetc…1日」をタイキ君が提供します!

詳細はインスタグラムをチェックしてね。

https://www.instagram.com/kawagoemoreday/?hl=ja

 

おかずショップ トロビ

カフェスタッフしおみちゃんが始めたおかずショップ「トロビ」。

 

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タッパー持参でちょっと多めに入れてもらえる♪

 

量り売りのお惣菜屋さんです。

この暑い季節、台所に立つのおっくうですよねー。

私も毎回利用させてもらっています。

この辺にお惣菜屋さんがないので(ちょっと離れると茜屋さんがあるけど18時まで)ご近所さんからもかなり好評を頂いています。

その場でお惣菜をつまみながらチョイ飲みもできる!

Wワークで頑張るしおみちゃん、土曜はモーニングも始めたし忙しい中ですがお惣菜屋さんにも挑戦です。

これまでに3回開催して毎回ほぼ完売、色んな人から美味しい!助かる!など言葉を頂いてやり甲斐を感じているようです。

ちゃぶだいというまだ未熟な場所、だからこそ色んなことを試せる場所、それを楽しんでくれているのが私たちも嬉しい。

「丁寧で優しい、たまに驚き」な、しおみちゃんのお惣菜、ぜひお試しください^^

現在、木曜日で不定期に営業の為、営業日はインスタグラムをチェックしてくださいね!

https://www.instagram.com/torobibibi/?hl=ja


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ズコウシツ

私も、ほそぼそと手を動かしていますよ!

夫のオーダー家具工房 UMEBACHI FURNITURE の一画で、端材を使い色々作っています。

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カフェで飛んでるコたちもズコウシツのものです



ちゃぶだいの夏のドリンクについてくるマドラーは私が作ったもので、ちゃぶだいで購入もできます。

想いなんかはブログで書いて、日々の様子はインスタグラムで投稿しています。

よかったら覗いてみてください~。

どんどんフォロワーを増やす上の若い二人を横目に、SNSできないおばさんもマイペースに頑張ります笑。

 

カフェスタッフまゆゆも色々構想中のよう。

ちゃぶだいメンバーそれぞれの動きもぜひ一緒に楽しんでください^^

ラストサンデーマーケット

こんにちは。

ちゃぶだい、エビスダニです。

久しぶりに改めてお伝えさせていただくと、エビスダニと西村は夫婦ではありません笑。

 

ちゃぶだいの中に夫婦はいません笑。

よく間違えられるので、再アナウンスでした。

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先日の神棚例大祭。神様をお祀りしてもう2年か~



日曜日の日常に

ちゃぶだいでは、毎月最終日曜日にラストサンデーマーケットという市を開いています。去年の6月から始めた試みで、三軒の農家さんの出店から始まりました。

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左から、たばちゃん(夫)・たばちゃん(妻)・高橋農園まゆさん・ままざめ大和さん

「最終日曜日にちゃぶだいの辺りに行くと、色んな生産者さんの作ったものが直接買える」っていう新しい日常になればいいなとにっしーが始めた企画でした。

が、どうやらこの辺では昔そういう市があったようで、実は「新しい日常」ではなく自然と戻ってきた日常なのかもしれません。

毎回開店と同時に来てくれる人も増えて、中には飲食店の店主がいたりするのもとても嬉しい。

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このもじゃもじゃ頭は・・・



コロナ騒動で

気づかされたことってみなさんそれぞれ色んなことがあると思います。

私が最近感じることのひとつは「生産者さんとつながりがある安心感」。

少し前に買い占めなんてことがあったけれど、お店に物がなければお金を持っていても手に入らないんですよね、当たり前だけど。

国内自給率がとても低い日本。

みんな自分の国のことで精一杯だったり、感染防止で輸入や生産がストップしたり、そうなったら日本は自国の力で国民全員を養えないんですよね。

これって単純に致命的じゃないですか(;^_^

 

普段から交流のある生産者さんがいて自分もその畑を手伝ったりもできて、その人がどんな想いでどんな風に作っているかがわかること、これほど安心なことってありますかね。

 

ちゃぶだいのラストサンデーマーケットに出店してくれている生産者さんたちは、私たちが自信をもって紹介できる方々です!

 

これまで参加してくださった生産者さんたち↓

ままざめfarm

ファーマーズマーケットで出会い、ちゃぶだい開業前から何かと支えてくださっているままざめさん。兼業で限られた時間のなか、無農薬無化学肥料でお野菜を育てています。

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野菜の説明がアツい大和さん

たばちゃん農園

彩り豊かなちょっと変わったお野菜も多く育て、普段は直売を行っています。川越市内の飲食店でもよく使われています。女性が育てるお野菜は目にも美味しい!

