川越に"ゲストハウスちゃぶだい"つくります

女将・エビスダニが、小江戸川越でゲストハウス開業に挑戦中のあれこれを書いています。一級建築士の田中さんと、ゲストハウスオーナー目指して活動中のにっしー西村さんと3人で頑張っているところ。

守って直して甦らせること。

先輩訪問!

実はですね...川越には古民家宿泊施設があるのですよ。

訪ねてみました。

その名も「恵比須屋」さん。

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偶然にも私の名前がえびすだに、なので親近感(笑)?

今は宿泊はairbnbで受けていて、他にレンタルスペースや織物体験、福祉施設で作られた商品を販売されています。

色々なアーティストやミュージシャンによるイベントもあるそうです。

川越祭の際には石原町の会所にもなるそうです。すごい!


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カッコイイ!箱階段!


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織り機があります。

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秘密基地へと続く階段。

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囲炉裏がついてる座卓が!

なんとなく屋根裏感覚。


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吹き抜け部分では、一階から物を上げ下げできるアナログシステムが!

(ちゃんと写ってないけど)

あの、ロープでさ、滑車があってさ、ああいうやつよ!

これ絶対楽しいですね~♪


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お米やさんだった頃の名残が。

これはあえて残していくそうです。

 

いやぁ、本当に素晴らしい古民家で、色々な人が関わっているから色んなことができる。

甲冑を着て記念撮影ができたり、懇意にしているお蕎麦屋さんや和菓子やさんでの製造体験など、独自のオプショナルツアーなども考えていらっしゃいます。

あと、お風呂が広くてキレイで木の香りがして、あれはいい気分になっちゃいますね~♪

 

ゲストハウスちゃぶだいはライバル?

いやいや、共存したいです。

(まだ開業していないのにおこがましいですが)

私たちは甲冑を用意したりできないので、開業できた暁には、ちゃぶだいのお客さんが恵比須屋さんで体験ツアーを申し込むのもアリですかね???

おずおずと聞いてみたら快諾して下さいました\(^o^)/

私も甲冑着てみたいなぁ。直虎みたい(笑)?

昔、合コンで髪型だけで柴崎コウに似てるって言われてすげー気まずかったなぁ。

ファンが聞いたら激怒しますよ。

過剰に誉めるのやめたほうがいいですよ、男性諸君。

 

この古民家を守って、地域の為に活用している恵比須屋さん。

せんぱーい!!今後ともよろしくお願い致します!!

この日、スタッフルーム以外の内部全部快く見せて頂き、感謝です!

 

恵比須屋さんの始まりのストーリーは川越スタイルさんというブログに詳しく書かれていました。

リンク貼っていいのか、ブログルールがよくわからないので、検索してみてください(笑)。

愛が詰まった感動のストーリーでした。

ていうか、この川越スタイルさんってすごいんですよね。

川越にすごく詳しくてイベントでは必ずお見かけしていて勝手に知ってます。

いずれ自己紹介できればと。

あ、あとダースベーダーミュージアムコーナーもできるみたいです!

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解体し隊!

80%、解体のお手伝い行ってきました( ロ_ロ)ゞ

初めての、壁剥がし、そして破壊!

マスクをしていても鼻の中まで真っ黒になりました。

ヤバいっす、黒いハナミズたらしてたら教えてくださいね!絶対!

でも、すっごく楽しかった‼

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イェーイ!

 

壁の薄板剥がしは、だいぶコツつかみましたよ(^-^)v


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こっからの

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じゃーん!

 

ビフォー・アフターだけじゃなくて途中経過が見られる&自分の手が加わることできっとオープンした時の感動は何倍にもなるだろうな。

って、一度手伝っただけですがf(^^;

 

そして何よりも、自分が地域と関わってるって実感できました。

って、一度手伝っただけですがf(^^;2回目。

ほんの少しだけど、役に立った!!かな?

でもこの日の夕食準備は包丁持つ手が震えました~。

 

川越のまちづくりに関わっている人はたくさんいらっしゃいます。

守ることを頑張っておられる方、再生・再利用を頑張っておられる方、再生の方法も色々です。

みんな必要なんだと思います。

 

でも、古くて価値がないし、活かせるとこ活かして作り直すなんてコストパフォーマンス悪いし、とりあえず更地にしちゃえ、とかは私個人としてはとてももったいないと思います。

古い建物のいい感じの梁とか、そうなるまでに何十年もかかるもの、大事にしたいです。

古い建物ぶっ壊してマンション建てるのが良いとか悪いとかわかんないけど、私はもったいないと思う。

何でもかんでも使い捨てるのもうやめませんか?

 

私たちがやろうとしているのは、街の風景を変えずに、危ない所や直さなきゃならないところはキレイにして、また再び人の集まる場所に戻してあげることです。

(本当はもっと深いけど私の言葉ではこれが限界!リミット!)

 

私は難しいことはよくわからないけれど、今は自分が共感できる人達の話をたくさん聞かせてもらって、自分にできるやり方で街とつながっていこうと思っています。

機会があれば自分とは違う人の考えも聞いてみたいですが、今はとりあえず今の流れを大事にしてみます。

 

物件が見つかるまでの時間を無駄にせず過ごしていきたいですね!

 

ちゃぶだいのビッグニュースが聞ける日はいつになるのか⁉

その時は突然やってくるかもよ?

Don't miss it!!

 


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ここからどうなる?!

