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川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

女将・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦中のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、ゲストハウスオーナー目指して活動中のにっしー西村さんと3人で頑張っているところ。

サトウサンズレスト

前回のは、なんだか酔っ払い感出てますね・・・。

勢いでだだだーっと書いたので。

後で読むと不快な表現もあり、恥ずかしい気持ちもありますが、自分への戒めの意味でそのままにしておきます。

失礼いたしました。

私の特徴の一つに「お調子者」という短所があります。

 

さて、気を取り直して!

11月26、27日で、三ノ輪のサトウサンズレストというゲストハウスを訪れました。

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昔ながらの商店街の一角にあり、宿泊者にはありがたいお惣菜、お弁当屋さん、銭湯、安い居酒屋などがあり、

なにより目の前のおにぎりやさんが朝からやっているのは助かります。

 20代の頃に姉と荒川区で電気やガスを止められたりしながら暮らしていたので、

三ノ輪はけっこう懐かしかったです。

 

オーナーの 渡邉夏美さんはナナさんという愛称で呼ばれていて、ちゃぶだいの話も丁寧に聞いてくれました。

オーストラリア、ニュージーランドでのワーキングホリデーの経験があり、なんとなくバックグラウンドが似ていることに心が弾みました。

「佐藤さん」は、ナナさんの旧姓だそうです。

 

ナナさんは入谷のtocoという有名なゲストハウスでヘルパーをしてからの起業で、

同じように助けてくれる建築士さんが近くにいたそうです。

「保健所や消防は私たちみたいな素人が一人で行っちゃダメ」

と釘をさされました。

行くたびに毎回回答が変わったりして、知識がないと戦えないとのこと。

荒川区ではトイレのタンクの水道を洗面台に数えることができる、など細かいことも色々教えて頂きました。

けれど、自治体によって違うため、確認、修正の繰り返しが何度か出てくることになるでしょう。

金融機関へのプレゼン、オーナー提案が今の目の前の課題ですが、それをクリアしてもまだまだ開業までは先が長いぜー、としみじみ。

 

商店街の福引チケットを頂いたのでいざ、福引へ!

当たりが出ると、「〇等賞、どこどこのだれだれ君、おめでとうございます」などと放送がながれて、この商店街は「三丁目の夕日」のような世界でした。

私は100円引き券を2枚ゲットし、お惣菜とビールを買って戻りました。

 

外国人利用者の割合も多いようですが、この日は日本で働いている中国人女性と上海に留学中のアメリカ人の女の子の他は日本人でした。

この中国人女性は日本語もペラペラで、有名な企業にお勤め、

東京にも行きたい講座があって来たというすごく勉強熱心な方。

向上心の強い人の話は刺激を受けます。

 

就活中の女子大生と中国人女性と一緒に、ナナさんの話を聞きながら夕食を食べていると、窓の外から自転車に乗ってこっちをニヤニヤみているおじさんがいます。

そのちょっと前に

「変な人が来ないように、男の影を出せ」

という忠告と、変な人事例の話をしていたので

あれ、これ、変な人じゃない?

と、ドキドキしましたが、正体はナナさんのお友達の建築士さんでした。

有名なハウスメーカーにお勤めです。

ピンクの自転車に乗ったこの人が建築士さんとはびっくりです。

 

しかしこのおじさん、

「ゲストハウスに年に500回行く」

というかなりのゲストハウス好き。

tocoさんのバーに毎日行くらしいのです。

「今から行く!?」

と誘われ、一緒にご飯を食べていた二人も引き連れ行くことに。

 

歩いてtocoに着くと、そこにはおじさんの顔見知りがたくさん!

自分の家のように庭まで案内していただき、一杯飲みました。

その場にいた常連さん男性も一緒になって、靴を間違えられた話、なんてたわいもない話で盛り上がったりして。

 

でも、おじさんは勇気が出る言葉もくれました。

「やりたい気持ちが強ければできる」

ずんっとお腹の底のあたりからじわじわとやる気みたいなものがこみ上げてくる一言でした。

やっぱり、そこにいる人、誰に声かけてもおかしくない場所、そういうところが魅力だ、とも。

 

常連さんは埼玉・岩槻の出身で、埼玉にはポテンシャルがあるのにアピールが下手だと言って、

埼玉の活性化のため(大げさ?)ちゃぶだいのことも応援してくれました。

 

そんなハプニングがあり、一粒で二度おいしい一晩になりました。

 

宿に戻って、寝る支度をしながら就活女子と雑談中、彼女が

「ここに来ると、就活とかうまくいかなくても大丈夫かなって思える」

って言っていたんです。

彼女は二回目の宿泊で、一度目は友達と来たけど居心地がよくて今回は一人で来たのだと。

しかも、千葉からです。

泊まる距離じゃないんです。

この場所やナナさん夫婦に会うことを目的として来ているんです。

そして、きっと来た時よりも少し元気になって帰っていく。

 

ナナさんはゲストのことをすごく大事に考えていて、でもおせっかいすぎず、いい距離感を作れる方でした。

そういう人がいればまた来てくれるゲストがいる。

それを実感できてよかった。

 

もっとお話ししたかったので、私もきっとまた行くと思います。

 

おまけ

川越の菓子や横丁に、楽々さんというサンドイッチのお店があります。

もともとあった楽々さんのパン屋さんの向かいに新しくできました。

こちらは朝の7時半からやっているので、宿泊した朝に行くのもいいと思います。

ちゃぶだい予定地からは徒歩10分。

朝の蔵造りの街並みの散歩も楽しめます。

イートインスペースはおしゃれで、コーヒーは無料。


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サンドイッチは見た目よりもボリュームがあり、サンドイッチ用パンも何種類かあります。

 
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屋上テラスも気持ちいい!


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川越に泊まる日が楽しみになりませんか笑??