33歳、青春の18切符②
さて、大阪を出て鳥取へ向かいます。
移動は9時間くらい。
そして途中から吹雪f(^^;
乗り替え以外に一度だけ、途中下車をしました。
雪やんだ!
日本海側です。
ん?香住?ちゃぶだいブログを読んで下さっている方は覚えているかも?
はい、シーナと一平で干物を振る舞ってくれたマツトソさん!
というか干物が旨すぎて途中下車を決意。
マツトソさんに、何か旨いもの食べれる場所教えてーと頼み紹介してくださったお店がまたいいとこで◎!
カニうどん、こんなにカニたっぷりで750円!安い!
そして旨い!
2時前くらいに入店したのに嫌な顔せずに優しい対応の店主ご夫婦。
松岡塗装店さんらとも仕事の合間につかの間の再会ができ、ありがとうございました。
で、その時すごく気になる話が!
香住の近くで、地域おこし協力隊で移住してきた青年がゲストハウスをオープンさせるそう、な・ん・で・す・が・・・!
川越の高校に通っていた方とのこと!
わー会ってみたい!
今度はそのゲストハウスに泊まってもっとゆっくり滞在したいです。
気になった方はコチラをチェケラ!
再びのんびり鈍行の旅を楽しみます。
夕方に鳥取に到着しました。
泊まるのは、Y Pub&Hostel!
カッコいいー!
一階に多国籍料理などが楽しめるPUBがあり、朝食もとれます。
ドミトリーのベットはカプセルみたい♪
二階にも広い共有スペースがあって、夜は他の宿泊者たちと飲んだりできました。
湯タンポもあります。
鳥取駅周辺は温泉もいくつかあって、うらやましいです。
アーケードの商店街がけっこう続いていて、シャッター降りてる店は多いけど、私が思っていたより栄えている印象。
温泉に入ってからYのPUBでビールを飲みながらスタッフの中川さん達とお喋りできました。
カフェの仕込みで忙しい中、色々と教えて下さいました。
鳥取周辺のおもしろいお店やギャラリー、広島出身のスタッフさんは尾道での見所もたくさん教えてくれました!
このあと松崎でたみに泊まるのですが、たみとYは同じ方が運営されています。
たみの方が先にできているのですが、始まりが面白く、運営者の三宅さんと蛇谷さんというお二人はデザインやイラストのお仕事をされていて、瀬戸内の芸術祭の時に期間限定で宿をオープンさせたそうです。
その時に、宿泊者がイベントをする場合、割引になるというしくみを作ったら、折り紙で合コンとかファイヤーダンスとか面白いことがたくさんできて、宿をやったら楽しいんじゃないかと思ったそう。
たみは松崎という外からの人の流れがあまり無い場所にあります。
なので、ここを見つけて来る人はけっこう限られてしまう。
Yはもっと色んな人に来てもらいたくて鳥取駅近くというたくさんの人の流れがある場所に作ったと聞きました。
きっともっと様々な理由やきっかけがあるのでしょうが、宿をやる人って色んな人がいるなーとしみじみ思います。
最近、Yの近くに大きなホステルができたそうです。
なので今まではゲストに頼んでいたドミトリーのシーツのセットを宿側でやることにしたと。
これは、けーっこう大変だと思う!
どこまでサービス良くやるか、やりたい気持ちはあるけど、自分達に無理がなく続けて行けるでなければいけない、このバランスは難しいと思います。
でも私は、シーツがゲスト任せでもYに泊まるけどね!
さて鳥取では、ピースボートで出会った友達と10年ぶりくらい?の再会を果たし、鳥取をたくさん案内してもらいました!
初めての砂丘は感動ー!
サハラ砂漠もホワイトサンズも行ったけど、日本にこれがあるってのがすごい!
でも何でここに砂丘ができたのか?
まだ調べてないので調べてみます。
そして、鳥取のリノベーションスクールに関わっている方より鳥取での見所をたくさん教えて頂いたのですが、1ヶ所だけ書きたいと思います。
それは、ホンバコというお店。
リノベーションスクールで誕生したお店です。
本箱がたくさん。
本箱に名札があって、その人からの本が詰まっています。
本棚を見るとその人の人となりが見える。
確かに、そうだと思いました。
この人気が合いそう!とか感じた!
何だっけな、「ブスの褒め方」みたいな本があって、あれはけっこうコミュニケーションの勉強になりそうだなって思った(笑)。
そして、人が見えると街も見えてくる。
いろんな人に出会って、鳥取が身近になりました。
ブックカフェとして営業しつつ、味噌作りとか色々なイベントもやっています。
自由研究にもなっていました。
ここの良寛(りょうかん)さんはヒッチハイクの旅とかやってたみたいで、旅話ももっとしてみたかったです。
鳥取駅周辺だけで、1日過ごせます!
魚も旨いし!
モサエビって初めて食べました。
コナンと砂丘だけじゃない鳥取!
大好きになりました!
次は、松崎編!