ファイツ!80%!

シンポジウムだよ全員集合

お久しぶりです、ちゃぶだいのエビです(*`・ω・)ゞ

 

全員集合は叶いませんでしたが、12日に川越エリアリノベーションのシンポジウムがありました。

ゲストには㈱レイデックスの明石さんがいらっしゃって、岡山の問屋町というエリアをどうリノベーションしてきているのか、お話をしてくださいました。

いやぁ、とにかくかっこいいんですよね。

まじめ一辺倒でなく、わかりやすく、心に残る言葉がたくさん!

 

その全ては書いていられませんが(笑)、何度もおっしゃっていたのが「文化と歴史」。

人間のエゴで変えてきたこと、例えば川の流れを変えたり、無理やり道を通したり、そういう風に作ったものはいずれうまくいかなくなる。

まちづくりキャンプの中で、氷川神社の山田宮司と、kawagoe premiumという素晴らしいフリーペーパーを作られている櫻井印刷所の櫻井さんからも同じようなお話を聞きました。

まずはこの土地のことをもっと調べてみよう。

最近おもしろかったのは、川越城の本丸御殿を見に行ったのですが、天井にバレーボールのようなボールの跡があるんです。

え、文化財でボール遊び??

いやいやいや、ないでしょ。ダメでしょ。

ないない、と思いつつも尋ねてみると、戦後に中学校の体育館として使われていた頃があったそうです。

城を体育館に!

もし川越城を訪れることがあれば、是非天井を見上げてみてください。

明石さんの言う歴史とはちょっと違うかも知れませんが(^^;)。

 

また、問屋町とは別にビジュアルディレクターを務めているJリーグチームのファジアーノ岡山のクラブ理念は「子供たちに夢を」。

問屋町の場合はそれが「みんなでつくる町」。

プロが考えた割には単純明快すぎるのでは?と思われますが、やっぱり、計算してのこと。

誰もが覚えやすく、わかりやすく、いつも携帯してもらえる為に、だそうです。

ファジアーノ岡山の試合前にはいつもこの理念をみんなで確認することで、一人一人がどうしたら子供に夢を与えられるか考え、チケットもぎりの女子大生は応援ユニフォームを着た子供の目線までしゃがんで、「ユニフォームかっこいいね!今日も一緒に頑張って応援しようね!」と声をかけるようになったそうです。

 

川越のエリアリノベーションに関する話では、エリアをきっちり分けて性格を変えていったほうがいい、というようなアドバイスも。

蔵造りの街並エリアにたくさん人が来るからって蔵風の建物をどんどん作ればいい訳じゃないんです。

むしろ、それは街がダメになる。

「ふむふむ」「へぇぇ」「おぉぉ」が止まらない講演を聞くことができました。

 

それから、まちづくりキャンプでエリアリノベーションコースだった田中さん、飲食チームだった荒木さんのプレゼンの後に明石さん、㈱オープンAの馬場さんと4人での公開企画会議が開かれました。

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㈱8598(ハコクリエイト)代表であり、川越のライフスタイルギフトショップcotofogオーナーの田中さんは、ほんっっとに色んなことやられています。

 

みんなを笑顔にするために何をしたら楽しくなるか、大人が本気で楽しいことをつきつめていくとこうなるのかっ。

段ボール迷路を持って全国行脚したり、社員を芸人にしてしまったり!

その芸人の名は、、、

「ファッティー腹」

いや、違うな、

「ハッピー原」!だ!

まさに腹を指さされている彼です。

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ポーズが、ザ・芸人(笑)!

シンポジウムでも、まじめな討論が繰り広げられた後の質問コーナーで公開ダイエット宣言をするという強いハートの持ち主。

 

本当に独特に愉快な方々ですが、cotofogというお店はすごくおしゃれです。

この前行ったのですが、お休みだったので外観だけ。

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とある飲食店の方は田中さんのことを「おもしろいと思ったことは何でもやる人」と言っていました。

 

色んな事をやられていますが、一番大事にしているのは「ヒト×ヒト」。

どんなにインターネットが普及して、AIが進化したって、楽しいことは「ヒト×ヒト」から生まれるのだということ。

すごく共感しました。

 

川越の表には出てこないけれどかっこいいお店やおいしい飲食店などを「うらかわ」と名付けて「うらかわプロジェクト」を立ち上げ、川越というハコを楽しくクリエイトしていく、馬場さん曰く「クリエイティブ変態」な方です(笑)!

 

そして荒木さん。

以前にも書きましたが、昨年末に80%という会社を立ち上げ、連雀町の長屋をリノベーションして活用する事業を担っている方。

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完成予定図です。

こちらはいよいよ解体が始まります!

完璧じゃなくていい、ちょっといい日常。80%。

地場産の旬のものがいただける「すずのや」さんが入ります。

私もDIYはお手伝いさせてもらいます!!

 

この長屋に直接関係がある話ではありせませんが気になったのが、水辺の活用の話。

川越は新河岸川入間川、荒川、越辺川など川に囲まれた街で、名前にも「川」があるのに水辺を活かしきれていないと。

 

荒木さんは新河岸川でカヌーを楽しんだりするそうです。

なにそれ、楽しそう!

 

新河岸川沿いは春は桜が両岸に咲き乱れて、その中で渡し船に乗れるイベントがあったり、昨年の夏には半世紀ぶりに伝統行事の灯籠流しが行われました。

 

しかし、普段楽しめることがないのです。

なかなか素敵な散歩道があったりして、人が来ないのはなかなかもったいないなぁと思っていたので、カヌーに乗れたりしたらいいな!!