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ヨーロッパ野菜も多く育てています

高橋農園

三芳町で代々河越芋を栽培している芋農家さん。芋も品種が違うとこんなに違うのか、と、芋の奥深さを知れます。干し芋や冷やし焼き芋も絶品。

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リノベ中から手伝ってくれていたまゆさん

晴耕雨読

カフェのお客さんだった橋本さん。ときがわ町で新規就農して間もない有機農業を実践している農家さん。野菜の個性が際立つ力強いお野菜を育てています。

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プラスチック製品をつかわないこだわりも〇

あらい農園

鴻巣市で お米、各種野菜苗、各種野菜の生産をしています。春先にみんなでたけのこ狩りにお邪魔させてもらいました!新幹線がすぐそばを通過していました。

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野菜ソムリエでもあるあらいさん。お米も美味しかった!

happy breadbaking

普段はパンの講師をされている岡本さんのパンは、ドイツパンを得意としていますがホシノ酵母やルヴァンリキッドなど色々な原料・製法を使い分けて美味しいパンを焼いています。

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店舗を持っていないので、なかなか手に入らない絶品パン

Holon

火曜日のランチでも紹介しましたが、マーケットではたばちゃん農園のお野菜をたっぷり使ったヴィーガン弁当やグルテンフリーのクッキーなどを出品されました。

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体の中から綺麗になれるお弁当は彩も素敵!



 

コロナで休業していた頃から、ラストサンデー番外編としてまんなか日曜のマーケットも始めました。

この日は今のところ予約販売を基本としています。

 

・・・が、対面販売にこだわるままざめさんだけ対面笑。

 

ままざめfarmの大和さんは野菜をコミュニケーションツールの一つだと言っていました。

作ったものがお金になるだけが目的ではなく、お互いに顔が見えるところで野菜を通して色んな人と関わっていきたいのだと思います。

ただでさえ畑に費やせる時間は少ないのに、わざわざ対面を選ぶ人。

大和さんは、独学で有機農法を学び実践しています。

薬は一切使いません。でもそれは大和さんの選択であって、農薬使う人絶対ダメって考えじゃないところが好き。それぞれの事情に合わせて、その人なりの考えでいいじゃん、って。

失敗することもあるそうですが、大和さんの作る野菜はきれいだし美味しい。

土の栄養とか、生態系とか、色んなバランスがいいと薬を使わなくてもできるんです。

そのためには色んな工夫や段取りが必要です。

 

川越の乗馬クラブから譲ってもらった馬糞もその一つですが、先日畑に行ったときに馬糞の山を見て感激したことがありました。

排泄物を見て感激するのはこれまでにもあまりない経験でした。

馬糞にまじっている木くず。その木くず、ウメバチ(えび夫の家具工房)から出た木くず!!(ブログでも少し紹介したばかり)

メバチでは、家具製作の過程で出るカンナくずを乗馬クラブへ持っていっているのです。

巡り巡ってここにある。ウメバチでは防腐剤など使われていない国産材を使用しているのでここに来ても安心。

こんな形で自分に戻ってくるなんて!!

 

スタッフと一緒に、ままざめ畑には何度かお邪魔しています。

先日はタイキ君と草むしりをしてきました。


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そんなにしょっちゅう行けるわけじゃないけれど、小さな関り合いを重ねているうちに人間性もわかってくるし、畑を訪れることでもこの人は農薬一切使ってないなって信用できる。私たちが保証します笑!(私も別に無農薬を押しつけたいわけではありません)

そして、そういう風に丁寧に人間関係を作っていきたいと常々思っています。

 

すてきな生産者さんばかりのマーケット、ぜひお越しください^^

穏やかな幸せを

こんにちは。

すっかり梅雨ですね。じとじと。

はぁ。スマホ壊れた。落とした。ちょっと落ちたくらいで壊れんなよ。。

よくスマホを落としてしまう人の対策を教えて下さい。

 

似顔絵のkibunがやってくる!

コロナコロナで、イベントなんてなんもできない今日この頃ですが、できそうなことならやってもいいじゃん!

