川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

ちゃぶだいの母・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦~開業後のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、番頭にっしーと、スタッフのみんなと一緒に頑張っているところ。

GuestHouse FUTARENO と 未来のお客様

GuestHouse FUTARENO

に泊まってきました。

桜木町駅から徒歩7分くらい、元旅館をリノベしたお宿です

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宿は小さな路地を入ったところにあって、車は入れないしわかりずらいかもしれないけれど、私は路地が好きなのでもうニヤニヤがとまらない!

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ドミトリーが2部屋、個室が3部屋、キッチンとお湯がためられるお風呂もあります。

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お客様は台湾人かな?アジア系の方が多かったです。

 

オーナー夫婦はとにかく呑み屋街の近くで開業したくて、蒲田あたりの物件も結構探したそうです。

「物件探しはいつ終わるかわからないから辛かった」

でーすーよーねー!!!

いい物件が見つかってよかったですね!

うらやまP。

 

野毛の呑み屋街はどこもすごくにぎわっていて、エネルギッシュ!

駅の反対側はキラキラエリアみなとみらい。

そっち側しか行ったことなかったのでそのギャップが面白かった。

 

さくっと飲んで帰ってくると、何人かのジンギスカンの輪ができていました。

オーナーさん夫婦と、FUTARENOのリノベを手伝ったという方々と泊りの方。

初対面の私もウェルカムで一緒にお酒を飲みました。

共有スペースは広くはないけど外からわいわいしてるのが見えるのがなんかいい。

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FUTARENOではチェックインの時に「感想」だか「良いところ・悪いところ」だったか、そんなのを記入する欄があるのですが、いかんせん滞在前なので情報が少ない(;^_^

そこで「HPのフォントがかわいかった」と書いたんです。

はい、見てみて!

これね、予約フォームに自分がインプットする文字もこれになるんです。

それに結構感動して。

ご主人の健太さんがそれに対して「そういう人に来てほしい」んだって。

HPを作る時に、読みにくいフォントだからそのせいで客離れになるよって指摘されたけど、あのフォントが自分たちっぽくて譲らなかったそうです。

フォント、大事ですね。(ほんと、フォント、大事ですね、とか言わないよー!)

 

オーナーさん夫婦はオーストラリアでのワーキングホリデー経験者。

しかしそれがきっかけで宿がやりたくなったのではなく、お金を貯めるためのワーホリだったそう。

日本にいたらすぐ飲みに行って使っちゃうからって(笑。

旅をしているときに出会う感じの人たちだなっていう雰囲気が、嬉しい。

最近感じていることは、「ゲストハウスが好きな人」と「旅が好きな人」はちょっと違うということ。

「ゲストハウスが好きな人」はどんなコミュニティーにも飛び込んでいける人が多い気がします。

でもゲストハウスオーナーって意外と人見知りっぽい人が多いのかも。

 

そこから塩田さんの話へ

つながっていくのですが、宇都宮・もみじ通りで「空間/場所づくり」をおこなう㈱ビルススタジオの塩田さんの講演を聞いてきました。

塩田さんの自己紹介の中に「できあがったコミュニティーに入っていくのが苦手」とあって、あ、私もだって思った。

だから、今色々なところに行って飛び込んでいるのは、すごくエネルギーが要ります(;^_^

 

人見知りというか、できあがったコミュニティーに飛び込むのが苦手なんです。

でもね、自分のところにお迎えするのは好き。

それはニューヨークで管理人をしていたときにも感じていました。

ああ、だから自分でやりたいのか、と今更な気づきがありました。

 

塩田さんの講演で自分にとって聞いてよかったと思うことは、塩田さんはまちをどうにかしなきゃという使命感みたいなものではなく、自分にとって心地いい暮らしになるためにやっているということです。

近くにおいしいコーヒーが飲める店がほしい、おいしいお惣菜が買える店がほしいとか、そういうこと。

OHYA UNDERGROUNDを始めたのも、遊び場が近くにほしかったから。

地下に広がる大谷石採石場跡、巨大な地下空間を巡るツアー、行きてぇ!!

写真1枚見ただけで行きたいと思った!

 

エリアリノベーションのこと、まちキャン以来学びながらきたけれどいまだに私には高尚すぎる感じがあった。

でも、塩田さんの話を聞いて、そういう考え方でいいのか!と、やっと、自分も一員としてまちに関わっていける気がする!と思えたのです。

「自分が この地で 生きていく ために」


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未来のお客様に会った日

少し前にこのブログにコメントをくれた方がいました。

川越に遊びに行くからお手伝いかお話ができませんか、と。

とはいえまだお手伝いしてもらえることがないので、どんな話が聞きたいのか尋ねました。

建築や旅館業法のことなら田中さんやにっしーのほうが詳しいから。

ですが、ゲストハウスで過ごすようにまったりと話したいとのこと。

 

その時点ではよくわからなかったけど、とりあえず、お会いしてみました!