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そちらのほうも、頑張っていただきたい!

ちなみに昔からの川越っこは新河岸川を「赤間川」と呼ぶそうです。

 

話はたくさんありましたが、明石さんからは、田中さんの事業はふわっと散らして、荒木さんの事業は人の導線や歴史などをがっちり計算してやったほうがいいって感じで締められました、たしか(笑。

80%も「うらかわ」に入っていくのかな。楽しみだな。

 

シンポジウムの後は、人気の居酒屋囲坊主へ移動して懇親会!

 

8598の田中さんが川越駅前のストリートミュージシャンに声をかけて「うらかわソング」を作ってもらい、ちゃんとレコーディングまでやったという、

そのミュージシャンのLiLoさんが来てくださり、「うらかわソング」を歌ってくれました!

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織物市場でのマーケットなど、市内の色々なイベントや飲食店で歌っている方です。

すずのやオーナーの豪さんが口説いてたので、すずのやさんでも聴ける日が来そうですね♪

 

楽しいことも、勉強になったこともたくさんあった1日でした\(^o^)/

 

ちゃぶだいも、がんばるぞー!

シーナと一平と岡山のデニム

29日はシーナと一平で3回目のおかみ体験でした。

3回目にして独り立ち!

それは私が優秀だから!・・・ではありません。

単に、皆さんのやむを得ない事情が重なってしまっただけです。

ですが、カフェは18時まで営業していましたし、ずっと一人だったわけではないのです。

 

この日は岡山のジーンズブランド「EVERY DENIM」の山脇さんがカフェで試着販売会をやられていました。

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シーナと一平には以前にもいらしていて、藍染めのワークショップなどやられたそうです。

楽しそう!!

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山脇さんは、兄弟でEVERY DENIMを運営されているそうです。

弟さんは岡山で製造を、山脇さんは宣伝・販売を主な担当にしていて、各地のゲストハウスでこの日のようにイベントをやることも多いとのこと。

もともと色々な職人さんの取材をされている中で、ジーンズづくりと出会ったそうです。

実際に触らせていただきましたが、見た目よりストレッチがすごく効いていてびっくりしました。

私はこれまで、ジーンズは布を染めているのかと思っていましたが、糸から染めるらしいんです。

そんな話も色々と丁寧に聞くことができました。

国産ジーンズの一大産地の岡山から全国へ。いや、世界へ!

山脇さんはこの仕事に誇りを持っていて、商品には自信を持っている。

お話をしていてそのことがよく伝わってきました。

これまで紡いできた日本の技術の一つを未来につなげていってほしいです。

 

川越にゲストハウスちゃぶだいができたら来てもらいますよー(^v^)

私もその時には自分へのご褒美にしたいと思います!!

「ご褒美」と言えるように頑張らなくてはですね!

 

さてと。

肝心の業務内容についてです。

まずはお掃除からですが、これはもう慣れ、ですね。

まだどうしても勝手がつかめずモタモタしてしまいます。

 

私はつい数年前まで掃除に興味がなく、汚い部屋でも平気で過ごすことができる人間でした。

姉と暮らしていた頃がそのピークで、当時の姉の彼氏も私の彼氏も、うちに来るとアレルギー反応が出る状態。

ハウスダストが・・・とか言って、まったく、失礼ですよねー笑。

 

が、3年前に借りたアパートがあの黒くて速い虫がよく出るアパートだったため、必死で掃除をするようになり、それからは髪の毛一本落ちているのも気になるようになりました。

髪の毛はヤツの好物ということもあり。

人って、変われるんですね!!

 

結果、今は掃除機でほこりを吸い込むのが快感でたまらなく、最後に掃除機のゴミを捨てる時に今日はこんなにとった!とニヤニヤするほど。

あのアパートに越したのも、今から思えば荒療治な自分改革ってことで、よかったのかもしれません。

 

掃除、洗濯を終えてチェックインの準備を始めました。

 

宿泊カード・部屋の鍵の用意や、入り口のセキュリティーコードの確認。

お客様へ伝えることの確認。

お客様に確認することの確認。

確認、確認・・・・。

幸いなことに、クレジットカードで事前決済済みだったのでお金のやり取りがないだけでずいぶん気持ちは楽でした。

 

カフェの営業時間も終わり一人になり、ドキドキしつつも夜食に買ったサンドイッチを食べながら待ちました。

シーナと一平のすぐ近くにある、エイラクさんという昔ながらのパン屋さんで購入しました。

総菜パンが充実したお店です。

近所に飲食店やランドリーがあるのはやっぱりいいなー。

 

そして、長丁場を覚悟していましたが、意外と早くやって来られました。

香港からのカップルです。

ハロー!

空港から来たのかと聞くと、長野で猿の温泉を見て志賀高原でスキーもしてきたと!

エンジョイされてます。

あの、猿の温泉は行ったことないですが外国人に人気みたいですね。

 

チェックイン自体は無事に済んだものの、英語力がもう少し戻ってこないとだなーと痛感。

使ってないとどんどん忘れますね。

そのくせ、新しいことを覚えられないのは何故!?