楽しいこともないと体に悪いよ。

という訳で、7月24日、ちゃぶだいの庭にある小屋「ちゃぶの間」に似顔絵のkibunさんがやってきます。

かわいくてつい笑顔になる、すごく似てるわけじゃないけど、似てないようでじっくり見るとほんのり似ている似顔絵のkibun。

 

色んな記念日や、卒業式や、結婚式、中止になってしまった人、たっくさんいますよね。

私も友人の結婚式が中止になりました。

盛大に祝いたかった。中学からの友人で、やたらとモテる彼女の横で何度も苦汁を飲まされたのもいい思い出。

青春の酸いも甘いも一緒に楽しんだ友達。

すごく残念。でも本人たちはもっと残念。

 

残念な想いをした人へ何か記念を残せるようなことを考えていて、最近2回目の似顔絵を描いてもらったkibunさんがいるじゃん!とひらめきました。

似顔絵なら自動的に人数も限られるし、事前に予約をとれば混雑することもない。

入店時の消毒などを気をつければできるな!と。

 

初めて似顔絵を描いてもらったのは南池袋公園のNESTマルシェでした。

「ザ・似顔絵」というよりもかわいいイラスト作品のように自然に飾れるタッチなのが気に入りました。

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その時にペットの文鳥も描いてもらえばよかったなと後悔していたことと、息子も生まれたので今回はインスタグラムから申し込んで写真を送って描いてもらいました。

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似顔絵が届くまでのワクワクした気持ち。

きっと当日は、描きあがるまでのワクワク。写真にはないこの感じ。

ワクワクしたり、ちょっと恥ずかしくてくすっと笑ったり、そういう穏やかな幸せの時間が流れる一日になるといいな。

 

詳細について。

明日10日~予約開始!

日時・7月24日 11~17時

《料金》
1名さま 1000円
2名さま 1800円
3名さま 2000円
4名さま 2500円
5名さま 3000円
ペット一匹 300円
額付き +1000円

↑この料金+カフェで1オーダーをお願い致します。

所要時間約20分

予約は、・お名前・ご連絡先・ご希望の時間・ペットや額の有無・その他ご希望(人数分の枚数で描いてほしい等)を明記の上、ちゃぶだいへメール(info@chabudai-kawagoe.com)か、kibunのインスタグラムへメッセージを送ってください。

 

予約優先、当日は空きがあれば対応可能となります。

また、当日はお持ち帰りができるワークショップキットの販売もございます。

第二波が心配で、まだまだおうち時間の楽しみも必要ですよね。こちらも是非!

ご予約、お待ちしています!!!

 

※新型コロナウィルス感染防止のため、入店時の手指消毒、マスクの着用をお願い致します。

状況によっては中止になる可能性もございます。

ちゃぶの間のご案内

こんにちは、エビスダニです。

最近、ついにアレ始めました!

zoom?いやいや。ネットフリックス?ちゃうちゃう。

ダイエットですよ。

はいはいどうでもいいですよね。

昼夜、炭水化物抜くって話をしたら、眼鏡舎の澤口さんが「オレ炭水化物食べられないならデブでいい」とな!

そこまでいけたら、楽なんだけどねぇ。。

まだ何かにしがみついている37歳です。

好きな人とかできたら、気合い入るんだけどなぁ。。

 

ちゃぶの間

ちゃぶの間を紹介します。

ちゃぶだいの庭にある小さな小屋です。

澤口眼鏡舎じゃなくてその向かい。f:id:chabudaikawagoe:20200614195725j:image

 

「ちゃぶの間」という名前は酔っ払いだらけの多数決で決まりました。f:id:chabudaikawagoe:20200614205034j:image

↑ちゃぶの間、名づけの夜。

 

もともとあった6畳ほどのプレハブをリノベーションしてログハウスみたいな外観に。

施工は母屋も手掛けてくれた大工の忍田さんがあっという間にに仕上げてくれました。

これまで、問い合わせは多いもののなかなか応えられなかったスペース貸しができる場所として運用していきます。

 

例えば、

・週末のポップアップ出店・展示会やワークショップ

レンタルオフィス

・教室など習い事

ベビーマッサージなど子育て講座

・少人数の貸し切りイベント

など。

 

設備はコチラ

・テーブル、椅子

・エアコン

・ピクチャーレール

・ジョイントマット

・プロジェクター貸出(500円)

 

毎週〇曜日〇時~〇時のように、平日でしたら帯で貸出もできます。

・料金体系

1000円/1時間

平日帯貸し 800円/1時間

4000円/1日

7000円/2日

 

・利用可能時間

平日11~16時

土日祝11~17時


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ここで、毎週のように週末の出店があったりして、ちゃぶだいに来るといつも新たな出会いがある、そんなのいいな。

まだ大々的にイベントは難しい状況だけどね・・・。

オンラインで色んなことが楽しめるようになったけど、やっぱり実体験にかなうものはない。

私はそう思っています。

 

ちゃぶの間ご利用ご希望の方は、メールでお問合せください。

info@chabudai-kawagoe.com

 

内容によってはお断りすることもございますが、まずはご相談ください。

 

いろんな人の挑戦や楽しみ、さまざまな人、モノ、コトとの出会いの場として活用していきます。


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Holon 始まります

こんにちは。

今回は新しくランチが始まるのでそのお知らせです!