20代の女性で、川越に思い出があり訪ねたくなった、ゲストハウスがあったら泊まろうと思って検索して、私たちを見つけてくれたそうです。

彼女はゲストハウスが好きで、私よりもたくさんのゲストハウスを知っていました。

悩んでいることがあって、思い出のある川越のゲストハウスでただただお話がしたかったのだそうです。

まだ私たちのゲストハウスちゃぶだいはないから、飲んでお話しただけだったけど・・・これって、お客様が物件よりも先に来ちゃってるじゃん!ってことですよね?

 

色んな人が来るんだろうなぁ。

私は、彼女を少しでも幸せな気分にできただろうか。

まだちゃぶだいがなくてごめんね。

 

ゲストハウスちゃぶだいを待っている人がいます!

がんばるぜー!

秋のつぶやき。

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すっかり秋になってしまいましたね。

寒いのは苦手なエビスダニです。

さっそく原付のハンドルにグローブを付けて、おばちゃんバイクになりました。

 

今回は最近感じたことなどをツラツラと書こうかと思います。

 

創業スクールでは・・・

 

どんなことをしているかというと、「日本政策金融公庫の書式の創業計画書が埋められる」ことを目標に色々な講座を受けています。

自分がなぜ起業したいのか、どうなりたいのかというそもそもの掘り下げ、SWOT分析なるものをやってみたり(SWOTと聞いて頭をよぎったのは躍る大捜査線とかに出てくるSATだった)、マーケティングやプロモーション、会計・税務、広報のことなどをダダーっとオベンキョしています。

 

これまではにっしーや田中さんが作った収支計画をみて、ふむふむ、とわかったつもりになっていたけど、わかってなかったみたい(笑。

自分で作ってみたら、この事業のことがちゃんと見えてきました(遅い!)。

 

2人に出会うまでの私は、そんなに稼げなくても個人事業主でやって、内装とかも自分でコツコツと手作り感あるけどオシャレな感じにできればいいし、多店舗展開とか全く考えてなかったけれど、数字という現実を見て運営会社を作る意味がやっと本当に理解できた気がしました。

続けていくには、稼がないと。 

 

創業スクールは21日がビジネスプラン発表会。

ほぼ初めていじる「ぱわぽ」に翻弄されています。間に合うのか!?

そして、また大声のプレゼンになっちゃうのかな(;^_^

 

カッコいい人たち。

大好きなコーヒー屋さん、Tangoの超太さんは自分の感覚を信じて進む方で、共同経営なんて絶対しないと思うし、取材なんかも自分の信用できる人繋がりでないと受けないし、お店作りも感覚の合う仲間ととっても素敵に作り上げている。

自分を信じてブレない超太さんはとてもカッコいい。

超太さんと話していると、今計画している事業の形は果たして本当に自分らしいのだろうか、と感じてしまう。

 

だけどだんだん川越でできてきたコミュニティーの中にいるのも居心地よくなってきて、応援してもらえると嬉しい。

そしてちゃぶだいの男前、田中さんがちゃぶだい像を語れば、そうだ!これでいいのだ!と思う。

 

この前、とあるイベントでほんの3分くらいお話をした方にfacebookの友達申請をしたら「まだ面識が薄く、再会したときに顔と名前が一致しないと失礼なのでさらにお話をしてからお願いします」と返事を頂きました。

はっとした。私も誰だかわからなくなってしまいそうで、あまりむやみに友達を増やしたくない、関係を続けられそうな人だけでいいって思ってたのに・・・

いつの間にか、今はこういう流れでしょ!って、のみこまれてた。

しっかりと、お断りできるこの方はカッコいい。しかも客商売の方なのに。

だけど私は、今もまだSNSとのつき合い方は迷ったまんま。

やっぱり友達増やしたほうがいいのかなーーとか、ふーらふら。

 

女将になること、もう引き返せない!やるっきゃない!って腹をくくっても、「やめたって大丈夫なんだよ」って言ってくれる人がいると、ガッチガチになった心が鉄板にのせたラードが溶けるみたいにじんわりとフニャってなってほっとしてしまう。

 

なんだかブレブレしてしまう自分はとってもカッコ悪い。

 

だけどこの前、数年ぶりに再会した友達に「えびちゃんは昔から寛容だよね」と言われ、そっか、悪く言えば「流されやすい」けれど良く言えば「寛容」なのか。

と結局そんな自分も許してしまう私は、やっぱりカッコ悪いのかも。

 

その友達はいつも凛としていて常に自分と真剣に向きあっているとってもカッコいいヤツなんだよね。

 

あ、大丈夫ですよ、まだまだやめないです(笑!