 

大事なところに鍵をかけて、電気を消して、カーテン閉めて、戸締りして、緊急連絡先を書き残して、シーナと一平を出ます。

駅へ向かう。

ああ、なんか不安。

一回戻って戸締り再確認しちゃいましたよ。

ちゃんと閉まってました。 

 

はらはらドキドキ、ハラドキのお留守番も無事終了。

が、次の日にお掃除の説明をし忘れたことを思い出し、連絡!

シーナと一平では個室の連泊の場合、掃除が必要な時にはドアにサインを出してもらうことにしているのです。

なかなか完璧とはいきませんが、初めてにしては合格かなーなんて自分で言ってみる笑。

まだまだ、修行が必要です。

 (シーナと一平には住み込みスタッフがいますが、この日はちょっとお出かけしてたので一時的に無人になっただけです。お客様には緊急連絡先もお伝えしています◎)

 

おまけ。

先日、久しぶりにスカラ座を訪れました。

時の鐘からほど近くにある小さな名画座です。

 
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1905年に「一力亭」という寄席としてスタートし、2007年5月に一度閉館してしまいましたが、同年8月にNPO法人プレイグラウンドによって運営が再開しました。


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客席の2列目にはテーブルがあり、皆さんけっこう色々なものを持ち込んで楽しまれています。


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川越市周辺には大きなシネコンもたくさんありますが、私個人の意見では、ファミリー向け映画がほとんどだなという印象。

 

その点、スカラ座では最新の映画ではないけれど、ミニシアター系の映画などが充実していて、好みはあると思いますが私はスカラ座で観た映画にはいつも満足させてもらっています。

 

この日は「シング・ストリート 未来へのうた」という映画を観ました。

85年のアイルランドが舞台で、恋をした男子高校生がバンドを組んで女の子を振り向かせようとする、青春映画です。

私は映画の評論なんてできませんが、コメディのような部分や、ミュージカルっぽい演出、家族間、兄弟間にある少し複雑な部分も描かれていて、

でも何より、青春っていいなー若いっていいなーっていう、あの10代独特の勢いとか、友情の占める大きさとか、もどかしさみたいな感情とか、大人からの抑圧に抱く反抗心とかが懐かしく、ちょっと切なく、後引く良さがある映画でした。

 

そしてこの映画館の売店とか、廊下とかのノスタルジックな雰囲気がまたいいんです。

映画の世界に引き込まれて、終わってからもスカラ座の外に出るまでは現実と映画の境目にいるような感覚になります。

 

ほら、一泊すれば時間あるし(笑)ぜひこの感覚を味わってもらいたいです!!

 

だんだん明るい時間が長くなってきて嬉しい今日この頃、ちらほら梅が咲いていますね。

では、また(^^)/~~~

川越のこと、少し。

川越って...

川越って、蔵造りの街以外って何があるの?

たまにそんな質問を受けることがあります。

 

少し歴史をさかのぼると、川越は川越城の城下町として栄えていました。

かつては舟運が盛んで、「江戸の台所」なんて呼ばれていたこともあったくらい商業が盛んで、埼玉県下で初めて電灯が灯ったのも川越だったとか、かなり進んだ都市だったようです。

城下町は藩主が交代する時に、転任先に藩主の一族・親族の菩提寺を伴って着任することがあるため、お寺もたくさんあり、お正月には七福神巡りをしている方もたくさんいらっしゃいました。

川越というとパッと思い浮かぶ蔵造りの街並みは、かつての商人の街で、一番街のほとんどは明治の川越大火の後に建った見世蔵です。

関東大震災で被害を受けた東京に代わり駄菓子を製造供給するようになったことで、菓子屋横丁と呼ばれる駄菓子屋の集まる区画があるのも、最近ではテレビでもよく見られますよね。

創業1世紀を超える老舗の和菓子屋さんも複数あるんですよ!

 

歴史についてはとても語りきれませんし、私もまだまだ勉強中でもあります。

 

長い歴史を感じることができる場所と、新しい文化を感じられる場所があり、アクセスも良く「ちょっと非日常を味わいたいけれど、わざわざ事前に計画を立てて旅行する時間はなかなかない」、そんな人にはもってこいの場所なのです。

「いや、そもそも関東に住んでねーし」という方は(そんな遠くの方が読んでくれているのかわかりませんが)東京に来ることがあればそのついでに簡単にくることができますよ!

もちろん、川越目的で来ていただくのも大歓迎です!

 

色んな楽しみ方があります。

初めての川越であれば、やはり蔵造りの街並みや氷川神社喜多院や時の鐘などの観光スポットも是非訪れてほしい場所です。

 

そして、最初に伝えておきますが、もちろん王道の観光ルートを否定する気はさらさらありません。

旅行感をめいっぱい味わうことができますし、観光スポットがあるからこそ、ゲストハウスができる可能性だってあるのですから。

 

そのうえでゲストハウスちゃぶだいで紹介したいのは、その王道ルートからちょっと外れた場所にあるちょっといいトコロ。

 

川越の人も、観光で来た人も、楽しめるトコロ。

 

そこで例えばですが、私がとある休日に訪れた場所を紹介しようと思います。

 

これは、おススメのお店をランキング的に伝えているわけではありません。

他にもおススメしたい場所はあります。

ちゃぶだいに来て頂けたら、もっともっと色々なトコロ、紹介します!

 

午前中に家事をすませて・・・

掃除やら、買い出しやらで、午前中ってあっというまに過ぎていきませんか?