 

Holonのランチ

以前からちらほらお知らせしていますが、16日(火)より、Holonの松野さんによる、「心も身体もスッキリ、元気でキレイになれる‼︎」食事とスイーツの提供が始まります。

大事にしている5つのこと

・ローフード
・プラントベース(植物由来の原料を使用)
・発酵食
ヴィーガンフレンドリー
グルテンフリー

 

最近は耳にすることも増えた言葉がならんでいますかね。外国のセレブみたいな。

 

松野さんの言葉を引用します

ローフードとは、
「ロー Raw→生の」
「フードFood→食べ物」
の意味です。
一般的に48℃以上の加熱で食材のもつ*酵素やビタミン、ミネラルなどが失われていくと言われています。ローフードとは生のまま、又は48℃以下で調理した料理や食のスタイルを言います。

酵素はタンパク質の一種で、生命力の根本です。

食事から酵素をたくさん摂り入れると、
代謝が良くエネルギーがめぐる
・排泄がスムーズになる
・心と身体がスッキリして活力が得られる
・肌ツヤ良くなり透明感が増す

などを手に入れることが出来ます。

逆に加工品や加熱食が多くなり酵素が不足すると、
代謝エネルギーが不足
・毒素が溜まる
疲労
・体調不良
生活習慣病
・ガン
などに繋がってしまいます。

 

また、
☆動物性食品、精製された白砂糖・小麦粉、化学調味料不使用
☆出来る限りオーガニック食材を使用しております。

正に、このご時世に大切な免疫力をアップする事が出来るローフードやプラントベース、腸活に繋がる発酵食で、「気分もスッキリ、元気でキレイになれる‼︎」ことを実感してください。

 

 

Holonという名前について

ギリシャ語の「holo」=全体性、

「on」=粒子性を

組み合わせた造語です。

私の想いとは、
人は皆んな、
わたしと、あなた、
相互関係の中に
共存して生きていく!
 
人間のカラダは、
細胞37兆個の集合体…
と言われておりますが、
その集まったカラダ全体もひとつ!
 
細胞1個もひとつ…
カラダ全体もひとつ…
地球もひとつ…
宇宙全体もひとつ…
 
それら全ての意味を込めた、
それが
「Holonホロン」
 
です


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キレイになれるご飯はそれ自体もキレイ。

川越では色んな飲食店で使われていることでもじわじわ人気が出てきているたばちゃん農園のお野菜をたっっぷり使用しています!

 

松野さんとは、まだちゃぶだいの物件が決まる前に受けた、創業スクールで出会いました。

松野さんはまとっている空気が穏やかで、上品な女性。守ってあげたいタイプの女性だと思うな。だけどその分、誤解を恐れずに言うと出会って間もない頃は頼りなさのようなものも感じていました(お前がいうな)が、実際は内に確かな強さも兼ね備えた女性。

色んな場所に飛び込み挑戦するガッツがあるし、強い信念も持っています。

そして、松野さん自身がキレイなんです。これ、一番説得力がある。

キレイじゃない人が「これ食べたらきれいになれます~」って言ったところで、ねぇ。


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とはいえ、肉も魚も出ないなんて、、、と思う人も多いことでしょう。

でも、食べてみると、肉なくても大丈夫なんですよ。不思議なことに。

満足感があるのに罪悪感がない、こんなことがあっていいのでしょうか、、、ミラクル!!

あとさぁ、ひと昔前のベジタリアンフードって、なんか、味が、、アレだったりしたじゃん?

はい、そのイメージ捨ててください。

想定外に美味しいです。

 

まだ川越でローフードメインの飲食店って、、ない?あるのかな?私は存じ上げないのですが。

 

松野さんは講師もしているので、ローフードやヴィーガン料理を作るほうに興味がある方は必見かと。

 

こういう食のカタチがあるんだっていう経験をぜひ一度してもらいたい。

 

火曜日、11時から、ちゃぶだいでお待ちしています。