そして今の事業スキームにも前向きです。

 

サイクリング

良い季節なのでサイクリングに出かけました。

越生オクムサマルシェが目的地です。

 

川越はそこそこマチだけど、田畑や清流はすぐ近くにあります。

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季節ごとに、桜や菜の花、ヒガンバナやコスモス、色々な風景が楽しめます。

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木でできた橋や沈下橋、今は収穫時期の田んぼが黄金色でとってもきれい。

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往復60キロちょい、さすがにちょっと疲れたけど、いい運動。

大好きなパン屋さん、そのつ森にも寄り道できたし、おいしいものと気持ちのいい風と景色が楽しめる自転車旅、なかなかいいですよ♪

帰ってきたら、ぜひ大きなお風呂にはいりにいきましょう。

昔ながらの銭湯が好きな方は市役所近くの旭湯へ!

高濃度炭酸泉など、いくつかのお風呂が楽しめる川越温泉もなかなか◎

 

川越は、まち歩きも楽しいけれど、ちょっと外に出たところにもまた違う魅力があるので、色々な過ごし方ができます^^

9月のざっくりしたまとめ。

どうも!

物件探しは亀のようでなかなか進まずですが、期待の持てそうな情報もちょこちょこ現れています。

まだまだ進展はゆるやかな中で色々得るもののある日々を過ごしています。

 

このブログですが、ゲストハウスちゃぶだいの進行状況を伝えることと、ゆるーく川越のことがわかってくるブログを目指すことにします!(今更な宣言)

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川越氷川神社の風鈴飾りは今年も素敵でした。

 

デザイン会議のこと。

前回のブログで途中になってしまったかわごえデザイン会議は、COEDOの朝霧さん・kawagoe premiumの櫻井さんと、OpenA馬場さん・サルトコラボレイティヴ加藤さんが川越の未来について語る会。

 

朝霧さんのお話では「選ぶことが価値」と言えるような時代なのに、ビールを頼むときは「とりあえず生!」。

はい、私も今まで何度この言葉を口にしたことか・・・。ねぇ?

ブランド名まで気にする人ってあまりいない。

とりあえず生!のビールはだいたいラガーで、とにかく冷えててのど越しがいい、どこのメーカーもうまい!けれど、大差ない??

しかし本来ビールは原料も製法も多様な飲み物という話や、クラフトビールは一度死んだ産業だという話、ご自身はもともと川越の農家の生まれだったという話などがありました。

ビールは衰退産業って話でしたが、我が家のエンゲル係数の多くは奪われています・・・!

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kawagoe premium 櫻井さん(左)と COEDO 朝霧さん(右)

 

三富新田の話

さて、柳沢吉保が開発した三富新田は自然の理にかなった循環型農業を作り出しました。

COEDOの始まりは、そこで作られたさつまいも(もともとは痩せた土地でも育てやすいという理由で作られていた)の中でも形が悪いとかで廃棄されるものを使ってビールができないかという考えだそうです。

(この三富新田の農業は舟運を通じて江戸と持ちつ持たれつの関係で発展した農業、興味があれば調べてみて!)

 

朝霧さんが、大手のビール造りがいつも決まった原料で画一的な味を造るオーケストラなら、COEDOはジャズ!とおっしゃっていたのが心に残っています。

五種類のラインナップに加え、川越限定のビールを出したりしていますもんね!

私は、この日までCOEDOはおいしい!けれど今やどこでも飲めるビールになっちゃってない?と少し遠くに感じていました。

デビュー前から応援していたミュージシャンがビッグになっていく感じに似てる・・・(:_;)/。

けれど今日のお話を聞いて、川越の農業から生まれたビールが世界に進出していることが誇らしく思えるようになりました。

「とりあえずCOEDO!」が普通になる日もやってくるかも!?

 

櫻井印刷所の櫻井さんからは、4代続く地元の印刷所ということ、ご自身は昔川越を出たくて仕方なかったという告白、kawagoe premiumについてのお話などがありました。

kawagoe premiumはこのブログでも何度か紹介していますが、日本フリーペーパー大賞に輝いた!んです!

内容は川越の人でも知らないないような川越のこと、櫻井さんも知らなくて知りたかったことを取材されているそうです。

私はこのkawagoe premiumこそ、加藤さんの言う「まちの要素の再評価」をしているのだと思います。

 

4名でのトーク内容ですが、時間の関係でもっと掘り下げてほしい欲求が不満のまま修了してしまいうまくまとめられないんですよね。

何のために観光があるのか?という根本の問いから、まちの大きな方向性は?という結論までを足早に進んでいったかんじで。

その中でも、やっぱり知ることが大事で、そのまちを知ってどう表すか、何を残して何を新しくするか、また、地元の人がうまいと思う店、愛する場所を訪れてほしいよねという話などが印象深かったです。

ゲストハウスちゃぶだいの方向性もそっちだと思っています。

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楽しかった、すずのやでの懇親会。

 