本当に時間は平等に流れているのか疑問に思うくらいです。

皆さん、休みの日にこなしておきたい家事ってあると思うんですよね。

私もこの日の午前中は家事で終わりました。

今から紹介することは、例えば、午前中に家仕事を済ませてから川越に来たとしてもできることになると思います。

 

そんなわけで、まずお昼を食べようと思います。

この日の予定を考えると、川越駅方面で食べよう。

スパイス使いのおいしいあのカフェか、野菜やキッシュがおいしいあのカフェか、それとも、、、迷ったけど、前から気になっていたけどまだ行ったことがないあのカフェにしよう!

訪れたのは、Coffee&winestand pique-nique -ピケニケ さん。

場所ははっきり言ってわかりづらいです。

なので見つけた時の嬉しさは快感です。

ランチはサンドイッチのセットやスープのセットなどを楽しめます。

小さいお店ですが、内装はおしゃれで一人でも過ごしやすい造りだと思います。


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窓辺のカウンター席。

何気に感動したのが、サービスで出てくる飲み物が水じゃなくてぬるめの白湯でした。

これ、けっこう嬉しいポイントです!
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鯖のマリネのサンドイッチセットはこのボリューム!


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つけ合わせでキッシュやチーズ豆腐などもあり、どれもおいしく大満足です!

セットドリンクもあり〼!


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お店の方が人づてにゲストハウスちゃぶだいの噂を聞いていたようで、ゲストハウスの話でも盛り上がりました\(^o^)/

オーナーさんは、子連れでも気軽に入れるお店を作りたかったそうです。

夜に飲みに行くのもよさそうです。

私も今度行ってみようと思います。

 

そして、少し小さめの花瓶がほしかったのでUtakataさんを訪ねました。


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アンティーク雑貨がところ狭しと並んでいて、宝探しをする感覚です。


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お店の方も一緒になって悩んで悩んで、2つ買ってしまったー。

ようこそ、我が家へ( ^ω^ )

 

Utakataさんのお隣にはTSUIさんという、オーダーメイドの靴屋さんもあります。

以前ちょこっとお話したことがあったので、ちらっと覗いてみました。
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ご夫婦の共同作業で靴を作っていて、奥さんはアクセサリーも作っているそうです。


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写真は撮り忘れましたが、革のウォールポケットが吊るしてあったのがとってもかっこよかったんですよねー。

そんなものも、頼めば作って頂けるらしいです!

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白い靴かわいいー!


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アフターケアもやってもらえるそうです。

旅先でオーダーメイド?

いいじゃないですか!

何度も来ましょうよ(笑)!

同世代の人が新しいことを始めているのは本当に頼もしいです。

 

その後、ちょっと欲しいものがありソコノワさんへ。

丁寧に作られた作家さんものの雑貨や洋服などを扱っていて、愛着をもって長く使えるものが見つかる場所です。


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アクセサリーやコスメも。

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3年前くらいにソコノワさんで買ったお財布が、だんだんいい感じの風合いになってきています(o^-^o)

経年変化を楽しめるっていいですよね。

育ててる感覚。

今回は、ブラシクリーナーと、今度友人に会ったときのお土産にかわいいスタイを購入しました。

プチプラですみませんf(^^;

贈り物を探す時などにも、オススメです。

 

この日はお買い物がたくさんで、この後更に麻彦商店さんへ。
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竹細工の生活道具や、せいろなどを扱っています。

各地の職人さんが作ったものがたくさんあって、面白いんですよー!
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こんな大きなかごも!
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落ち葉を集めるのに使うもので、お客様から頼まれて取り寄せたものだそうです。

落ち葉を集めるのは、こち
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これ、一本の竹を割っているんですよねー。

 

このお店の好きなところは、お店の方から道具のことを詳しく聞けるところです。

どこでどんな風に作られていて、どういうお手入れをすればいいか、など、とっても詳しいんです。
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ご主人の作業風景を見られる時もあります。

曲げわっぱのつなぎ目を縫う作業などをやられています。

 

この日購入したかご。
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このかごも、柿渋を塗って和紙を張って強度を出したり、更に絵をつけたり、取っ手の部分に布を巻いてアレンジする人もいるんだよ、と、教えて頂きました。

ちなみに、以前に購入したものはこんなものたちがあります。
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ざると米とぎと茶こしです。

どれもお気に入りです。

生活の中で使うものを探す時にオススメです。

 

長くなってしまうので今回の紹介はここまでにしますが、麻彦さんのすぐ近くにワインスタンドもあるし、銭湯へ行くのもアリだし、小さな名画座で映画を観るのもオツだし、やきとんを食べるのもいいかなー。

ビール大ジョッキで!

そして、ちゃぶだいへ帰ってきて、更に飲むもよし、次の日に備えて早く寝るもよし、語らうもよし。

日常っぽいけどちょっと違う旅に、気軽に訪れてほしいです。

 

まだまだ、紹介したい場所、紹介しなければいけない場所はたくさんあります。

マニアックなところだと、自転車のホイールを手組みしてもらえるお店とかもあります。

また、ゲストハウスの進行状況とあわせて紹介していきますね!