農業のこと。

ここで農業が出てきてから、なんだか農業に関することがアツくなっています。

私自身、オーガニックな食材で育ってきて(オシャレに言うと)、今、花粉症やアレルギーもなく風邪もめったにひかない、調子が悪くなるのは二日酔いくらい!健康な体の持ち主として生きています。

なんとなくそれは成長期に食べてきたものが大きいような気がしています。 

 

小川オーガニックフェスに行ってきました。

オクムサ・マルシェの浅見さんに教えてもらって。

 

発起人、四角さんのお話では、地区単位で有機農業に取り組んでいる霜里農場の美しさに、つい、ここでフェスやりたいですね、と言ってしまったことがきっかけだったとか。

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喋っているのが霜里農場の金子さん。

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(マイクをもっている)四角さんはもともと音楽プロデューサーで、携わって販売されたCDは2000万枚に上るそうです。

しかし音楽そのものはとても素晴らしいオーガニックなものなのに、その入れ物は自然界で分解されるのに1000年とかかかってしまう「ダサい」ものだということに違和感を感じはじめたのがきっかけで、途中いろいろあったのでしょうが今はニュージーランドの湖畔でほぼ自給自足生活をされているそうです。

これまでに多くの音楽フェスにアーティストをブッキングする仕事もされてきたようですが、それらの音楽フェスは、その日その場に行って終わってしまう。

この小川オーガニックフェスではそうではなくて、地元の食を主役にした音楽フェス、またここに来てもらえるフェスがやりたかったとのこと。

 

森の中で、音楽とおいしいご飯とお酒が楽しめて、地元の野菜や木工品や工芸に触れられて、オーガニックを先導する人たちのトークも聴ける、これは素敵なフェスでした。

 

埼玉の西側も、けっこうイケてるんですよ笑。

 

いろいろなこと。

ときがわ町農家民宿楽屋さんにまた行ってきました。


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お手伝いもしつつ、世間話やら、宿のシステムの話など。

「予算」と「帳簿」は大事だというお話もあったところで、ちょうど創業スクールでも会計などの講座がありなんだかタイムリー。

創業スクールでは自分の勉強もですが、他の創業希望者との出会いが面白いですね。

前にすずのやでお会いした川越観光親善大使の阿里耶さんも参加されています^^。

他にも連携できそうな観光関係の方もいたり、パン屋さん、コーヒー屋さん、デザイン関係の方、、、色々で刺激になります。

学びながら、感じたこと、考えたことも少しずつ伝えていけたらいいなと思っています。

 

新しい出会いは他にもたくさん!

自分のやりたいことに向かって活動しているとなんとなく似た感覚の人達にたくさん出会えて、これって婚活イベントよりも効率いいと思いますよ(笑)?

あ!でも楽屋で婚活イベントやるらしい(笑)。

田舎暮らしに興味がある方に特に来てほしいそうでーす!

 

ここで抜け落ちた9月のこともまた小出しにしていきます~。

めっちゃかっこええ人が来はった日

はい、遅くなりましたが予告通りきちんと書きます。

 

しかし、加藤さんのライブアクトはあんなにキレッキレでかっこ良かったのに、私の手にかかると……なんということでしょう、たちまち小中学生向けのチセツな文章に早変り!

 

読んでくれ!と言えるほどにはまとめられなかったのですが、これは自分の頭の整理でもあります。

川越エリアリノベーション講演会とかわごえデザイン会議のことを少し書きます。


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この日、メインで講演をしてくださったのは(株)サルトコラボレイティヴ代表加藤寛之さん。

 

私は、加藤さんのことは今回まで存じ上げなかったのですが、ここでお話して頂いた「伊賀の脱・忍者」で頑張っている人がいるという話は聞いたことがあるような、、、という失礼千万な知識のまま参上したでござる。

 

私の頭では、加藤さんのお仕事は、元気がなくなったまちを元気にすること、と、ざっくり理解されました。

 

川越は「元気がなくなったまち」ではない、と、しきりにおっしゃっていましたが、加藤さんの川越の印象は「20世紀的な観光が成功したまち、今はその余波」。

 

しかしまちにも栄枯盛衰があり、ピーク時から衰退期を迎えるまでに次の手を打つ必要があり、今までのお客様を大事にしつつ、自分たちのリソースは新しい未来のお客様のために使いなさいと。

そもそも、なぜまちに元気がなくなるのかというと、まちに求められる価値が変化しているから。

だからその価値をまた作っていかなければ(゚д゚)!

 

川越で言うと一番街はとても活気がある通りだけど、地元の人、あまりいかないですよね?という問いに、確かに行かないなぁと思いました。

なんで?うーん、混んでるし用がないから。

でも住んでいる私たちが用があるまちにしたい!

 

じゃあ、まちを元気にするにはどうすればいいの?