少しでも、川越おもしろそうじゃんって思っていただけたら嬉しいです。

 

さて、29日はシーナと一平3日目です。

来週は、もしかしたら、、、すごい話もあるかな~どうかな~来週は過ぎるかな~。

ふっふっふ。

ちゃぶだいブログ、お楽しみにー\(^-^)/

シーナと一平二日目

北千住を訪ねた次の日、2回目のおかみ修行でした。

早めに椎名町へ行って駅前の「南天」さんで肉うどんを食べて、椎名町をブラブラ。

商店街はパン屋さんや八百屋さん、飲食店もたくさんあって、食べる場所には困らないですね。

 

シーナと一平に着くと、カフェのお客さんが一組いらっしゃいました。

女性二人組で横浜方面からわざわざ知人を訪ねてきたものの、会えずじまいでしたが

「こんな素敵なお店に来れてよかった」と喜んでいられました。

私も嬉しい^^

 

そしてこの日はいよいよ実際にお掃除とチェックインを教えてもらう日!

 

まずはお掃除から。

女将のえもさんから、我流だからこれが正解かわからないんだけど、、

と、手順を教えて頂く。

でも、きっとどこのゲストハウスも我流でやっていて、大事なのは試行錯誤することなんでしょうね。

それにしても、布団をキレイにひくって難しいですねー。

自分のためならテキトウにやってしまうけど、旅館に泊まったときの、あのピシッとした感じを目指してみましたが、あっちを引っ張りこっちを引っ張り悪戦苦闘・・・(ーдー;)

仲居さんの布団ひきってスゴワザ!

 

掃除とチェックインの間に少し時間があったので、えもさんに椎名町~要町を案内してもらいました。

なんてんcafeさんや、香麦荘さんに顔を出し、私のことまで紹介して頂きました。

えもさんは町中に友達がたくさんいます。

ああ、ここで生きてる人だ。

 

そして修行へと戻り、一番しっかりしなければいけないのがチェックイン対応です。

幸い、この日の二組のチェックインはシーナと一平のみなさんと身内のような方々でしたので、練習させていただくのには絶好の機会でした。

 

ざっと説明を受けてから、一組目の対応をえもさんが行い、私は観察!

一組目のゲストさんは、倉敷にあるゲストハウス有鄰庵を作られた中村さんが仲間たちを引き連れていらっしゃいました。

中村さんのことは知っていて、初めてお会いしましたが私なんぞにもフレンドリーにして下さり、思わず手を合わせて拝んでしまいそうでした。

ヘアスタイルのせいですかね?

中村さんはお誕生日だったようで、パーティーへと繰り出して行かれました。

 

そして二組目のゲストさん!

私が対応致しました。

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えもさんが撮ってくれました。

前日にかがり火さんへ行ったときと同じ服を着てこなくてよかったです。

一瞬、ま、いっか?なんて思ったけど(笑)。

 

ところどころ抜けた個所がありましたが、まぁどうにか!

一番の心配ポイントはエアレジってやつです。

最近よく見かけるタブレットみたいなレジです。

最新の文明にはウトいほうなので、若干の不安が残りました。

 

二組目のゲストさんは、マツトソさんとその仲間たちでした。

この日はビッグサイトで地域おこしフェアがあり、それに参加されていたようです。

兵庫県香美町を盛り上げようという皆さんとお越し下さいました。

マツトソさんは、松岡塗装店さん、なのでマツトソさんだそうです。

今や地域を盛り上げようとしているのは行政やそれ系の会社の人間だけではなく、一般市民もたくさんの方が動いていらっしゃいます。

尊敬します、ほんとに。

 

そしてなんとなんと、香美町香住の干物をたくさんふるまってくれました!

手間がかかりすぎて流通しないいかの口とか、小さくて売れないキス、SKS!など、海なし県民にはなかなかお目にかかれないものもありました。

ちなみにSKSとは、S・Star=星→干し、K・キス、S・スティック、だそうです!

こんなユニークなネーミングからもわかるように、皆さんユニークな方ばかり。

気がつけば周りが全員兵庫県民!ここ東京都!

こうして、いままで流通されなかったものを資源だと見直し流通させるシステムを作る。

こういうことやってる人が向こうからやってくる、シーナと一平はすごい宿だな。

とりあえず、香住の干物はすっごくおいしいです!

ハタハタとか最高でした!

干物って、普段なかなか手を出さない食材じゃないですか?

でも実は調理も簡単だし、保存も効くし、おいしいし、お酒に合うし♡

兵庫県香美町香住の干物、一生に一度は食べたほうがいいですよ!

 

そして、次回のシーナ&一平dayは、なんとえもさん不在!

やりきれるか!??

いや、やりきりますけどね!

 

という、おかみ修行2日目の報告でした。

 

北千住へ行ってきました

そうです、北千住です。

ピンときた方もいらっしゃるのでは??

伺ったのは ゲストハウス かがり火 さんです。


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駅から近いとは言えない距離ですが、北千住の暮らしをより身近に感じられる場所にありす。

 

「またゲストハウス巡りの報告か~」

と思ったアナタ!

確かにそうですが、ちょっと違いますよ!

 

営んでいるのは、板垣さん、阿部さんという二人の男性です。

このお二人は、北千住の前に川越でゲストハウス物件を探しておられました。

その時のお話を聞けたらと思い、チームちゃぶだいの田中さん、フィリピンから帰ってきた西村さん、私の3人で伺いました。

あ、年末の無銭飲食での田中さんへの借金はちゃんと返済しましたから!

 

お昼過ぎ、掃除などで忙しい時間帯にも関わらず、スイーツまで用意していただき!気持ちよく招き入れて頂きました。

宿の中もぜーんぶ見せて頂きました‼

泊まるわけでもないのに、お話だけ聞かせて下さいなんてムシのいい話、人によっては嫌がられることもあると思うのですが、本当に快く了承して頂きました。

よかったー、本当にいい人たちでよかった!

 

ゲストハウスちゃぶだいのストーリーを真剣に聞いて頂き(私のつたない説明に田中さんがわかりやすく肉付けしてくれました)、川越での挑戦で苦労した点など、具体的な話も聞くことができました。

物件探しもですが、その後の消防、保健所とのやりとりも苦労することになるな~と実感。

サトウサンズレストのナナさんも言っていましたが、消防、保健所の対応は地域によって本当に違うようです。

 

お二人が川越で物件探しをしていた頃、チラシを作ったり、Facebookの掲示板に投稿したり、直接ピンポンしたり、かなり精力的に動いていらっしゃいました。

結果、北千住でオープンすることにはなったのですが、北千住では苦労も少なく開業に至ったようなので、そっちに向いていたということなのでしょうか。

運や、流れや、タイミング、開業には色々な要素が必要なんだと改めて感じました。

 

しかし、市役所側でもまちづくりキャンプを企画したり、ゲストハウスに前向きな不動産屋さんがいらしたり、応援してくれる方が増えているのは、きっとお二人が頑張っていたこともあるんじゃないかなーと思います。

 

川越に私たちがゲストハウスを作らなくても、いずれ誰かがやる、それはけっこう確信を持って言えます。

だったら自分達で!!

挑戦は本当にまだ始まったばかりなので、まだまだ頑張れます!

 

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真剣でアツい語り口調の板垣さんと、ほんわかニコニコの阿部さんコンビ。

ちなみに私の阿部さんの印象は、若い頃の堂本光一でした(笑)。

板垣さんは発酵について勉強されてこられて、ゲストハウスを通じて海外の方にも知ってもらったり試してもらったりしたいという想いがあるそうです。

次に会う時には発酵の話もたくさん聞きたいです!

 

しかし商店街と銭湯は下町の強みだなーとしみじみ感じました。

ベリージャパニーズですよね~。

 

いや、もう、とにかく物件ですね!

いま一番ほしいものは物件in川越!

古くてもいいんです!

その方が特徴があって味が出ます!

オーナーさんは貸してくれるだけでいいんです!

修繕とか全部私たちがやります!

川越の良さをもっと感じてもらいましょう!

おーー!!!

bed & breakfast ichi

前回は予告編だった三崎でのこと、本編です!

 
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泊まったお宿は「bed&breakfast ichi」さん。

古い空き家をオーナー夫婦である成相修さん(コロスケさん)、ゆみさんの仲間たちとリノベーションした宿で、一階にはカフェバーも併設しています。

ちょんまげ頭ではなかったですが、何故「コロスケ」さんなんでしょうかねぇ?

 

漁が栄えていた頃は漁師さん達が泊まる宿だったようで、船長さんが使う階段と、船員さんが使う階段が別にあるなんて話を聞いて、そういうストーリーのある物件っておもしろいなーと心が躍りました!

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用意していただいたのは、komorebiというお部屋。

なんか...写真がイマイチ(-""-;)

実際は古い建具が入っていたり、もっと素敵なんですー。

 
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タイルがかわいい洗面台。

モロッコみたい。

 

二段ベッドの部屋が一部屋ありましたが、もともとの天井をぶち抜いて天井が高くなっているので、二段ベッド特有のかがまなければならないストレスがありません。

 

大きなベッドが入っている部屋もあり、家族での滞在にはぴったりです。

もともとの梁や柱が残っていてなんだかアスレチックのよう。

それぞれに特徴がある部屋で、子供の頃に泊まったら心に残る宿になるはずです。

 

えっと、、肝心の外観の写真は撮り忘れましたf(^^;

ブログを書くという自覚が足りないので(笑)ちょくちょく写真を撮り忘れてしまいます。

 

洋食・和食が選べる朝食付きです。

私は和食を選択したのですが、

土鍋ご飯、味噌汁、エボダイの煮付け、里芋の煮っころがし、かぶの浅漬け、りんご、おいしいお茶といったメニューでご飯はおかわりできました^^

朝食の写真もないです、はい。

だって、もう食べることで頭が一杯だったので、、、。

とーってもおいしかったです\(^-^)/

 

一日目

まず一日目の朝は、三崎の朝市で寒さのあまり思わずカレーとモツ煮を食べて甘酒もいただいてしまう。

入口にあったということと、カレーのあのスパイシーな匂い、名物親父的なおじさんのセールストークに心をガシッと捕まれてしまいました。

そして野菜など物色した後、更に市場の建物の二階にある三崎食堂でまぐろ丼を完食。

やっぱりおいしかった!けど、スーパーお腹いっぱいでした。。

 

城ヶ島をうろうろした後、お昼頃に一度宿を訪ねました。

もちろんチェックイン前だったのですが、見どころを教えて頂きたくて!

 

土日しかやっていないみやがわベーグルさんや、宿周辺にあるドーナツやさん、古道具やさん、シェアオフィス?シェア工房?兼ショップmisaki factoryなど教えて頂きました。

みやがわベーグルさんはまだお正月休みで残念でしたが、宿周辺にも、おお?なんかおもしろそうかも、と思わせるお店がちょこちょこありましたよ!

misaki factoryさんの話では、空き家、空き店舗を開ける難しさは川越とも似たようなものがありました。

でも、こうやってシャッター開けた人が色んなところにいる!