 

「まちの要素を再評価し新しいチャレンジが生まれる仕組みを作り、新しいまちの価値を創造する」

 

って書いてあった、メモに(笑。

 

まちの要素とは?

伊賀でのことを例にお話しして下さったのは、例えば、伊賀牛のこと。

ほとんどが地元で消費されるブランド牛です。

驚いたのは、肉屋が畜産農家に頼んで育ててもらい、一頭まるまるその肉屋で解体しているということ。

各肉屋にさばける人間がいるということ、流通が地域の中でまわっていること。

ああ、食べてみたい。

また、何代も続いている和菓子屋さんがたくさんあること。

三重では3時のおやつが和菓子なんだそうです。

まちのスポットを紹介する冊子を作って、自宅で3時のおやつならこの店のコレ、お持たせならコレがおススメ、というようなチャートを作って紹介されているのが印象的でした。

こういう情報は住んでいる人にも嬉しいのではないでしょうか。

他にも、特徴のある魚屋さんや、伊賀の日本酒などが紹介されました。

 

櫻井さんは、自宅で鰹節を削っていらっしゃるそうです。

その鰹節を買っているお店は中市本店さん。

江戸末期に創業し、かつては新河岸川の舟運を使い海産物が貴重だった時代に鮮魚店を営んでいたそうです。

今は店頭で焼いている焼きおにぎりの匂いがたまらないお店です。

例えば中市本店さんのように、普段の生活にちょっと特別感を足してくれるお店は川越の「まちの要素」の1つなのかもしれません。

そもそもの一番街は商人の街であって、民が日々必要なものを買い求めていた場所ですものね。

 

そして伊賀風土FOODマーケットの話。

伊賀の美味しいが集まるマーケットを定期的に開いているそうです。

マーケットをするとどんないいことがあるのか?

まず、新しいチャレンジがうまれる。

実際に来てくれる人の顔が見える、市場が見える!

そして、起業家の持続的発掘。

新しいまちの価値の創造につながっていくのです。

そうかー、マーケットってただただ好きでよく行っていたけど、やっている人たちには色々得るものがあるのね。

まちのファンも見えてくる。

「ファン三箇条」なるものがあり、

・他人はどうあれ好き

・いいところを自ら探す

・多くの人に語りだす

私がこの三箇条からパッと思いついた像は「元気なオバチャン」でした(笑。

アタシなぁ、あそこの店好きやねんってかんじ。あれ?大阪になっちゃった。

ホンマ店主はかんじええしなぁ、めっちゃええもの売ってるねん、みたいな(笑。

(関西の方、気分を害したら申し訳ありません)

大阪のオバチャンもインスタとかやるのかなぁ?

 

加藤さんのお話をかいつまんでつまんで私レベルにならすとこんな感じでした(;^_^

大阪のオバチャンの話で終わりかよ!とつっこまれそうですが、まとめている間に時系列が多少前後してしまったかなー、なんて。

もうね、きちんとまとめられなくて恐縮すぎてこのブログあげたくないくらいです。。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

 

この後、かわごえデザイン会議に続くのですが、とりあえず一旦ここで!

ciao!

 

おまけのコーナー

川越高校の文化祭に初めて行きました!

ちゃぶだいにっしーの母校でもあります。

目的はやっぱりウォーターボーイズ

しかしすごいです、この文化祭。

 

まず、入場まで並びます。


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私は10時半頃行って40分くらい並びました。

川高生が一生懸命誘導を行っていました。

 

そして門!

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これすんごいクオリティです。

住めそう(笑!中には噴水もありました!

聞くと、主な指導者はOBというからびっくり!

 

シンクロも30分くらい並びましたが、、、

映画も思い出してすっごく楽しかった!

そういや、妻夫木、好きだったなぁ。。

演技は30分でしたが結構長く感じるし、内容も濃いです。

一番前だと低い目線になってしまうけど、部員さんたちが通り過ぎるときにタッチできます♪♪もう30代だからそんなのも恥ずかしくなーい(^^)v

演技中の撮影は禁止なので写真はないのです。

プールだけでも。

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ダイブ!!

演技が終わった後で水泳部員さんとの記念撮影ができたけど、青少年の水着姿なので、ここで写真をあげるのはやめておきましょうね(笑)。

 

それから、応援団の演武も見てきました。

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長ラン・オールバック!

「ぅおぉぉっすっ!」(押忍!)

出身中学を叫んだ後、「めーもーん!」(名門)と合の手?が入るルールがあるとか、知らないこともあって、

 

伝統の応援団と、エンターテイナーのシンクロが楽しめた文化祭でした!

 

もちろんそれだけでなく、ロボットがいたり、弓道体験ができたり、お化け屋敷があったり、美少年カフェがあったり、古本屋があったり、女装コンテストがあったり、、、

これ、一日楽しめると思いますよ~!

 

ぜひ、宿泊も兼ねてどうぞどうぞ♪

8月のまとめ

ども!

早いものでもう9月!

11月には、まちづくりキャンプから1年経ってしまう。

1年という時間に見合う成長を遂げていない気しかしない!

あわわ、、、まだ1年には時間があるので頑張ります。

 

さてゲストハウスちゃぶだいの動きとしては、大きな前進はできていません。

80%繋がりで田中さんに物件情報がいくつかやってきましたが、広さやら立地やら色々な理由でゲストハウスに利用するには難しいかな、と、流れていってしまいました。

 

が、ここへきてちょっとイケるかも⁉という情報も出てきています。

どうなるかなー、もう少し話が進んだら報告します!

 

ときがわへ

行きました。8月初めに。

農家民宿楽屋を営んでいる金子さんからちゃぶだいへメッセージを頂き、会いに行ってきました。

金子さんは川越の出身で最初は川越で宿の開業も考えたことがあったそうです。

ご縁があり楽屋の物件を借りることができて、今は明覚駅のすぐ近くで農家民宿をされています。

旅館業法の高いハードルが農家民宿になるとうまい具合に緩和される、、そんなオイシイ話を聞かせて頂きました、が、詳しい内容をここで書くのはやめておきます(笑。

 

金子さんはなかなかエキセントリックな経歴の持ち主で、会計事務所に勤め、寿司職人修行をされ、オーストラリアや香港で飲食の仕事をされ、那須で自給自足を勉強されたり、、、今、それが全部つながっているんじゃないかな。そんな気がしました。

 

今までの楽屋は農業9:宿1だったのを逆転しようとし始めたところでした。

これまでは金子さんが一人でマニュアルなど作らずにやっていた宿業務を、これから人に任せられるように作っていく過程で一緒に勉強会などしませんか、とお声がけを頂きました。

これはちゃぶだいが始まったときに絶対に役に立つ経験になるので是非ご一緒したいと思っています。

ありがたいです(^○^)

 

スリランカへも

行ってきました。お盆休みに。

大好きになりました。

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このブログでは旅の内容より宿のレポートを書くべきですよね。

私たちが目指すような形態の宿は少なく、1部屋1800円~4000円くらいの宿に泊まりました。

朝食はついていたりいなかったり、エアコンなし、天井のファンのみの部屋でも夜は日本よりもきちんと気温が下がるように感じ、割と眠れました。

スペック的にはどこもそんなに大差はなく(最安の部屋だけはやっぱり、、、でしたが(;^_^)、ベッドがあり、天井にファンがあり、蚊帳があり、モノを置けるような椅子などがあり、バスルームはシャワーとトイレがあり、アジアでは共通?なぜかシャワーカーテンがないのでトイレがびしょびしょになってしまうつくり。

外国人向けの飲食店と宿泊施設が併設してるパターンが多かったように感じます。

でも、残念なのはその飲食店に地元の人がいないこと。

価格設定が高めだからなのか、お酒を外で飲むのがあまり良いことでない習慣だからなのか。。 

お酒が飲める店には地元の人はいなかったのが残念ですが、そういう文化なんだとわかりました。

 

そんな中でも一番良かった宿はElla(エッラ)という町で泊まった宿。

唯一、日本人に会わなかった山間の小さな町でした。

何が良かったのか、それはやっぱりスタッフの対応です。

ウェルカムドリンクがあったりなどサービスが良かったのもありますが、次の目的地までの行き方も丁寧に教えてくれたり「何か困っていることはない?」といつも気にかけてくれました。

朝食もとてもおいしかったのですが、フレッシュココナッツのカレーが喉の変なところにつまってしまい、人生で一番むせてしまった私を見て、大慌てでお水のボトルを取りに行ってくれたり。その水代、チャージされるかと思いきやそんなこともなく。

本当に小さな町だけど、大好きになったし、ここはもっとゆっくりしたかったし、また行きたい!

やっぱり、決め手は人!なのですね。

 

旅の中で心に残っていることも、

列車の中で二人掛けシートに座っていたスリランカ人の親子が詰めて座って、私にも座るスペースを分けてくれて、お菓子を分けてくれたり、片言の英語でお話をしたりしたこと、

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ローカルレストランで手でカレーを食べて、すっごくおいしくて安かったこと、

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ちまきかと思って買ってみた葉っぱに巻かれたものが実は噛みタバコで、

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ずっと私の横で「マダーム、タクスィー?マダーム?」と声をかけているツクツクドライバーのオヤジに「これどうやるの?」と聞いたら嬉しそうに実演し始め、通りがかりの人も寄ってきて「噛んだら吐き出さなきゃダメだ」とかアドバイスしてきてワラワラしたこと。

結局葉っぱをちょっとかじっただけで残りはツクツクのオヤジにあげたけど、なんかそういうの、楽しかったな。

 

観光客相手の仕事をしていない、普通の住民と交流できる宿にしたいと思いました。

 

川越エリアリノベーションの

講演会にも行ってきました。

m.facebook.com

 

豪華メンバー!