おおおお!私もやらなきゃ!

 

あと、雀屋さんというカフェも素敵でしたよー!

カレーの良い匂いがしたけど、朝食べたので・・・次回いただきます。

あとから聞いた話ではオーナーさんがアウトドアコーディネーターだとか?

Tシャツや小物の販売もありました。

 

古道具屋さんも、開けてくれそうな空き家物件候補があるっぽいお話をされていたので、三崎はまだまだ面白くなりそうです!

 

そしてチェックイン。

お茶でおもてなしを頂き、建物の説明、他の客室まで見せて頂き、私のやる気がかなり刺激されました!

 

お風呂は地元の銭湯へ行きました。

洗い場がたくさんあって、お風呂も四種類くらいあり、ichiに泊まってますと言うと、おばちゃんに「あ、そうなの」と言われタオルのレンタルも無料でできます!

 

この日は午後から雨が降っていたし、お話もしたかったので宿で夕食をとることに。

 

ご夫婦ともに料理が好きで、お客様にも出してあげたい。

特に、ゲストハウスというと素泊まりが中心になりますが、周りに朝食を提供する場所がない場合朝ご飯がせつない感じになってしまうことがあります。

三崎にはバックパッカーはそんなに来ないし、どちらかというと家族連れや、ゆったり滞在したい人に来てほしいという想い、

そしてコロスケさんがメインに伝えたいと思っている(であろう)三浦半島の自然を案内するガイドツアーを行うということから、ゲストハウスではなくB&Bというスタイルにしたそうです。

 

実際、食事はどれもおいしかった!

結局またカレー食べてしまいましたf(^^;

そのうち生ビール出せるようにしたいとのこと、期待しています。

 

ichiができあがるまでのお話など、たくさん伺うことができました。

 

心に残ったのは、ここで何ができるか、ではなく、何もしなくていいんじゃないか、という言葉。

なにもしないって、現代においてとても贅沢なことですよね。

都会にあるような刺激的なモノ・コトは「ない」けれど、ボーッとできる場所が「ある」。

「ない」のか「ある」のかは、解釈次第ですね。

遠くに見える船の往来をただ眺めたり、

ここはちょっとした避難所かも知れません。

 

二日目 磯歩きガイドツアー

コロスケさんは子供の頃から三浦半島の自然に触れてこられて、環境保全や自然に関わる仕事をされてきたそうです。

 

三崎に来る人はマグロを食べてちょこっと観光して帰ってしまう。

だけど三浦半島には貴重な生態系の残る小網代の森やダイナミックな海岸、長い歴史の中で起きた大地の変化が見られる場所や、そこにいる色々な動物や植物など見てほしいものはたくさんある。

 

コロスケさんは、三崎に来た人にどういうものを見せたいのか、強くはっきりした想いを持っている方てした。

 

申し込んだのは3時間の磯歩きコースで「潮風トレイル」というそうです。

「関東ふれいあいの道」と看板がありましたが、道中に道しるべはほぼ皆無です。

 
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海岸線沿いを歩くので、私のように海の知識がない人間はなかなか個人では歩けないと思います。

というか危険なので素人の一人歩きはやめてください。

潮の干満で通れない部分があったり、滑りやすかったり、落石の危険がある場所もありますから。

 

弥生時代の人が暮らしていた洞窟や、イソギクや八丈ススキなどの植物、アオジイソヒヨドリなどたくさんの鳥類、ハゼなどの生き物が見られました。

また、地層の中に丸い跡が見えるのは貝などの化石だとか、この岩盤は関東大震災の時に隆起したなど、説明されないとわからないことがたくさんありました。

 

そして休憩時にはその場で淹れてくれたおいしいコーヒーと、お手製のだいだいの焼き菓子をいただき、なんとも幸せなひと時でした。

 

この海岸線のすぐ上の大地にはたくさんの畑が広がっていて、今の時期は大根で覆われていました。

農業が盛ん、それは素晴らしいことです。

けれど一方では、畑の土が海へ流れ出て富栄養化が進み、磯焼けという現象が起きています。

海藻が減り、小魚の住処が減ってしまうそうです。

そういうことも、コロスケさんに会わなければ気づくことはありませんでした。

 

途中、ビーチコーミングに夢中になったりしながら3時間の磯歩きは無事に楽しくゴールできました。

 
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戦利品。

 

ゴール地点の剱崎灯台にはゆみさんが車で迎えに来てくれ、宿までの道中でコロスケさんが、

ここにひじきがいっぱい干してあったよ

とか

途中で雨が降ってきちゃって

とか、一生懸命ゆみさんに報告する姿に、我が子のように大事にしている文鳥が私の手から離れずにチュンチュン鳴いてる光景と重なり、思わずにんまりしてしまいましたo^^o

 失礼な描写でしたら申し訳ありませんm(__)m

 

こんな素敵ご夫婦が誠心誠意営まれているお宿です。

 

私も次回は小網代の森へ行ってみたいと思っています。

 

機会があれば、「bed&breakfast ichi」へぜひ!

 

さー、ちゃぶだいブログがゲストハウス巡りの報告だけにならないように、私も頑張らにゃ!

 

この週末にはいい話が聞けそうなことがあるので、また報告いたします。

読んでいただきありがとうございます!