フリーぺーパー大賞に輝いたkawagoe premium を作っている櫻井さんと、今や世界に進出しているcoedoビールを作っている朝霧さんが、まちづくりのプロであるOpenAの馬場さんやサルトコラボレイティブの加藤さんと対談してしまう!

私の頭では全部理解できたわけではありませんが、とても学ぶことが多い時間でした。

この講演会のことは、自分の中で整理する為にもきちんとまとめてブログに書きたいと思っています。

 

とりあえず8月はこんな感じで過ぎていきました。

9月には大きな動きがあるか!?まだわかりませんが、まずは月初に商工会議所の創業スクールの基礎講座に申し込みました。

まだ参加できるかわかりません。

9日は小川町オーガニックフェス、10日は川越角屋酒店リビセンと出会えるワークショップに参加します!

 

80%のクラファン謝恩パーティーもあります♪

楽しそうなことがいっぱい^^(創業スクール以外)

連休はまだ予定を立ててないけど、どこか行ってゲストハウスに泊まろうかな。

 

感謝したいこと

ブログを始めて、たまにコメントをもらったり、☆をつけてもらえることがあります。

☆をつけて下さった方が誰なのか、わからないのですが、とっても嬉しく思っています。

また、facebookページにもいいね!をしてくださった方がもう100人以上も!!

これが多いのか少ないのかよくわかりませんが、私としてはちゃぶだいを応援してくれる人、気にかけてくれる人が100人以上もいるなんて、、、奇跡!!

ちゃぶだい、開業させてみせます!なのでこれからもよろしくお願いいたします!!

宿プラスアルファー。

いやはやf(^^;

ブログを書き途中のままスリランカの旅に出てしまいました。

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改めまして、、私が最近感じていたことアレコレです。

独り言のようなものですが。

 

すずのやが

オープンしてから、週末に何回かお手伝いバイトをしています。

 

すずのやglin coffeeのオープンを見てきて、飲食店の始まりをわずかながらも体感できています。

 

まず、地元の人からは目につく場所ですし、ずっとシャッターが降りていた長屋が何になるんだろう?という好奇心をくすぐる物件であったことで工事中から気になっていた地元の人が来てくれます。

そして、同じ川越で色々なお店をやっている人も来てくれます。

リノベーション関係の人も来てくれます。

また、新しい動きに敏感な鼻が利く人が来てくれます。

更には地域の重鎮といえるほどの方も来てくれます。

人が人を呼び、おもしろいように、繋がりが増えていきます。

この、飲食店オープンの爆発力みたいなものってすごいな、と。

 

でも

これがゲストハウスだったら?

地元の人は工事中から気になっていても、オープンしていざ宿だと入れない。

こちらは、地域と関わっていきたいのに、結局知り合いと宿泊者しか入れない。

どうぞ誰でも気軽に入ってきてください、と言われてもたぶん入れない。

だからやっぱり宿泊者以外の人が入れる仕組みは絶対に必要なんだけども、そっちありきになってしまいたくはない。

宿泊ゲストが居心地良くないといけないので。

 

今までの予定だと一階はカフェを作ろう、という話だけど、どんな感じがいいかな~。

 

たまに

お手伝いをしているゲストハウス、シーナと一平で4月から行っている家庭科室みたいな使い方もいいな、と思っています。

でもこれってやりたいと思って簡単にできることではない、お互いの理解や信頼関係ができていないと。

 

セルフカフェにして場所を提供し、

地域のお母さん達がお裁縫教室やお料理教室を開いて、大人も子供も一緒にわいわい楽しんでいます。

豊島区は椎名町に、福祉・世代をつなぐ場所ができました。
その名も「長崎二丁目家庭科室」。 まちに飛び出した「家庭科室」で世代をつなぎ、
それぞれの年代に合わせた健康の保ち方を学んだり、
介護・福祉についてまちの人たちが知るきっかけをつくっています。

家庭科室のホームページのトップに出てくる文章。

ゲストハウスが、こんな使い方をされるなんて、すごいなぁ、シーナと一平。

 

シーナと一平ができる前から、豊島区のオモシロイ人が集まるとしま会議やマルシェイベントなど、豊島区の人の中で活動してきた人達が作った宿だからこういうことができるのでしょう。

 

なんとなく、、

そんなものを見てきてなんとなーく思ったのが、オーナー日替わりのカフェorバー。

鳥取カルマも心に残っていて。

 

飲食店経営してみたい!けれど家庭もあるし時間の自由もそんなにない。

もしくは開業する前に試してみたいとか、単純に料理が大好きで人をもてなすのが好きな人とか、いるんじゃないかなーと。

 

むしろ飲食じゃなくて、アート作品のエキシビジョンや、雑貨の展示販売もいい。

いろいろできる場所にしたい。

 

これは今ふわっと思い浮かんだだけで、田中さんにもにっしーにも相談してないし、色々問題が出てできないかも知れないけど、なんかこんなのできたら楽しそうだなーと思いました。

 

とにかく

何かしら作るので、オープンしたら宿泊でなくても遊びに来てください!

そして何よりも、、物件見つけなきゃね。

 

 

ひとりごとのつづき・・・

いやぁ、あの80%のアニキ達、すっごい想いがアツくて、バリバリ仕事こなして、知識も経験も人脈も「この木なんの木」みたいに広がっているカッコイイ4人組だなぁなんて崇拝するように思っててさぁ、、、

いや、その通りではある。

あるんだけど、

やっぱり下ネタは男の共通言語で、美人の訪問者に会えないとガッカリしてブーブー文句言って、なんかそんな「フツウのオジサン」、というか男子高校生か?くらいの部分も最近ようやく見えてきてね、なんか楽しいんです(笑)。

ふふふ。

chusゲストハウス


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毎年、といっても5年目くらい?ですが、年に2回、木工時代の仲間と山に行く日があります。

海の日と、体育の日。

目指すは百名山ですが、まだまだ。

この前の海の日は那須岳、別名茶臼岳に登頂、そして黒磯のゲストハウスchus(チャウス)に泊まりました。

 

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美人じゃない方がエビスダニです。

(このヒントでの正解率検証したい笑)

 

ちなみにちゃぶだいのにっしーは宿泊済。さすが。

 

chusのこと。


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この宿の魅力は宿自体もカッコいいけれど、周辺施設を含めたエリアの面白さだと思いました。

chusは家具工房をリノベーションした宿で、コンセプトは、"大きな食卓を囲む"。

そのもとに、

朝市を日常的にたのしめる「MARCHE(直売所)」、その食材を 使った料理をたのしめる「TABLE(ダイニング)」、そして魅力あふれる那須の旅の拠点にできる「YADO」という3つのコンテンツが揃います。

ホームページより。

 

chusはもともと朝市から生まれたお宿なのです。


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マルシェはこんなかんじで、
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地場産の野菜や
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chusオリジナルのお菓子や

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おしゃれな生活雑貨や器やお酒などわくわくするものがたくさん!

 

ドミトリーも1ベッドが広くてプライバシーが守られる安心感があります。

こういう作りなら男女ミックスでもいいな。

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個室もすごくキレイ。

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レストランは広くて天井もたかくて開放的。

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ランチタイムは開店前から名前を記入して待っている方もたくさんいました!


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朝食。

野菜もおいしいのですが、パンがとってもおいしくて、黒磯駅前のパン屋さんまで買いに行きました。

 

そして帰りがけにはマルシェでも野菜などを買いました。

ここに来たら、手ぶらでは帰れません(笑)。

 

shozoと周辺のこと。

chusのすぐお隣にあるのがshozo cafe。

こちらもまた古い建物のリノベーションでとってもかっこいい!

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写真がこれしかない(笑)。行ってください、ぜひ。

ケーキもコーヒーもとてもおいしかったです!

でも、東京のカフェの味と比べてどっちが上かはわからないです。味だけでいうなら。

だけどこの店はとても繁盛していたし、この建物自体も素晴らしかった。

それプラスその場の空気感とか、周りのお店もあってこそ!みたいな魅力がある。

そう、このエリアには他にもたくさんの面白いお店がありました。


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こちらはshozo room

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お花屋さん。

 

この周辺にある雑貨屋さん、古本屋さん、食堂、洋服屋さんなどが同じようなテイストでこじんまりとまとまっていて歩いてまわれるのがとても楽しかった。

ここが1つの町みたいでした。

 

共感の連鎖

shozoができた時の話は何も知りませんが、きっと一発目を作るのが一番大変だったんだろうな。

周りのお店はshozoと関わっていた人が始めたものが多いという話だし、この1店舗から今あそこまで広がっている、まさに点から面への、エリアリノベーション!

shozoに共感した人が物件を貸してくれたり、新しいアイディアを生み出したり、そろばん弾いたり、DIY手伝ったりしながら広がっていったのでしょうね。

リノベーション関係では雲の上の存在、ブルースタジオの大島さんのライブアクトを一度だけ聞いたときに出た「共感の連鎖」という言葉を思い出しました。

 

川越ではもう既にいくつかの点が存在しています。

すずのやglin coffeeのあの長屋も、新しい点となって、そこから共感の連鎖が生まれていくのでしょう。

 

私も点になりたいです。

 

 

ちなみに、少し前にちゃぶだいのFacebookページを作りました。

https://www.facebook.com/chabudaikawagoe/

まだ操作が不馴れですが、よろしくお願い致しますm(__)m